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「幻の東京オリンピック」の夢にかけた男 日本近代スポーツの父・岸清一物語 みんなのレビュー
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紙の本
ボート競技の歴史に関する貴重な本
2016/10/12 14:19
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:東光三吉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者、古城庸夫は、江戸川学園取手高校のボート部監督時代、何度もインターハイで優勝した「伝説の監督」であるそうだ。
ボート競技、漕艇の本は、ふつうの本屋にはまず置いていない。
というか、そもそもボートの本が少ない。
図書館にもほとんど置いてない。
本書はボートの歴史の本であり、それだけでも貴重である。
読んでみると、ボート競技は日本ではじめて行われたスポーツであることが資料で裏付けられている。東京・代々木にある、日本スポーツの本拠地「岸記念体育会館」の「岸」とは、ボート選手だった岸清一を「記念」していることをはじめて知った。
これから日本のスポーツの歴史を調べるときは、この本を読まねばならないだろう。
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