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経営コンサルの鈴木氏が綴った三国志の人物についてつづった一冊。
野球評論家のような若干後付けの感は否めないものの、三国志演義に偏らずに非常に勉強してるのを感じた。
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横山光輝の三国志にハマった人は数多くいるとは思う。その乱世のなかで起きたそれぞれの興亡は何が原因だったのか、そこかは学ぶ教訓は何なのか、現代に通じる処世術は何なのかを説く。
個人的に手本としたいキャラクターは本人の力より周囲の力を上手く呼び集めた劉備。この人物は「六韜」と呼ばれる兵法書に精通していた。内容は
1.民を愛する君主となることが基本戦略
2.人の心を掴み、敵国の王を油断させる
(謙虚に振る舞い信頼を勝ち得て、ひっくり返す)
3.必要だとわかったことを迷わず実行する
4.質素に振る舞い、ときに凡人のふりをする
5.天下を独り占めしない者が王となる
...この兵法書読みたい。
その他にも曹操やら孫権やらがどのように時代を過ごしたのかも書かれてある。
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集団だと、弱いところを互いに補えるが最後には個々の弱いところで決まる。
そのため、自分の弱いところそこ上げも必要。
本を読んで学ぶことが、大事。
自分だけのことだけを、考えるのではなく周囲がよりよく仕事をできる環境をつくる。
適正な、評価をすることが大事。
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とにかく人名が複雑で頭に入ってこなくて三国志初心者の自分には辛かった。
入門編を読んでからチャレンジする類いの本かな。
三国志に関する本に対しては、また違う本を読んでみたい。