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ロケットスタート仕事術
2017/01/07 10:10
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とうふ - この投稿者のレビュー一覧を見る
時間の使い方で仕事を終わらせる事を説いている。ただ、著者自身にワーカーホリックのような印象を受けるので、このやり方が他の人に通じるかは疑問を感じる。
電子書籍
実はこれしかない
2016/12/07 00:01
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:k - この投稿者のレビュー一覧を見る
初の電子書籍
同い年が時間をいかに使っているのか興味があった
ロケットダッシュ、早朝の仕事等、
我々の世代が仕事を終わらすには実はこれはユニークソリューション
自分の場合、15分毎の管理は無理
スワップイン・アウトにかかるロードヘッダーがでかすぎるため
この辺は個人差大だと思う
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仕事を早く終えるための考え方や、ノウハウが載っています。
ロケットスタート仕事術が興味深く、やってみたいと思えました。
ただ、本書はあまりにも筆者の体験談が多く、他の自己啓発書のように、このやり方を参考にしようといったときに項目に分かれていないので、取り入れるためのハードルは高いのかも。
さらに言えば筆者のようなプログラミングみたいな仕事術を、他種の職業の人が活かせるだろうかとも考えてしまいます。
自分は教員なので、午前中授業が詰まっていることも多いし、突発的な生徒指導が入ることもある。
変更も多いし、書類を提出したりテスト作ったり採点してたらもう18時。そこから教材研究して授業考えて…なので、マルチタスクをやっている人のためのノウハウであっても、応用がしにくいと感じた。藁にもすがる思いだったのですが、職種ごとに適した仕事術があるのを実感しました。
でも、ラストスターターを否定するのは自分としても理解できたし、脱却したいところ。
ロケットスタートと、界王拳は真似したいので、なんとか先を見越した形で仕事をやっていきたいです。
仕事のためのノウハウや時間術がいかに生まれたか、長々と自分のエピソードを語っています。
ハッキリ言って、このエピソードの部分を楽しめる人とそうでない人に分かれると思います。
私は興味が惹かれずに楽しめなかったタイプ。
多分、根本的に効率を価値観の上位に置いている人の話なので、自分とは価値観が合わないというのもあるのだろう。
あとは、なんだかんだで自慢されているように感じたからかもしれない。
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仕事術としては非常にシンプルで、「ある仕事をやる際に、納期の2割時間で全力で仕事をして、そこでプロトタイプが出来ないようなら、納期を延長。プロトタイプが出来たら、残り8割の時間でゆっくりと仕上げる」という内容。なぜ、この方法が効果的なのかが丁寧に1冊の本に書いてある、という感じ。(もちろん、これだけの内容ではないですが)
オイラも「1.納期のかなり前倒しで仕事をほぼ完成させる。2.納期数日前にチェックする。」というメソッドを使っている。この方法を使うと、仕事は前倒しで出来るし、チェックを後日にすると良い感じで内容を忘れていて第三者視点でチェックできる。自分のペースで仕事が出来ることに加えて、客観性がある良い資料が出来たりもするので、この本に書いてあるメソッドには結構賛同できる。
あと、「仕事の報酬は仕事」という側面もあり、良い仕事をやる人にはドンドン仕事が回ってくるという世の中の摂理がある。この流れをうまく乗りこなす、という意味でも仕事の進め方に濃淡を付ける、というのは大切な方法だと思う。常に全力疾走だとドンドン仕事が回ってきて疲弊しちゃうし、常に遊んでいるとそれはそれでつまらない人生が待っているからね。
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読み終わったー\(^o^)/
元マイクロソフトのエンジニアの中島聡さんの時間活用術本。
最初の2割の時間で8割完成させることが大切。
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この手の本の読み手にとっての価値は、結局当人が理屈抜きに実際にやってみるかどうかにかかってくる。読後、実際に朝4時半に起きて仕事に取り掛かる日課を実践してほぼ1カ月、個人的にはこのメソッドがワークしているという実感はあり。何より時間を自分の手に取り戻そうという著者のスタンスに共感。基本的に「使われる」立場の人による著作なので、管理職等の立場にストレートに適用できない部分は当然あるが、それでもその思想は様々な場面で活用可能だと思う。中学生の息子が熱心に読んで、「そうか!」なんて呟いてました。
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紙の本を久しぶりに読み終えた。朝型にシフト。海王拳20倍で2割の時間で、仕事を8割まで完成に持っていけば締切は守れる!渋谷に10:00に待ち合わせなら、9:30にはTSUTSYAのスタバでコーヒーを飲む。9:55に駅に着くようなスケジュールだと電車遅延に巻き込まれ約束を守れないって話。
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ただの時間術の本ではありません。中島聡さんご自身のキャリアや生き方がMicrosoftで働くようになるまで、その後と記されています。その過程で仕事をどのように捉え、取り組み、成果を出し、それをブラッシュアップさせていったのか、が著されています。私は時間術もさることながら、人生の生き方について考えさせられました。
読んでいて、今は亡きスティーブ・ジョブズが当時ペプシコーラの事業担当社長をしていたジョン・スカリーを口説いた言葉を思い出しました。「残りの人生、ずっと砂糖水を得ることに使うのか。俺と世界を変えてみないか。」中島聡さんは、人生は楽しむためにあり、つまらないことや嫌なことをしている時間はない、と言っています。
でも人はつまらないことや嫌なことに向き合わなければなりません。どうするか。それはぜひこの本を読んで中島聡さんから教えて頂いてください。
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・仕事において、ラストスパート思考に価値はない。
・数学の基本問題と応用問題の例えがわかりやすかった。
・あなたの仕事は、あなたの仕事を終わらせること。
・夜寝る前にタスクリストを作る
・崖を飛び降りながら、飛行機を組み立てる
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旦那が毎日仕事が終わらないというので買ってきて読んでみました。時間術の話もさることながら、筆者のエピソードが面白いです。
でも、徹夜で仕事したら怒られるし、朝早く出勤もできない会社の人はどうしたらいいんやというツッコミを旦那からはいただきました。
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20160710 仕事術と言うより、生き方の本。行動が自分も世界も変えていく。流れに乗れると良いのだが流れの速さは人それぞれと割り切って自分のペースでスピードを出していく参考にしたい。
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ゲーテ 知ることだけでは十分ではない、それを使わないといけない。やる気だけでは十分でない、実行しないといけない
兵は拙速を尊ぶ 拙い戦法でも素早く進軍したほうがいい。 転じて、仕事は最初のうちに迅速に終わらせると良い
デカルト 困難は分割せよ
心理学では、決断や意思決定をする際に減少する気力のようなものを認知資源という
同じ服を着る。日常のささいな決断の数を減らそうとしている 大きな決断をするときに脳が疲れないよう、無駄な決断をしないようにしている
ビル・ゲイツに何か説明する時、直接せず、専門の職員にする。その職員がゲイツにわかりやすく説明する
ビル・ゲイツが参加するプレゼン会議 資料は前もって送る。発表者が発表する時間はない。質問を受けるだけ。究極の効率化
最速で一旦形にしてしまってから、余った時間でゆっくりと100点を目指して改良を続けるのが正しいやりかた
やりたいことをやるためには、やりたくないことを速攻で終わらせるしかない
百聞は一見にしかずで、言葉で説明するのが難しい時は形にして見せてしまうのが一番いい
考えてから手を動かすのではなく、手を動かしてから考えてください。崖から飛び降りながら飛行機を組み長けてるのです。
最初の2日で仕事の8割を終わらせる。
あなたの仕事はメールを素早く返信するのではなく、仕事を終らせることである
ラストスパートこそ諸悪の根源です。
人がある習慣を身につけるには、平均で同じ行動を65日続ける必要がある
あなたの役割は規則を守ることでなく、仕事をおわらせることです
code review by janitor Joe.
相手が仕事を終わらせないことと、あなたが仕事を進められないことは、厳密に考えると別の問題です
なにか実戦のために知識が必要な場合、知識はやりながら覚えるべきだ
あなたのやるべきことは英語を勉強することではありません。英語をつかって何かをすることです
仕事は頼まれなくても自分から喜んで残業するほど楽しい仕事かどうかで選ぶべき
アランケイ 未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ
こんなことを実現したい、という思いで人が集まると、そこに向かって走り続けられる
自分が幸せになれる行動をしないと、人は幸せになれない
人生を返るには覚悟が必要
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・なぜあなたの仕事は終わらないのか
①安請け合いしてしまう
②ギリギリまでやらない
③計画の見積もりをしない
・私にとって 1 0時にハチ公前で待ち合わせをするということは 、すなわち 9時半に T S U T A Y Aのスタ ーバックスにいるということと同義。1 0時にハチ公前に間に合うようにする方法ではなく、9時半にスタ ーバックスで悠然とコーヒーを飲んでいる方法を考える。そうすれば自然と電車に乗る時刻も早くなる。
・締切の前に締め切りがあると考えなければならない。逆説的なようだな、締め切りに間に合わせようと考えていても 、締め切りには間に合わない。しかし 、締め切り前に締め切りがあると考えると間に合う。
フェイスブックのマ ーク ・ザッカ ーバ ーグはいつもグレ ーの Tシャツにジ ーンズをはいている。アップルのスティーブ ・ジョブズは黒のタートルネックにジ ーンズをはいていた。オバマ大統領はグレ ーかブル ーのス ーツを着ていた。→無駄な決断=服選びで時間を割かない。
・ビル ・ゲイツが世界一の大金持ちになった理由の一端は 、彼の時間の
は 、コストをかけてでも 、説明を聞く時間を効率化するために専門のスタッフを雇っていた。彼は 、常時二人の「説明専門家」を雇っていた。そのため高速で重要な意思決定ができた。
・時間を制するものは世界を制す
①リスクを測定できる
②プロトタイプを素早くつくることができる
③誤差に対応できる
・2:8の法則で仕事をする。最初の2日で仕事の8割を終わらせる。残り8割の時間は流す。
・1日の最初の 2時間半で 、 1日のメインの仕事の 8割を終わらせるようにする。午後は気楽に流して働く。
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界王拳の概念が面白かった。
著者がプログラマーなので、当てはまる方は多くはないと思うけど、その姿勢に共感できる1冊。
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最初の2割の時間で8割終わらせる、やってみないことにはその仕事がどのくらいかかるのか分からないのだから、まず始める。なるはや仕事はしない。期限は絶対に守る。
タイトルにつられて買ったけどそれこそポイントは最初の2割くらいに詰まっていたんじゃないかと思う。流しつつ最後まで読んだが、今の自分に必要なメソッドはいくつかあったので良かったかな。