紙の本
紙人形たち
2016/06/24 13:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
紙人形一家のお話。
知らなかったからこそあったしあわせ…たしかにそれはあるかもしれませんね。
いろいろ知ることになる一家ですが、それはそれで知って良かったのでは。
投稿元:
レビューを見る
紙人形一家が繰り広げるハラハラドキドキの毎日。頼りがいのある格好いいパパ、カルペパーさん、少し心配性だけどとにかくパパと家族を愛してるママ、いつも仲良し兄弟姉妹。そして楽天的で自由なアンジェリーナ。
優しさに溢れるカルペパーさん一家の周りにはいつも楽しい仲間が集まってきます。ねずみやら、くもやら、最初の出会いはびっくりのものもあるけどいつの間にか友達に。
読み終わって心があったかく、ついつい「これ、読んだ?すごくいいよー!」と薦めたくなりました。
子どもにはもちろん、大人にも、おすすめです。
投稿元:
レビューを見る
デビーはお父さんに紙で切り抜いた人形の家族を作ってもらいました。ハンサムなお父さん、ちょっと太めのお母さん、手をつないだ四人の男の子と、一人だけ手が離れてしまった四人の女の子、そしてみんなの住むおうち。デビーはお父さんと人形たちに色を塗り、カルペパーさんという名前をつけました。このカルペパーさんたちにおこる楽しいおはなし。
スロボトキンの挿絵がやさしい。1963年発表の、ホッとする幼年童話。
投稿元:
レビューを見る
紙人形の一家のほのぼの日常系物語。スロボドキンの挿絵が、物語に合っています。
紙人形達が、毎日を楽しく過ごしている様子は、読み手も幸せにしてくれます。
内容も言葉もやさしいのですが、少し字が小さめです。
投稿元:
レビューを見る
紙人形の一家の、冒険したりびっくりしたりハラハラしたり、そんな毎日がほのぼのと描かれています。
ピンチの時には、お父さんが一所懸命に考えて、いいアイデアを出してくれます。
肩のこらない、リラックスして読める物語だと思います。
投稿元:
レビューを見る
「デビーのお父さんが、紙を切り抜いて素敵な家と紙人形を作ってくれました。ハンサムなお父さんと思いやり深いお母さん、4人の男の子と4人の女の子のカルペパー一家です。
仲良し家族のカルペパーさん一家の毎日は、はらはらドキドキの出来事がいっぱいあります。紙人形から見た世界は不思議なことだらけ。
思わず惹きこまれてしまう楽しいお話です。
スロボドキンの愉快な挿絵と、名翻訳家、清水眞砂子さんの訳文が、紙人形家族の毎日をいきいきと語ります。1963年アメリカで出版、日本では初登場。」