モカと幸せのコーヒー みんなのレビュー

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：ぽんぽん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

文章も少なく、ルビもふられていますが、大人向きな絵本でしょうね。
つかれている「ぼく」が、ふしぎなうさぎモカと出会います。
色使い、展開、ラスト…うまいなーと思いました。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：もこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

優しいお話でした。
モカがなぜ現れたのか？とりカップって？と思いましたが、現れるべくして現れたと分かると、あたたかい気持ちになりました。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：かんべの番長　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

忙しくて疲れていたり、余裕がない生活をしていたら、読みたい絵本です。
優しい絵と、優しい文章が、とても癒されます。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：honyomi　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公の姿が分からないことや、
「心も体も疲れきっていた」という表現が出てくるので、
あまり小さな子向けの絵本ではないと思います。
ファンタジックな夢や可愛いキャラクターは出てくるんですけどね。
読み終えるとコーヒーを一杯飲みたくなりますね。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：がんちゃん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公のつかれた日々のよどんだ色のページとモカにであったからのページでは全く色使いが違うので、みただけで気持ちの変化がわかります。きれいな水色で描かれた絵は読者も癒される。ヒーリング効果抜群の絵です。

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者：紗螺　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

疲れている主人公の目の前に姿を現す昔の想像のものたち。それが何とも魅力的に描かれている。
カップや角砂糖、コーヒー豆たちに皆手足がついている。白い小さなうさぎが手を振っている。そんな夢のある光景が、水色を背景にとてもやさしく、かわいらしく表現される。
色遣い、筆さばき、筆者の絵はやさしさと繊細さにあふれているところがとにかく素敵。この作品では更に、明るい水色地と薄暗い色の対比を利かせている場面もあって、主人公の心の動きをうまく表現していると思う。
大人になって、日常生活に追われ、空想の世界を忘れてしまった人にこそ読んでほしい作品。