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ビートきよし視点での『浅草キッド』です…。
もしくは、
きよしが見続けた、たけしの半生でそぅか…?
主な構成は、
ツービート誕生~芸人修行時代までの「序」、
下積み時代~漫才ブームの到来までの「破」、
漫才ブームの終焉~現在までの「急」の、
3部構成+コンビによる対談(おまけ)です。
このうち、
ビートたけしの『浅草キッド』とのダブりは、
「序」の芸人修行時代の序盤ぐらぃまでです。
ビートたけしの『浅草キッド』は、
ツービート誕生までが、メインでしたからね。
たけし、きよし共に、文字通り、紆余曲折の、
芸人、そして、コンビ人生ではありますが…、
終始一貫、現在に至るも変わらずに続く、
きよしによる、天才たけしの人間分析と、
相方の才能を最大限に活かそうとする献身は、
一見すると、自画自賛っぽかった?ですが…、
最後の、コンビによる対談(おまけ)で、
たけしの口から、それが語られた様子からは、
お互いの信頼と絆の深さが、感じられました。
(現に、一度も、解散していませんからね…)
それぞれの時代の、舞台裏の様子も、
「ひょうきん族」世代のおっさん的には、
ノスタルジアも覚え、興味深かったですね…。
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最後の営業のシーンは泣けるね。たけしが謝ったりしないでただ黙って酒を酌み交わしたほうが映画ならサマになるけど、まあ現実というのはしまらないもんだ。
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タケシはタケシの力で成功したのではなくキヨシという相棒がいたから成功した。できる人はたけし、きよしはいまいちといわれすいがそんなことはない。人はわかりやすいことをした人を評価するが、わかりにくい貢献をした人が、わかりやすい成功をした人の背後にあることを決して忘れてはいけないし、自分は常に、わかりやすい成功をする人の後ろでわかりにくい貢献をしたいとおもった作品。