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【怒涛のクライマックスへ!】伊月と静門院が結ばれ、圭寿とお吉も――。いよいよ藩の復興事業に着手する。一足先に田鶴へ戻った燦が口にした頼み事とは?
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田鶴藩の藩政改革に着手し、最後の悪役も表に出てきて、クライマックスに向けて走り出した。
さて、どういう結末になることやら、途中で出てこなくなったいろいろの事の始末はどうなるのだろう。」
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圭寿は藩主として無事、お国入りしたよう。藩内の改革に着手しようとしている圭寿、しかし自身の保身のために焦る不穏人物たち、伊月の父・筆頭家老の伊佐衛門はまだ、何かを腹の中に隠し持っている様子。それが明かされるのはいつなのか?燦の幼なじみ・篠音にはある悲劇が…燦・伊月・圭寿の今後が気になる。
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田鶴に戻った若者達。老練な家臣を相手に政を行えるのか。
しかしそこで終わるか!
圭寿は、燦は無事なのか。続きがすごく気になります。
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篠音を苦界から救い出そうとするも、その背後に常陸屋更には家老の戸上蔵之介までが絡んでくる。
江戸の於ようの正体は…
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完結したなら、全巻購入し、ゆっくりと味わいながら読みたい。
これが、映画化されたならいいな。
忍びの国より、よほどいい。
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L 燦7
レビューを見ると高評価が多いようなので最早好みの問題か。前作の記憶がこれほどまでもないのは、きっと6巻目で個人的に限界が来ていたのだろうと推測。セリフの「」書き多いしなぁ。情景はもちろん記されているんだけど、なんだか単調。おんな達の出番がなかったら早々にリタイアしたかもしれない。やっぱりこの文体が性に合わないだけなのか??なんだか受け入れられず。なんか諸々が早計な感じもするし、上滑りが否めないんだよなぁ。好みだな。
小説本は高くなったなぁ。こんなに薄くて500円もするのか…と関係ないところにしみじみ。
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田鶴藩に戻った燦を不意に襲う、謎の飛礫。それはかつて共に暮らした與次の仕業だった。「今更のこのこ帰りやがって。何もかも遅すぎるんだ!」與次から篠音の身の上を聞いた燦は、ある決意をする。城では圭寿が、藩政の核心を突く質問を伊月の父・伊佐衛門に投げかけていた…。
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文庫書下ろしシリーズの第7弾。
面白いと思うから7巻目まで読んで来たので、当然のことこれも面白い(”面白い”と表現するには重い内容だけれども...)。
これまでの全てが次の最終巻でどう結末を迎えるのか?
読むのが楽しみです。
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よく覚えていない(汗)さらっと、2時間くらいで読み終えてしまえるボリュームは良くも悪くもある。
前巻と時間が空きすぎると良くないね。
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燦、伊月、圭寿、静門院らの、個性あふれる人物をいきいきと動かし、想像を絶する展開へ持ち込んで行くとこは私の心をワクワクさせた。次の展開がどうなるのか。田鶴藩はどうなるのか・・・ 桔梗はどのように落ち着くのか・・・
これからが楽しみである。
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田鶴藩に戻った燦を不意に襲う、謎の飛礫(つぶて)。
それはかつて共に暮らした與次の仕業だった。
「今更のこのこ帰りやがって。何もかも遅すぎるんだ!」
與次から篠音の身の上を聞いた燦は、ある決意をする。
城では圭寿が、藩政の核心を突く質問を伊月の父・伊佐衛門に投げかけていた…。
少年たちが戦う、文庫オリジナルシリーズ第七弾。
(背表紙より抜粋)
話の展開が早く、読んでいてとても面白いとは思うのですが、どうも気持ちの流れとか、そういうところが納得いかないです。
確かに人を好きになることは錯覚がメインなのだけれど、キッカケというキッカケがお粗末すぎる。
特に伊月とお吉の心の移り変わりが納得できないです。
静門院と圭寿は、自然なのだけれど…。
まあでも、ストーリーの勢いでカバーできてるので、まあ…うーん。でもこの土壇場にきて残念でした。
話の流れは、佳境らしく、とても早く…。早いのもきっとこの薄さのせいだろうなと思ってしまいますが(笑)
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#読了 いいところで終わってしまった!続きがものすごく読みたい。
メイン3人の今後はもちろん、女性たちもどう落ち着くのか、楽しみです。
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シリーズ第7弾。舞台は再び田鶴藩へ。
長年田鶴にはびこった膿を一掃し、藩政を立て直すべく新たな藩主となった圭寿。一見目立たない素朴な人柄ながら、稀代の名君になるかもしれないと思わせる素質を有する。そして、それに従う形で田鶴に舞い戻った伊月と燦。それはある意味、長年藩政の重鎮にいた伊月の父、伊左衛門との対峙も意味する。そんな最中、燦そして圭寿が何者かに狙われる。
本巻は今までの巻に比べると比較的流れは穏やかな印象を受ける。嵐の前の静けさといった感じか。ラストで圭寿が狙われる場面から一気に展開が早くなるが、それまでは直接的な行動というよりは、その裏に隠れた思惑が描かれている。
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シリーズ第7弾。
伊左衛門の八重に対する仕打ち、急変したのがしっくりこず。
八重の戸惑いと読み手の戸惑いを重ねたのか、次巻ではっきりするのでしょうか。
登場人物が多いので、それぞれの深みが出しきれてないところに少し物足りなさも感じつつ、続きが気になる面白さ。