投稿元:
レビューを見る
【収録作品】そっとうた/すきとおる/きもちのふかみに -a song-/はくしゃくふじん/よげん/天使、まだ手探りしている Engel, tastend 1939――2/なつのゆきだるま/黄金の魚 Der Goldfish 1925/がっこう/ミライノコドモ/そして/未来へ/泣いているきみ 少年9/ゆれる/捨てたい/自販機/ダイアモンドは雨のしずく/機械ヨ/成人の日に/そのかみのかぜ/夜のラジオ/このカヴァティーナを/旅 6 Oabu/地球の客/その日 August 6/空/五月のうた/放課後/いまここにいないあなたへ
*どうにもうさんくささが拭えず、苦手な詩人。
投稿元:
レビューを見る
ジュニアポエム双書が新シリーズのジュニアポエムシリーズになったんですね。
小学校中学年以上とかいてありますが、大人でももちろん、楽しんで読める詩だと思います。
「すきとおる」
「天使、まだ手探りしている」
「未来へ」
「ダイアモンドは雨のしずく」
「空」
「いまここにいないあなたへ」
が好きでした。
他の文庫などに収録されていない詩がほとんどだったように思います。
投稿元:
レビューを見る
谷川俊太郎の自選詩集。
福島県いわき市に、アリオスというホールがあります。
年に何度か、演奏を聴きにそのホールを訪れます。
駐車場から玄関に向かう途中
「アリオスに寄せて」
という詩があります。
自分は、その詩を読むのが、とても大好きです。
演奏を聴く楽しみを
汲み取ってくれているようで
この詩の中では
「未来へ」
「いまここにいないあなたへ」
の2つの詩が心に残りました。
「言葉」から湧き出る思い
「チカラ」を感じます。
実は、装丁にも仕掛けが。