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兄嫁・真理子の手ほどき(二見文庫)

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紙の本

すれ違いのリアリティが生み出すドラマと兄嫁の魔性

2016/06/24 19:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルにヒロインの名前が用いられながら先に出てくるのは主人公の2つ年下の婚約者【里菜】26歳である。意外とも思ったが、この演出が本作に流れる「すれ違い」の妙を早くも見せているのかもしれない。未亡人となった兄嫁に想いを馳せていた主人公だが、その【真里子】32歳は既に再婚している。その想いを断ち切ろうとの考えもあって婚約し、忘れつつあったが不意に思い出すこともある。真里子の再婚相手として一時は主人公が浮上したこともある。そんな経緯もあった中で久方振りに再会した真里子から漏れた再婚への後悔……その真意は……あらすじにある「焦らしてほしいの」が何を意味しているのか……主人公の後悔も交えたすれ違いのドラマと官能が調和した上質な物語だったと思う。

言うなれば真里子は未だに亡夫(主人公の兄)の幻影を追い求めているのである。主人公に亡夫の幻影を見出し、真面目で善い人ながら「満たされない」今の夫よりも、その幻影を追い求めてしまう真理子。主人公からすれば身代わりに過ぎないのだが、かと言って単なる代替とは言えないような部分も感じられたり、あるいは幻影をダシに主人公自身を求めているのでは?とも思えてくるような、そう思いたくなる雰囲気がある。

そして、真里子が求めるのは「開発されたオンナ」としての幻影である。巧みなお口奉仕をその兆候として、焦らしや目隠しに緊縛までをも「経験済み」として甘受する真里子。どう責めても兄の後追いのような、そうでなくともそう思えてしまうような、そんな焦りも覚える主人公。どうしても兄に追いつけない、兄には叶わない弟の悲哀を盛り込みながらも、それでもお互いが隠さず会話し、心情を伝えることで諸々を享受していくのは大人の男女ならではの距離の取り方を伺わせるものだった。

許されない関係だと分かっていても傾いていく想い、燃える心を抑えられない中、里菜への想いが冷めていく主人公の決意とは裏腹に結末が曖昧なままなのは、自分の一存だけで軽々に物事を変えることもままならないしがらみを示しながら、その隙間を縫う裏道もまたあるという大人の清濁を見るようである。

心を満たすために体を求める真理子と初心ながら懸命に応えようとする里菜が好対照な官能面では移ろいゆく主人公の想いが時に切なくもさせるが、それにしても、里菜の存在を知ってからは身を引こうとする節度を見せながらも主人公が自分の元へやって来るであろうことをも予期する真理子の魔性めいた存在感が際立っていた。やはりタイトルに名前が冠される所以であろう。

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