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紙の本
うんこちゃんとかんたろうの心温まる物語
2016/11/02 15:29
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投稿者:迷子の子猫ちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
私には、来春、ようちえんに入園する孫がいる。<目に入れても痛くない>とはよく聞くが、まさにそれ。もし、ようちえんに行くとき、途中でうんこをもらしてしまったら、心に傷を負って、ようちえんに行かない、なんて言い出しかねないかも。そんなときに、この絵本が役立ってくれるかも、と手に取ったのだ。
物語の始まりが、微笑ましくて最高。ようちえんに着く前に、うんこちゃんが「おしりからだしなさいよ・・・」って。だせない状況のかんたろうは、ようちえんにつくまでガマンします。けど、いろいろな偶然が重なって、うんこちゃんはかんたろうの意に反して出てきてしまうのだ。かんたろうは、うんこをもらしてしまったことで、うんこちゃんの存在を消そうとしていたけれど、うんこちゃんの活躍のおかげで、かんたろうはうんこちゃんの存在を認めてあげることができるという、微笑ましい物語で安心して読み聞かせたい1冊。
タイトルでクスッと笑えてしまえるし、何よりも、うんこちゃんというキャラクターに心がほっこり。そもそも、うんこちゃんは、かんたろうがうんこをもらしたから誕生したのだ。あるようでないような、でも誰かしら一度は、うんこをもらした経験があるのでは。私はないけれど、私の兄が小学1年生の頃うんこをもらして帰ってきたことがあったのを、今でも覚えている。ちょっとしたトラウマになりかねない。いやいや、本人にしてみたら、大事件といっても過言ではないだろう。そんな失敗を、のぶみ先生は、笑いあり涙ありの展開にして、<うんこ出ちゃったぐらい、だいじょうぶだよ>というのを、伝えたかったのだろう。
紙の本
フランクな感じ
2016/08/13 19:51
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投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ2作目とは知らずに読み聞かせました。トイレトレーニング中なので、うんちモノを探していて目にとまりました。ノリが軽く、子供ウケはいまいちで残念でした。
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