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何かある程度まとまった文章を書かなければならなくなった人が、まず読んでみるのにとてもいい本。どんなやり方で、どんなことを考えて書けばいいのか、要領よくコンパクトにまとめられている。
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レビュープラス(http://reviewplus.jp/aff382)というブックレビューサイトから献本していただいたので読んでみました。タイトルどおり「文章の書き方」のHow to本でありますが、表現のテクニック等に特化した内容ではありません。
ただ、あっという間に読める本書を通読しての感想ですが、正直なところ、著者が自分が得意としていること・伝えたいことをテーマにした著作だという印象を抱きました。本書での著者からのアドバイスに、なるほど目から鱗だといった「強烈なインパクト」を感じなかったのは残念です・・・。
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わたしにはいまさら得るものはなかったので、会社の恐ろしく日本語に弱いゆとりっ子にこの本は横流ししよう。
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実用的で即効性ある感じ。
■文章の構成
〇序論
・問いかけ「なぜラーメンは国民食となったのか?」
〇本論
・全体「日本人ほど麺好きな国民はいない」
・各論1
・各論2
・各論3
・全体
■各論のフレームワーク
・時系列
現在→過去→未来
(過去→現在→未来 も有効 タイタニックパターン)
・大状況→中状況→小状況
・PREP
Point(要点)
Reason(理由)
Exsample(具体例)
Point(要点)
・ホールパート法
XXXである。理由は3つある。
一つ目は、...
以上の理由から、XXXである。
〇結論
・だからこそラーメンは日本人の国民食となったのである!
ーーー
■書き出しのフレームワーク
・問いかけ、呼びかけ
・逆説
・情報の空白をつくる
・いきなり感情を訴える
・共感を得る
※重要※書き出しは短文にする
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自分の思ったことをうまく文章にしたい。
日頃からそんなことを思いながら色々文章を書いてみるが、いざ文章にしてしまうとなぜか自分の思いがうまく表現できない。
別に誰に読んでもらうつもりではないのだけど、自分の思いをなんとか文章にしたい。
そう思いながら、本書を参考にさせてもらおうと読み進めてみて、「文章は誰かに読んでもらうために書く」ということを前提に書くことが重要だと知った。
「何を(テーマ)」「誰に(ターゲット)」「何のために(目的)」を伝えることを丁寧に教えてくれる。
だから自分の文章は一つも自分に響かないんだなと改めて気づかされた。
文章の組み立て方、文章化する方法、文章を書くためのマインドなど、これから文章を書くための必要なことをひと通り勉強できる良本だと思う。
文章を書くのが苦手という人は、ぜひこの本を手に取って、カッコ悪くてもいいので、何か文章を書き始めてみることをおすすめする。
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最初に問いを決める!
問いは読者にとって面白いものではなくてはならない
=興味をそそられて心が惹かれるもの
①読者の悩みや困ったことを解決するもの
②読者の毎日をよりよくするもの
③読者を笑顔にするもの
④読者が知らなかった新しい情報
⑤読者の知的好奇心がくすぐられるもの
※文章とは書くものではない。読んでもらうものである。文章は「読者のためにある」※