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ぼくだってトカゲ みんなのレビュー
- 内田 麟太郎 (文), 市居 みか (絵)
- 税込価格:1,430円(13pt)
- 出版社:文研出版
- 取扱開始日:2016/05/31
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絵本
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紙の本
しっぽの気持ち?
2016/09/16 20:46
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
トンビに襲われて尻尾を切って逃げたトカゲ。主人公は切られた尻尾の方。
本体の為に切られて、このまま死にたくない!元に戻りたい!!
情熱的でビビッドな色使いで刺激的な絵本です。
紙の本
「トカゲのしっぽ切り」を考える
2023/06/29 12:52
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
「トカゲのしっぽ切り」と良く言われるが、まさに切り離されたしっぽのお話。
元気一杯明るい絵で、切られた「しっぽ」の気持ちに寄り添った冒険物語。
子どもが読むと、ただ楽しく、大人が読むと、トカゲのしっぽ切りという、大人社会あるあるについて考えてしまう。
紙の本
トカゲの絵本
2019/04/19 21:35
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投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
トカゲ好きの息子に読みました。
ぼくだってトカゲ というのは、トカゲのしっぽの気持ちでした。
ダイナミックでカラフルなイラストが物語にマッチしていて面白かったです。
紙の本
まさかの主人公
2016/09/24 15:20
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投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
もしトカゲが主人公だったとしても十分珍しい気がしますが、
今作は、トカゲのしっぽが主人公という世にも稀な物語です。
トカゲ一匹の体に目と口が2セットずつ存在するというのはちょっと気味が悪くすらあります。
トンビの襲撃により切り離され、本体に助けを請いますが、見捨てられます。
しかしトカゲのしっぽはそのために切り離せるようになっているので、トカゲが悪いとも言えませんね。
最後はトカゲにしっぽが再生するのであれば、
しっぽにトカゲが再生してもいいんじゃないの?というすごい発想です。
紙の本
死にたくない気持ち。
2016/10/17 23:57
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投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
しっぽが切れることにより、トカゲの命を助けて、偉いと褒められても、嬉しくない気持ちが伝わってきます。そして、生きていることの素晴らしさが描かれていきます。現実の世界でも、このようなしっぽトカゲがいてほしいです。
紙の本
シュールなストーリー、ヴィヴィッドな色彩
2016/09/16 15:39
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投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「とかげのしっぽ切り」というが、とかげのしっぽはかわいそう。逃げられたとかげ自身はいいけれど、しっぽは敵の鋭い爪に襲われ、うち捨てられる。
そんなとかげのしっぽを主人公にし、波瀾万丈(?)なストーリーの上、救いをもたらしているというのがこの作品のすごいところ。ただし、その救いのもたらし方というのがシュール極まりないもので、その強烈さに唖然とする人もいれば笑う人もいるだろう。とにかく思い切ったな、という感じ。
絵が生き生きしているのも、ストーリーにメリハリを与えている。特に、とかげの黄色、かなぶんの青など、鮮やかな色彩が印象的。
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