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驚くほどつまらない!
そして初版のため、驚くほど初歩的なミスあり。
校正もだけど、初出時は⁇
なぜ誰も気づかない⁇
ひどい。
つまらないし、文章もあれだし、
暇つぶし以前に読み続けられなくてしんどかった。
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ひと駅ストーリーシリーズからどんでん返しの作品を集めたもの。読んだことあったけどオチを忘れているものが多く楽しめた。
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最後の1ページ、最後の1行にこだわった
どんでん返しの物語を厳選。
バラエティに富んだ25作品を収録。
驚きの展開に…。
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どんでん返しばかりを集めたショートショート・アンソロジー。
タイトルで「どんでん返し」とネタバレしているので、驚きも無くサクっと読了。
どのお話も短く、ミステリとしてはツメの甘さもキメの粗さあるような気がしますが、お手軽に電車の移動などで読めるので結構好きです。
印象が薄い話が多いので二度読みしても気づかないかも・・・。
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おもしろかったぞ!
ミステリー短編集だと思ったけど、もっと濃かった。ほろりとする夫婦愛や家族愛や友情ものが多くて、感じとしてミステリーは全体の半分くらいかな。なかにはひねり過ぎてわかりにくいというか、ワンアイデアのオチが先にある無理矢理のストーリーものも含まれるけれど、それぞれがショートショートだからテンポよく全話を楽しむことができた。
失礼ながら、あまり有名どころとは言いにくい作家さんの集合だったけど、どれも満足。良かった。
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(収録作品)仙境の晩餐(安生正)/人を殺さば穴みっつ(塔山郁)/断罪の雪(桂修司)/アーティフィシャル・ロマンス(島津緒繰)/マカロンと女子会(友井羊)/闇の世界の証言者(深津十一)/記念日(伽古屋圭市)/定年(塔山郁)/幸福な食卓(喜多南)/ロストハイウェイ(梶永正史)/卒業旅行ジャック(篠原昌裕)/雪の轍(佐藤青南)/走馬灯流し(逢上央士)/パラダイス・カフェ(沢木まひろ)/かわいそうなうさぎ(武田綾乃)/冬空の彼方に(喜多喜久)/チョウセンアサガオの咲く夏(柚月裕子)/白い記憶(安生正)/葉桜のタイムカプセル(岡崎琢磨)/ある人気作家の憂鬱(島津緒繰)/隣りの黒猫、僕の子猫(堀内公太郎)/柿(友井羊)/アンゲリカのクリスマスローズ(中山七里)/世界からあなたの笑顔が消えた日(佐藤青南)/祈り捧げる(林由美子)
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【収録作品】「仙境の晩餐」 安生正/「人を殺さば穴みっつ」 塔山郁/「断罪の雪」 桂修司/「アーティフィシャル・ロマンス」 島津緒繰/「マカロンと女子会」 友井羊/「闇の世界の証言者」 深津十一/「記念日」 伽古屋圭市/「定年」 塔山郁/「幸福な食卓」 喜多南/「ロストハイウェイ」 梶永正史/「卒業旅行ジャック」 篠原昌裕/「雪の轍」 佐藤青南/「走馬灯流し」 逢上央士/「パラダイス・カフェ」 沢木まひろ/「かわいそうなうさぎ」 武田綾乃/「冬空の彼方に」 喜多喜久/「チョウセンアサガオの咲く夏」 柚月裕子/「白い記憶」 安生正/「葉桜のタイムカプセル」 岡崎琢磨/「ある人気作家の憂鬱」 島津緒繰/「隣の黒猫、僕の子猫」 堀内公太郎/「柿」 友井羊/「アンゲリカのクリスマスローズ」 中山七里/「世界からあなたの笑顔が消えた日」 佐藤青南/「祈り捧げる」 林由美子
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(個人的に)読みにくい小説の後だったので、
軽いものを読みたくてチョイス。
こういう短い小説は、
「うまい下手」が如実に出るなぁ...
というのが正直な第一印象。
「さすが」「そう来たか」と思わせるものもあれば、
序盤からオチが読めてしまうものもあり、
失礼ながら「玉石混交」である。
私の好きな作家陣は、みな「さすが」の部類で(^ ^
良かったよかった(^ ^
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ホントに驚きます(^^)
このミステリーがすごい?編集部が選りすぐった25のストーリー♪
どんでん返しの連続で、中盤から、どこに仕込んであるのか気になって仕方ない(笑)読みが当たると、なんか嬉しい(^ー^)
こんな楽しみ方もありですね♪
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ミステリー版ショートショートって感じで、どれも意外な仕掛けが凝らしてあって面白い。たとえ駄作があっても、すぐ終わるから損した感がない。
飽きずに読める本はありがたいなあ。
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予想外の終わり方は好きなのですが、集録されたおはなしは重苦しいものばかりで、読んで気が重くなるものが多かったです
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驚きのどんでん返しが5分後にやってくる短篇集。
最初から最後まで、読んだことがあるものばかりで
がっかりしてしまいました。
とはいえ、楽しく読む事は出来たのですが。
多分5分シリーズを読んでいる人にとっては
しょんぼりしてしまうやも?
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ミステリー界隈において、叙述トリックに関する門議については、賛否両論、様々な意見がある。
ミステリーの大原則は、作者が問題を提起して解決できるための情報を提示する、それに対して読者は与えられた情報を元に推理して回答を導き出す、この関係性から成っている。
叙述トリックはこの根底を覆すものであり、作者が意図して与えなかった情報こそが、肝となりがちな構成をアンフェアだと言うのも頷ける。
わたしはどちらかといえば賛成派の人間なのであるが、それは、けっきょくのところミステリーは「楽しければいい」と思ってるからだ。
この小説の最大の強みは色んな作者の作品が手軽に読めることである。残念ながら、すべてがすべて面白い!とは言えるか分からないが、きっと面白い!と思える作品はあるし、一つでもそんな作品に出会えたのなら、この小説も叙述トリックの意味も為す。
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25通りのショートストーリー。
各々が最後の最後で「どんでん返し」。
短めだけど引き込まれる内容の数々でした。
多くの作家さんの作品にも触れる事が出来るので、新たな発見もありで。
個人的には塔山郁さんの作品が一番印象的。
総じてブラックな結末が多かった気がします。
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短編25編が収められた物語である。
これまであっと驚くどんでん返しの物語、と表される作品をたくさん読んできた読者にとっては、
どこかで見かけたことのあるものも中にはあるかもしれない。
あるいは同じような題材をうまく調理していてうならされることもあるかもしれない。
私のオススメは「幸福な食卓」、「ロストハイウェイ」、「卒業旅行ジャック」、「ある人気作家の憂鬱」だ。
特に「ある人気作家の憂鬱」はこれは面白かった。
短編で、どんでん返しの物語と言うと内容を詳しく言えないのが本当に残念なのだが、ぜひ読んで欲しい一編である。
どんなにたくさんの本を読んでいても、どんなにたくさんのトリックを知っていても、
やはりこういう作品に出会えるから本は止められない。
「幸福な食卓」「ロストハイウェイ」はいずれも家族の物語である。
何度も言うようだが、家族には良い思い出がないと言う人もいるだろうだから、単純に家族っていいものですねとは言えない。
けれども、それでも親子の間にある愛と言うものは尊いものだなと思う。
親子家族に限らず誰かを愛し、誰かを憎む、誰かをそれでも大切に思う、と言う気持ちはとても人間らしい感情だ。
「卒業旅行ジャック」はとてもワイワイガヤガヤとした暗いのに明るい作品である。
このジャックと言うのはいわゆるハイジャックやバスジャックである。
どうもこのワイワイガヤガヤしている女性たち、こんな大変な目にあってもなんだかウキウキワクワクしている。
きゃぴきゃぴしている感じがなんだか場違いであるけれども最後に登場する衝撃の事実。
結末にあなたは何を思うのか。
お気に入りを見つけてぜひ楽しんで欲しい。