紙の本
久々の姫川
2017/07/21 22:25
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投稿者:えるべっく - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマの実写の姫川が
竹内結子で好感を持って読んだ。
西島がやってた菊田も好感が持て、
武田のガンテツはいやらしく
生瀬の井岡もピッタリで、
個性が際立っていて面白い。
28年前の事件との関連を探るのはいいが
米兵が出てきたとき嫌な予感がした。
推理の面白さとは程遠く、
結末も予定調和でいまいちだった。
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R(ル-ジュ)とN(ノワール)って何かしらん?と思ってたら、な、な、なんとっっ!
姫川玲子シリーズ ×〈ジウ〉サーガ、衝撃のコラボ!?
どっひゃぁ~~~っっ!!!もう超ワクワクっ♡♡♡
文句なしっ!!姫川サイコー!!!菊田いいぞー!!!
ノリもいいぞー!!!ガンテツ死んでーっ!!!!!
ってか、誰か殺しちゃっていいからーっ!!!!!w
さて、今回もグロイですw めっちゃグロイです。
凄惨です。あまり想像しない方がいいです。。。
悲しい殉職も・・・でも、それはそれ。
みんな成長しちゃって(年くっちゃって?)会話も冴えますw いやー、ホント、サイコーです♡
姫川ファンは、すべてを投げ捨て、即刻読むべし!!w
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姫川シリーズ最新刊。祖師谷一家殺人事件を追う姫川側と、グループの一員・上岡を殺された歌舞伎町セブン側から描いたコラボ作。一家殺人事件の被害者がアイドルだったこともあり、現実の事件とだぶるところもあり、余計に感情移入して読んでしまった。殺人のグロさや、衝撃的な展開は、初期の姫川シリーズを彷彿とさせ、菊田も戻った姫川班の今後に期待したい。
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「ノワール」続き、「ルージュ」を読んだ。
順番は決まってないと思うけど、この順で読むのが正解だと思う。
やはりこれも最初から暴力的な描写で、読むのに躊躇する。
姫川シリーズは好きなんだけど、「ノワール」の方が面白かったかなぁ。
最後に身内が死んじゃうのも悲しいし。
次に続きそうなので、期待!
姫川玲子×〈ジウ〉サーガ、衝撃のコラボレーション、慟哭のルージュサイド!
祖師谷で起きた一家惨殺事件。深い闇の中に、血の色の悪意が仄見えた。捜査一課殺人班十一係姫川班。警部補に昇任した菊田が同じ班に入り、姫川を高く評価する林が統括主任として見守る。個性豊かな新班員たちとも、少しずつ打ち解けてきた。謎の多い凄惨な事件を前に、捜査は難航するが、闘志はみなぎっている―そのはずだった。日本で一番有名な女性刑事、姫川玲子。凶悪犯にも臆せず立ち向かう彼女は、やはり死に神なのか?
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姫川シリーズ。嬉しすぎるジウ〈サーガ〉コラボ。Rから先に読みました。姫川班復活で菊田が姫川玲子の側に居ることが本当に嬉しい。ガンテツもノリも健在。まだ続いてくれそうなこのシリーズ。とにかく大満足でした。続けてNを読んだらもう一度読み返してみよ。
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姫川玲子が捜査一課に戻り、新生姫川班として、一家惨殺事件の捜査にあたる。犯人は最初から判っているサスペンスかと思いきや…
反米基地闘争的な政治的側面は余りなく、主体としては日米地位協定のせいで、司法が機能していないという話。
それらはNの方で強く出てくるのだろうか。
捜査は昭島一家惨殺事件との関わりがキモとなるが、昭島署の課長刑事の気持ち、判るなぁ。
あとガンテツがもう少し、押し出して来るかと思ったのだが。
Nも楽しみだ、Nから読む人の方が多そうだけど…
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姫川が捜一に戻ってきた。そこで起きた、殺人事件。
それが祖師谷と代々木の事件と微妙に絡んでくる。ガンテツが上岡の残された資料から姫川を誘導しようとしているがそれに踊らされず、センスで本筋を発見してしまう。微妙に東の方の歌舞伎町セブンの掛かりと交わっている。うん、面白い。次の伏線まであり、このままではやはり終わらない。
良いね。
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内容紹介
姫川玲子×〈ジウ〉サーガ、衝撃のコラボレーション、慟哭のルージュサイド!祖師谷で起きた一家連続殺人の捜査本部に加わった姫川班。
有効な手がかりや証言のない難しい捜査だが、捜査一課に復帰して間もない玲子の日々は充実していた。そのはずだった……。緻密な構成と驚愕の展開、著者渾身の二大ヒットシリーズ競演!
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もちろん面白いんだけど、他のシリーズにくらべてごちゃごちゃしてる印象がありました。それでインパクトに欠けたように思えました。土地の問題がどうとかいうのも収束してなくて、ノワールとセットで完成してるのでしょうか。こちらを先に読んだので、ちょっともどかしさが残りました。
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姫川はガンテツが言ったように死神なのかも…ラストの結末と今後の姫川班はどうなるのか・・・気になるところ。
『硝子の太陽N』を先に読んでいたので、歌舞伎町セブンやジウの世界観の『N』の方が好きだなあと思いました。
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「姫川玲子シリーズ」の本編(長編)5作目です。
本作品は、シリーズ3作目で、捜査一課を追われ、
4作目で、池袋署に転属させられた姫川玲子が、
前作(短編集)で、再び捜査一課に復帰してぇの、
新章?第1弾、ともなりますね…。
誉田さんの、長編警察小説らしく?、
エググロなシーンから始まりますが…、
一方で、前作(短編集)でも垣間見えた、
姫川の、チャーミングでコミカルな部分も見られ、
既4作と比べると、作風は、明るめな感じでした。
一方で、お話の骨格となる事件は、
3作目にも伍する、闇の深ぃ内容となっており、
最終盤まで、読み応えはありましたが…、
難しぃ部分は、上手く逃げ道が用意してあって、
3作目ほどの、最終回をも思わせたほどの、
暗く、後味の苦ぃ、重苦しぃ感じはなかったです。
また、本作品は、
「ジウシリーズ」とのコラボ企画でもありますが、
同シリーズのキャラは、ゲスト出演的?な扱ぃで、
(とは言え、一応、キーパーソンでもあったけど)
もっと、がっぷり四つな展開も欲しかったかも…。
でも…、とりあえず、本作品単独でも、
姫川玲子の復帰作として、十分に楽しめましたよ!
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久々の姫川玲子シリーズ。もうそれだけで、嬉しくて一気読みしてしまうけど、最後に次への伏線があったので、また期待が高まる。
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姫川玲子シリーズとジウ・サーガのコラボ作品。歌舞伎町セブンの陣内とジウの東がチラッと登場したがどんな新たな展開があるのか期待していた分肩すかし、消化不良な後味。
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2冊同時発売の「硝子の太陽」、“Rouge(ルージュ)”
を読了。・・・いやぁ、凄かった。誉田哲也の真骨頂を改めて思い
知らされた気がする。
ルージュ編はみんな大好きストロベリーナイトシリーズの最新作。
前作・インデックスを経て捜査一課に復帰した我らがダークエン
ジェル、姫川玲子の活躍がかなりのボリュームで楽しめる力作で
ある。
・・・と言いながら、姫川女史もかなりお年をめした感が(^^;)。
若くして警部補となり、自らの班を率いているのは昔と一緒だが、
あれからかなり時が経っているにもかかわらず、階級は警部補の
ママ。かつての恋の相手だった菊田も同格の主任となり、同じ
立場で同じチームに居る、という、ちょっと複雑な人間関係が
やや切ない。それでも、魅力いっぱいなのは変わらないのだけど(^^;)。
今回のストーリーも当然ドロドロしているのだが、いつもと若干
状況が違う。もちろんネタは“殺し”、つまりいつも通りの
“殺人事件”なのだが、この事件がかなりの国際問題系。この
シリーズで起こる事件は陰惨で残酷なモノが多いのだが、今回は
ソレに社会性が加わっており、全体の凄まじさは倍増。こういう
展開で作品を構築してしまったら、今後は大丈夫なのかちょっと
気になる程。老婆心も甚だしいのだが。
そして、コラボ企画はやっぱり後から読む方が楽しめる。
既にノワールを読んでいるから、東警部や陣内がどういうタイミ
ングで登場してくるのかが解っているのにワクワクする。その際
の心情描写がルージュ側のキャストに偏らせてあるのも憎い。
この感覚が楽しみたくて、思わずノワールのコラボ場面だけ読み
返してしまった。
そしてラストはキッチリ今後への惹きを暗示。ストロベリーナイ
トシリーズの中でも屈指の傑作だと思います、マジで。姫川ファ
ンはもちろん、気合いの入った警察小説マニアは絶対に読むべき。
出来ればNoir & Rouge、2冊セットで。
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姫川シリーズ最新作。ガンテツや菊田等姫川シリーズお馴染みのメンバーに加えジウの東刑事が登場するなんてたまらん。相変わらずグロさのある物語はエンタメ要素もあり面白い。姫川の魅力満載の作品。次に繋がるラストなのも嬉しい。