紙の本
フリーランスになる前の出会い
2017/02/13 23:45
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投稿者:akasic - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者のナカムラクニオさんは、壊れた陶器の金継ぎの講師などもされており、近所のカフェで開催された金継ぎワークショップに参加したのがきっかけでした。
元々はNHK等でディレクターをされていたとのことで、その経歴にも驚き、ちょうどフリーランスになることを考えていた時期だったので、本を購入してみました。
特に副業・パラレルキャリアで儲けるための具体的な方法が書かれているわけではありませんが、不安で尻込みしてしまいそうな人は、色々勇気づけられる、背中を押してくれる本だと思います。
政府も副業推奨の方針を出しているようですし、これから日本人の働き方も変わってくるのではないでしょうか?
紙の本
造語で遊んでみる
2019/01/24 09:55
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投稿者:tomoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る
どうやって複業をしたらよいか、生活がどうなるか、などリアルな話があるわけではない。
ただ、「今の会社で、今の仕事で、一生勤め上げるしかない」という考えを柔らかくするための視点がたくさんある。言葉遊びかな、、と感じなくもないが、「収入や生活のために仕事を増やさなきゃ」と切羽詰まって焦りを感じるよりは、まず楽しく動き出してみよう、何かやってみよう、と前向きに考えたほうが複業はきっとうまくいくのだろう。
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ライスワーク、ライフワーク、ライクワーク。
本業の他に自分の楽しいことを追求しそれを仕事にしていけば、人生がよりいっそう楽しいものになる。
ずっとずっとやりたかったライクワーク。
今年はあまり考えず、まず始めてみようと改めて思った。
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パラレルキャリア
・ラノベーション(軽い変革:深く考えすぎず、思いつきで自分を変化させるような軽い変革)を起こす
・ニッチなマーケットを作り出す
みんなが求めているのは物質より空間や体験だということを。
・マルチタスクで脳を筋トレする
・苦手なことはできるだけ避けて、得意なことだけをやれる環境を整えればいいのです。
・「誰が売るか?」「どういうプロセスで売るか?」が案外重要です。
・自分の能力を信じて、自分だけが答えを知っている世界を作ればいい。
・大切なのは、他人を成功させること。
・「ごはん(ライスワーク)」20万「おかず(ライフワーク)」20万「デザート(ライクワーク)」20万というようにほしい金額とバランスを書いてみると、何をどういうバランスで働けばいいか決まるのです。
・「造語思考」で仕事をつくる
ネーミングが、商品を大きなコミュニティに変えるのです。
新しい働きかたは、新しい言葉とともに生み出せばいいのです。
・もうひとつの名前を持って自分の中に冷静な他人をとりこむ。
・やる気がでないとき、モチベーションをあげるスイッチはどこにあるか。それを見つけることができたら、もう成功したも同然です。
・ゆるキャリという生き方を選ぶ。
・自分はどう失敗をするのかを知る
・アイデアが詰まったとき、みんなの夢を創造するときは、外部のアイデアを取り込み、「よそもの」「わかもの」「ばかもの」から学ぶことが大切です。
・フローライフを実践する。
・セルフインタビューをする
・自分を数値化してみる
・架空の「コラージュ図書館」をつくる
→プロットに「タイトル」を(わくわく)
・8つの計画で考える
いつもやること
毎時やること
毎日やること
毎週やること
毎月やること
毎年やること
一生かけてやること
けしてやらないこと
・ニュートピア(新しい楽園)を探す
感想:さすがマスコミ関係者あって、ロゴやキャッチーなコピーがうまい。敷居を下げるのには役立っていると思う。
<二枚目の名刺>
・まず「稼ぐ力」は、自己評価の上昇につながります。
・「肩書きの力」で周囲の見る目が変わる
「共鳴してくれる人」と「そうでない人」にかなりハッキリ分かれるということです。
・ロールモデルとなる人に出会える
ロールモデルになる人と出会ったら、その人の特徴を思いつく限り紙に書き上げてください。
(略)書き上げたリストの中から「これは自分でもまねできそうだ」と思えることを実際に行動に移してみてください。行動や環境を変えることにより、「自らが作った外圧」によって、最短距離で「なりたい自分」に近づき、キャリアアップをはかれるはずです。
・「やりたくないこと」は徹底的に排除する
ポジティブプランニング/ネガティブシュミレーシ���ン
・あなたの「背骨」をみつけよう。
あなたの背骨を見つける方法としてオススメしたいのが、本業と2枚目の名刺の活動の共通項を探してみることです。
画家が何色もの絵の具を使い分けて絵画を完成させるように、複数の活動を組み合わせて自分の人生を表現していくと、何色も使っているからこその厚みが出てきます。
・2枚目の名刺を実際に作ってみる
・あなたの価値が激変するポジションのとり方
自分の得意分野、専門性がちょっと場所を変えるだけで、人の役に立つことや、世界をよくすることにつながっていく。そしてそれが充実感につながって、自分の人生に還元されていく。
・活動内容をどんどん発信しよう
また、情報発信はリアルとオンラインの両方でやりましょう。
リアルの場で伝えることのメリットは、自分の情熱や感情をよりダイレクトに相手にぶつけられる点です。(略)
ソーシャルメディアで伝えるメリットは、不特定多数の人たちに一気に情報発信できる点です。
・「エレベータートーク」を成功させるポイント
優先順位の高いことから話すことです。(略)次に重要なポイントは、できるだけ相手が答えやすい選択形式の質問を投げかけるということです。
・文章スキルと写真撮影スキルを鍛えよう
実際にセルフブランディングに成功し、良質な個人ブランドを構築した人たちは、もれなく文章が上手だったり、写真を上手に撮影する技術を持っていたりします。
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六次元のナカムラさんの本。
これからの自分のアイデアの種になりそうなものがちらほらとある。本としての完成度はちょっと疑問。
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「働き方」のサードウェーブがやってきた! これからはいくつかの小商いをかけ持ちして働く「パラレルキャリア」の時代。話題のブックカフェ「6次元」オーナーが、新しい働き方の心得を説く実践テキスト。
見開き2ページで1つずつ。100のこと。
簡潔にまとめられているんだけどなかなか読み進まなかったのはなぜ?
コツコツ考えていければいいのだけどそうもいかないもどかしさ。
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パラレルとくればワールドしか思いつかなかったあたしって(笑)。
今や、そんな働き方があるのですね。会社員だと副業禁止だからいくつもの仕事を持つという考えには至らないと思うけれど、あたしゃ今は会社員じゃないのに全然思いつきもしなかったわ。ははは。
自分のやりたいこと、思いつくことをやっていれば、そこから繋がりができて仕事という形になることもあるのかもしれないね。
複数のことをテキパキとこなすほど器用ではないが、飽きっぽいので次々と別のことに手を出すというのならできるかもしれない。
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文章のレベルやロジックは少し物足りなさを感じた。でも、この本を読むことで自分の行動が変化することへの期待値が高いので☆4つ。
特に、パラレルキャリアテストの答えを考えることは自分の考えを掘り下げるために役立った。
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荻窪のカフェの方が書いた複数の職種をもって生活をするということについて。サンプルの例も多数あるが、ビジネスマンのパラレルキャリアとはちょっと違うものも多い。
ただ、考え方としては参考になる。
p.34
1.ライスワーク-食べるための仕事
2.ライフワーク-人生をかけた仕事
3.ライクワーク-趣味を活かした仕事
p.38
人間の幸せは4つの種類がある
1.人に愛される幸せ
2.人に褒められる幸せ
3.人の役に立つ幸せ
4.人から必要とされる幸せ
p.61
3つの労働
1.消費的労働-時間をお金にする働き
2.浪費的労働-じかんをむだにする働き
3.投資的労働-未来をお金にする働き
p。64ものを売るのに必要な6P
1.製品 誰に売るか
2.価格 いくらで売るか
3.流通 どこで売るか
4.販促 どうやって売るか
5.人間 誰が売るか
6.過程 どういうプロセスで売るか
p。109 将来生き残る仕事
マーケター
イノベーター
リーダー
インベスター
マーチャンダイサー マイクロビジネスでも市場を開拓する人
p。138
人生7年周期説を考える
人間の脳は一定の刺激に7年で飽きる
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良くも悪くもさらっと軽い。読み物としてもフットワークも。いちいちうまいこと言い換えるなあって、言葉遊びの方に感心。
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自分のために働く、ささやかな福業を実現するちょっと新しい働き方について教えてくれる一冊。一コラム2pで完結するのでリズムが掴みやすく、読みやすい!シンプルに頭を整理したい人にオススメです✨何度も読み返して血肉にしよう…パラレルキャリア…良い…!
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ラジオに作者が出演していて、キャリアについて話しているのをきいて、おもしろそうと思い読んでみた。
軽いタッチで読める。
ひとつの形にしばられない複数の仕事をこなす。
ありだと思う。
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就職しても夢を諦めないこと。
という一文が一番響きました。
スキマ時間にさらっと読め、ちょっとしたヒントや気付きが得られるかもしれません。
ただ、書いてあることは漠然とした内容のものも多いので、今まであまり本を読んだことがないという人にはあまりおすすめしません。イメージとしては、いろんな本を読んできた人が、ああ、やっぱりねと微笑みながら読む感じ。
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副業を始めて続けていくヒント集。
本書で取り上げるパラレルキャリアは完全に別の職業ではなく、それぞれが関わり合うような職業を取り上げている。
例としては著名な作家などが多く、あまり参考にならない部分も多い。
またパラレルキャリアというよりは、より良く生きていく為の自己啓発的な内容も多く、ピントがぼけている印象を受けた。
100個あるヒントの中には、参考になるものもあるので、自分にあったものを選別する必要を感じた。
文章というか思考が飛躍している部分も多く、まとまりがないので、途中で挫折しそうになりました。
あまりおススメしません。
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生活を支える「メインワーク」のほかに、趣味や好きなことを生かした他の仕事をする「パラレルキャリア」という働き方をわかりやすく提案しているんだけど、100の項目数にしたいがために全体の内容がうすーくなっている感じがして残念だった。いろんな事例を取り上げているのはいいんだけど、もう少し著者自身の経験をじっくり読みたかったなぁ。