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ヒポクラテスの誓い みんなのレビュー

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みんなのレビュー204件

みんなの評価3.9

評価内訳

204 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

法医学が好きかも

2016/08/09 08:30

5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る

遺体からひも解かれる謎をつなぐ法医学ミステリー。医学部学生時代、ミステリー好きは法医学講義にのめりこんだものですが、一見事件性のない遺体から、声なき声を聞き取り、追及していくストーリーに、引き込まれました。

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紙の本

今作も♪

2016/07/13 09:18

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エミー - この投稿者のレビュー一覧を見る

面白かった~。『ヒポクラテスの誓い』読んでいるうちに、冒頭で記述のあった誓いの意味がどんどん染みこむように心に響きました。医療ミステリー。次回作も有るんですね。刊行が待ち遠しい♪

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紙の本

今度は法医学

2016/09/12 20:39

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:端ノ上ぬりこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

研修医真琴は、法医学の権威光崎教授の教室に試用期間として津久場教授から研修するよう言われて来た。キャシー准教授から「死体は好きか」と聞かれる。教室の入り口に掲げられているプレートにヒポクラテスの誓いが書かれてあり、この意味についてキャシーが語った事が後に真琴の心に残ることになる。凍死とか事故死等何の事件性もなさそうな遺体を光崎教授は解剖し、埼玉県警の古手川がかかわってくる。光崎教授から古手川は既往症のある遺体がでたら知らせるようにと言われていた。
中山七里の作品は、それぞれ違う顔を持っているので、面白い。今回は法医学が舞台で解剖の場面や遺族感情などいかにもありそう。見てきたように書いてあるのに、ほとんど取材せずに頭の中で書き上げるなんて、只者ではない。これからも、どんな作品が出来上がるか楽しみだ。

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電子書籍

なさそうでありそうな死体系のお話

2018/06/14 12:31

3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:プロビデンス - この投稿者のレビュー一覧を見る

法医学教室のお話。死を扱ったものですが、全般に櫻子さんよりも暗くないですね。日本の法医学体制の遅れがよくわかりました。日本の殺人件数は本当はもっと多いのかもしれないと思いました。ストーリーもミステリーとして楽しめるものでありました。

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電子書籍

なるほど

2019/08/24 04:48

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

複数の話が最後につながる。
難しそうだと思ったが、病気の説明や、人体の描き方がとてもわかりやすく、内容の理解もしやすかった。

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電子書籍

法医学

2019/03/18 07:48

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まかゆら - この投稿者のレビュー一覧を見る

法医学ものが好きなので買ってみました。
面白かったです。
短編集としていろんな話が入っていたが、最後にはある一つの事件に結びついている

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電子書籍

安定の面白さ

2019/02/16 00:19

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うえんつ - この投稿者のレビュー一覧を見る

中山七里の作品にも度々出てくる解剖医の光崎先生とその法医学教室に来ることになった研修医のお話。おそらく映像化不可能な解剖場面の数々。短編集かと思いきや最終的には全てが繋がるところはさすがの中山七里。そこまでのどんでん返しは無かったけど安定の面白さ。

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紙の本

知らない世界を垣間見る。

2022/11/20 17:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:どらやき - この投稿者のレビュー一覧を見る

短編集で読みやすく、知らない世界を覗けました。 警察の予算以上に、解剖にかかる費用がオーバーしてしまう問題がある事も知りました。 光崎教授と、キャシー、真琴と小手川刑事のバランスが良いです。

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紙の本

ビボクラテスの誓い

2022/03/07 21:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

栂野真琴が研修医で、法医学部の雨宮教授、キャシーと古手川刑事で静脈瘤となる死体から犯人を探し出していく展開が面白いと思いました。また、法医学とは何かを問う崇高なテーマがあり死者の無念を解剖により明らかにしていくことの意義など心の変化が良い作品になっていたと思います。

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紙の本

少々不気味で物悲しい物語をかなりズレた4主役が盛り上げる。

2022/01/29 10:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

少々不気味で物悲しい物語をかなりズレた4主役が盛り上げる。しかも5つの話が一連の問題に収斂する展開、構成は流石でした。ハチャメチャ4人組が何をやらかすかとハラハラしながらの一気読みでした。一般に知る機会の少ない、司法解剖や病理解剖の世界を垣間見せてくれるのも興味深い。

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電子書籍

解剖からの真実

2024/03/06 03:41

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投稿者:たかぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る

法医学ミステリー「ヒポクラテスシリーズ」の第1巻。
主人公の研修医:栂野真琴(つがの まこと)が移動で医大の法医学教室にやってくるところから始まり、のっけから研修医制度についてかなりシビアな面まで突っ込んで語られていました。シリーズの題「ヒポクラテス」についても早い段階で明らかにしてくれているので、疑問がすぐに解決できるのもありがたい展開。
真琴が死体が語ろうとする事実と向き合うことにのめりこんでいく物語性は、途中で読むのをやめたくない面白さがありました。解剖結果から割り出される真実に、驚きの仕掛けがありました。
死体の様子や解剖の様子が生々しく表現され、まるで匂いまで感じられそうな解剖の様子は、食事前に読むんじゃなかった…と若干の後悔ありでした。教授の解剖の見事な手さばきや技術がどんなに素晴らしいかが誰にでもわかるような文体なのも作者の力量、と感心しきりでした。

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電子書籍

視点

2023/09/12 13:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:MR1110 - この投稿者のレビュー一覧を見る

法医学教室に配属された研修医が主人公のストーリー。業界では権威である光崎教授の元で次第に成長していく主人公にとても共感します。

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紙の本

法医学解剖を通して事件と対峙

2022/08/24 06:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:lucky077 - この投稿者のレビュー一覧を見る

浦和医大・法医学教室に「試用期間」として入った研修医の栂野真琴と刑事の古手川が法医学解剖を通して事件と対峙し成長していく物語。
奇抜な設定やグロテスクな描写もあるなら、ほんわかした恋愛もあり盛りだくさんです。

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電子書籍

落ちこぼれはどこにもいた

2022/01/28 13:12

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投稿者:いやもん - この投稿者のレビュー一覧を見る

ノーベル医学賞の山中先生も手術が下手で研究の方に行かれたとか。本当かどうかわかりませんが。(笑)事件関連での解剖と一般に医学生が行う死体の解剖では違うことがよくわかりました。知らない世界が広がりました。

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紙の本

シリーズ1作目

2021/09/29 21:52

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投稿者:はなこさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

直前までカエル男シリーズを読んでいたので、古手川刑事がたくさん出てきて嬉しい。
それぞれ独立した短編集となっているが、最後に、根底に繋がりがあることが明かされる。
しかし、遺族の了承なく解剖に回したりとか、本当にこんなことがまかり通るのか?
面白いけれど、あり得ない、と思ってしまう。

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