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百貨の魔法 みんなのレビュー

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みんなのレビュー187件

みんなの評価3.7

評価内訳

187 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

『百貨の魔法』

2017/11/17 21:45

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る

風早の街にある星野百貨店

時代の波にさからえず閉店のうわさも流れている老舗を愛し守ろうとする人たち──エレベーターガールのいさな、百田靴店の咲子、贈答品フロア責任者の佐藤、資料室の一花、ドアマンの西原、そしてコンシェルジュの芹沢結子──それぞれの視点を通して百貨店に起きる小さな不思議をつづってゆく

「この百貨店には、『魔法を使う猫』がいるって、ほんとうですか?」

素晴らしき哉、百貨店

2017年本屋大賞5位『桜風堂ものがたり』(PHP)の姉妹編

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電子書籍

温かい店員さんたち

2017/11/21 21:38

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

百貨店が大きな家族の様。そして、社員それぞれの家庭のこと、お客さんの家庭の事なども織り交ぜ、ハートウォーミングなお話です。
魔法の子猫のこと、才色兼備のコンシェルジュ、創業者や女帝のこと、などなど、徐々に分かって来る謎も楽しいです。

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紙の本

小さくて美しい百貨店

2017/11/21 21:28

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

小さいけれど美しい百貨店、そこで働く人達、お客様たちの心温まる物語です。
経営難で先行き不安を感じながらもどうにかしようと奮闘する店員。思い出をたくさん感じているお客様たち。
どこかにありそうな百貨店の話だけど、魔法の子猫のエピソードが語り継がれてたりファンタジー色もあります。

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紙の本

百貨店

2018/07/21 07:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る

星野百貨店に出ると言われている白い子猫は、確かに不思議で、人の心をふわっとあたたかく包んでくれるけれど、それ以上に心に残ったのは、百貨店で働く人々の誠実な対応です。誰でもこの百貨店で働いてみたくなります。

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紙の本

桜風堂ものがたりの姉妹編です。

2018/11/07 22:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る

「桜風堂ものがたり」は、星野百貨店の中の銀河堂書店の
お話でした。この作品は百貨店で働く人たちの物語で、
作者の中では同時並行で構想が練られていたように思います。
本屋さんネタが書きやすくて先にリリースされただけなのかも
しれません。

あとがきによると、百貨店を舞台にした物語について、三年前から
着想が始まっていたとのことです。それくらい、二つの作品の
世界観がつながっていました。

全部で五篇と、幕間一篇の連作です。
第一話は松浦いさな、長身の若いエレベーターガールのお話です。

そもそもエレベーターガールって会ったことはありますか。
昨今は見かけませんけど、話に聞いたことがあるという人も
多いのでは。昔は、高級デパートに本当にいたのです。
世代がばれちゃいますね。

旧式のエレベーターを使い続ける星野百貨店は、
なんだかノスタルジックな雰囲気に包まれています。
売り上げも大事ですが、それ以上に文化の発信拠点であろうとし、
従業員の誇りを大事にする、アナログなお店なのです。

残念ながら、数年前から大手の百貨店系列の資本参加を
受けています。それでも古い慣習にこだわり続けます。
しかし百貨店大不況のご時世。利益率の低さから大手は
経営から手を引こうとし、星野百貨店がなくなってしまうかもしれない
という状況に追い込まれています。

でも、この温かい灯を消してまでお店の存続を望むのかという
ジレンマが、物語のあちこちに見え隠れします。

エレベーターガールのいさなに、乗り込んできた小学生の男の子が、
魔法の猫のことを教えてと聞いてきます。いさなは面食らいます。
でも、この街で生まれ育った人の間では、常識のように伝わる
うわさ話なのです。

会うと、たった一つだけ願いをかなえてくれる猫。
星野百貨店で会えるらしい。

じわじわと忍びよる不況の陰で、働く人たちはどこかのほほんとしたまま、
ちょっとした不思議に包まれていきます。

ゆるり、ふわりとした作品でした。
ゆったり楽しめますので、気軽につき合える一冊ですよ。

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紙の本

魔法?

2018/08/26 09:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る

舞台は、老舗で存在自体が文化財のような小さな美しい百貨店。そして、魔法を使うという伝説の白ネコ、古風な手動式エレベーターとエレベーターガール、店を彩るステンドグラスなど、設定は非常に魅力的な要素満載なのですが、読んでいて今一つ入り込めないというのか、私にとっては残念な一冊でした。
それが現実だとはいえ、肉親との別れのシーンも意外と多く登場します。
もっとファンタジックな方向でも良かったのではないかと思いました。
(なお、タイトルは素直に「百貨店の魔法」ではなく「百貨」?
意味が込められているのかもしれませんが読み解けませんでした。語感の問題でしょうか)

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2017/11/03 06:12

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2017/10/07 21:49

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2019/06/22 20:56

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2017/10/11 11:41

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2017/11/16 16:59

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2017/11/05 08:26

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2017/11/18 21:50

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2017/11/13 21:36

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2017/11/23 19:58

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