心を殺す方法 １ （ｏｎ ＢＬＵＥ ｃｏｍｉｃｓ） みんなのレビュー

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義兄弟もので、親の再婚によって出来た10歳下の弟との歪んだ関係からの、上司で先輩の弁護士が加わっての三角関係、かな？光が可哀想だな、という印象でした。光は容姿のせいで色々あって歪んでるし病んでるし、順序は間違えちゃったけど、春樹への愛はあると思うの…＾＾ そもそも春樹は自分で踏み込んだわけだし、自業自得なのでは？個人的には英に期待してます。

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犯される兄っていうのに惹かれて購入ｗ天使の皮を被った悪魔に義兄が汚されるという内容。最初は義弟のためにと許した行為がエスカレート。光の歪んた思考に読んでいて引き込まれました。

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両親の再婚で兄弟になった歳の離れた二人。兄を無理矢理犯して自分のものにしようとする。でもそのうちほだされてラブラブになるんだろう、と思ったけど全然…こんな関係嫌だけど弟の心を救うためと思って兄は体を差し出し続ける。マンガなのに、作り話なのに、辛い！

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お母さんの遥さん、普通の良い母親という感じなのになぜ光くんはあんなに歪んじゃったんだろうか…(容姿が綺麗良すぎて学校で女絡みのトラウマがあるようだけど)兄である春樹は自分に懐いてきた義弟を気にかけてたけど、関係を強要されてからどんどん病んでいくので読んでて気が重い…ドロドロしてて面白いのだけど、、、

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好き嫌いの分かれる作品ですが、私の性癖には刺さりました。
（義）兄弟物、執着、狂愛、のワードに引っ掛かる人にはお勧めしたい。

初めて義兄の春樹を見た時から心を奪われた義弟の光。
いつしか光にとって春樹だけがこの世界にいる意味になっていた。
その狂気的な執着心が、春樹をレイプし壊していくことになっても、光は止めることが出来ない。
光が『なぜ』そこまで春樹に執着するのか、『どうして』春樹は吐くほどに嫌だと思いながら光を拒否することができないのか…
はっきりと言葉では描かれてはいないが、光にとっては運命だった気がするし、春樹に至ってはストックホルム症候群に陥ってしまっていたのかもしれないと感じた。
昼ドラバリのドロドロのストーリーなのにページを捲る手が軽いのは、光の異貌な美しさと展開がリズミカルで一気に引き込まれるから。
このお話は理解しようと読むと、とても気持ちが重たくなります。
光のとった行動は自分勝手で決して許されるものではないはずなのに、ただ春樹に愛されたい一心で真っ直ぐな光を憎めず、それすら可愛いと思えてしまうのも不思議な感覚でした。
だから何度も何度も読んでしまう。どうかこの残された義兄弟に明るい未来を見出したいという感情に駆られているからなのかもしれない。
一度手にすると一気に４巻まで読んでしまいます。