サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

彩雲国物語 15 暗き黄昏の宮 みんなのレビュー

文庫

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー72件

みんなの評価4.0

評価内訳

72 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

謎の縹家の内実が明らかに

2019/04/15 06:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

『暗き黄昏の宮』では紅家の経済封鎖が紅家当主交代によって解決し、勅使としての仕事を終えた秀麗がリオウに連れられて縹家に行って静養することになります。彼女の体がおかしかった理由が、体が生きているのに仙が入ってしまったことだと明らかにされます。その「仙」とは紅仙、別名『薔薇姫』であり、彼女の母で、娘の延命のためにしたことのようです。秀麗の体の封印は解けかかっているので、空気の清浄な縹家にいる限りは数十年生きられるかもしれないが、外に出て行けば近いうちに死ぬことになると、リオウに宣告されます。

秀麗が勅使として紅州に向かう途次でリオウと二人で姿を消したという情報が中途半端に漏れたため、彼女が婚前逃亡をしたと思われ、劉輝は一気に「嫁に逃げられた王」として人々の同情を集めることになるのがちょっと笑えます。しかし、彼を取り巻く環境は坂を転げ落ちるようにどんどん悪化し、畳みかけるようにバッタの大群「蝗害」、別名「黒い嵐」が発生する予兆があり、国としての一大事。劉輝はどんどん追い詰められていく感じです。

これまで変な術を使ったり、暗殺「人形」を送り込んだりと不気味な縹家でしたが、この巻で本来の縹家の役割やその家をずっと一人で背負ってきた強大な異能を持つ縹瑠花の人生が語られることで大分印象が変わります。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2009/12/01 20:22

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/12/04 16:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/11/30 18:49

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/12/01 16:17

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/12/01 12:39

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/12/02 09:21

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/12/04 13:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/12/04 16:05

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/12/08 17:19

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/12/08 18:00

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/12/10 22:49

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/01/11 18:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/12/12 12:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/12/13 23:08

投稿元:ブクログ

レビューを見る

72 件中 1 件~ 15 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。