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伊崎くんに弟子ができる話やタチアオイ図書館の創成期的な話が中心。
オーナーや宮本さんの今後も気になるところ!
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私も、ハイジ読んだことないかもと気になりました。
始まりの物語はなかなかいいですね。気になります。
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今では息もぴったりの三人だけど、準備段階で顔合わせた頃は色々あったんだなあと励まされる。オーナーの健康と、ツタアオイ、皆の今後が気になる巻でした。
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ブックコートをかけるキノコさん。
このひとつのエピソードがこの漫画を読むきっかけだったなあ。
タチアオイ始まりの物語は、「わたしは司書じゃないから。本読まないし」から始まるから、「ハイジ」と重ねられるキノコさんの言葉が本当に、優しくて、力強くて、泣ける。
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私設の児童図書館にかかわる人が児童書と出会って自分の心や他の人の心と向き合うお話。
利用者の多くは子どもだが、物語の始まりはお疲れの課長さんだし、子どもが通っている親たち、自作の絵本を読み聞かせる人、人形劇クラブの高校生などさまざまな人が登場する。本と人を橋渡しする司書も、もちろん人々と関わり合うことで変化していくところがある。
出てくる本はどれも気になるが、全然読めていない…名前は聞いたことがある、アニメで見たことある、という児童書も、蓋を開けてみれば、これが子ども向けなのかと驚くような、大人になっても感じ入る内容が描かれていることもある、と本書は告げている。
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イサキに弟子が出来て、一番のファンから「こんなのいさきくんのえほんじゃない」
と言われてもしまうが、らしさを見つめ直すことができてよかった。
確かに無理に強いキャラにして不自然なのより、彼らしい優しいキャラで
それを生かした話運びの方が読者に伝わりそうだ。
タチアオイができる頃の、みんなが出会いの話は、
板谷さんが司書の経験がないとは言え、本の扱いが雑なのは不愉快にも思ったが
本を読まない彼女が他の二人と一緒に成長してきたことが窺い知れた。
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図書館の始まりの話
今でこそ打ち解けてチームワークも出てきてるけどみんな個性的だからそりゃ最初はスムーズにはいかないよね
そこを繋ぐのが本なのがここらしくていいなぁ
オーナーが元気でずっと続く図書館になって欲しい