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BILLY BAT 19 (モーニングKC) みんなのレビュー
- 浦沢直樹 (画), 長崎尚志 (ストーリー共同制作)
- 税込価格:681円(6pt)
- 出版社:講談社
- 発売日:2016/06/23
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コミック
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紙の本
クライマックスへ!!
2016/07/18 14:32
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投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
クライマックスだと煽られながら、19巻まで来てしまいました。ああ、でも『20世紀少年』も変則的ではあるけれど20巻超えてたし、『MONSTER』だってこんなもんだったし、浦沢直樹の作品は概ねこれくらいの分量になってしまうのでしょう。
とはいえ、今度は本当にクライマックスが近いのかと思わせるような19巻の内容でした。
モモチ親子、カルキンやアケチ監督などなど、これまで何度も登場しては隠れていた人たちが集まってきていますし、何よりケヴィンをはじめとしたビリー・バットの作者たちが交錯しあっていきます。
話はずっと広大な時空を縦横無尽に動いていたとは思いますが、この調子でいくと結末は意外なところへ墜ちていくのかもしれません。
そんなことを考えながら、一気に読んでしまいました。
そうそう、この19巻で改めて思いましたが、ケヴィンの顔つきは何だか浦沢直樹自身のように見えてしまいます。そのあたりにも結末へのヒントが隠されているのかもしれません。ティミーが「マルが描けない」なんて言ってるのも、かつての天才マンガ家のセリフを思い起こさせるようです。
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