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薬味好きを「ヤクミスト」というそうです(^-^) 私はヤクミストです! 平尾由希さん「薬味の魔法」2016.7発行です。香りと彩り、そして食べる薬、最高です! 薬味が主役の105のレシピの紹介です。例えば、茗荷とシラスのおろし和え、大葉と海の幸のパスタ、あさりしょうがご飯、ねぎと桜えびのかき揚げ、丸ごと揚げにんにく、ちりめん山椒、すだち蕎麦など~!
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薬味の特徴が分かりやすく記載されているので、勉強になりました。
例えば、しょうがは火を通したほうが体を温める成分になるなど、ただチューブの生姜を紅茶に入れて温活!と思っていた私には衝撃的な事実でした。
つまり、チューブの生姜を紅茶にひと絞りして飲んでも効果が無いということです。トホホ。
薬味を生かしたレシピが書かれていますが、ほとんどはやはり添えるだけなのが残念でしたが、薬味ってほんのちょっとでも効能があり、食材としても強いものなので、薬味なんですよね。でも、できたらたくさん食べたいなーと薬味好きとしては思いました。
長ネギ1本を辛抱にして挽肉を周りにつけるお料理が衝撃的で私好みでした。
薬味が主役の料理本も書いて欲しいと思いました。
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これからの季節、薬味美味しいよね~素麺にも蕎麦にもあうし。茗荷の甘酢漬けやりたいなぁ。茗荷、安くならないかしら(^_^;)