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九十歳。何がめでたい

九十歳。何がめでたい みんなのレビュー

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みんなのレビュー38件

みんなの評価4.0

評価内訳

38 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

読むと、スカッと気分爽快になる1冊

2016/08/05 04:16

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:餃子の玉将 - この投稿者のレビュー一覧を見る

なんと92歳という佐藤愛子さん。とても綺麗で頭脳も明晰で、そんな歳にはまるで見えないのだが、それでもやっぱり年相応には身体にガタが来ているそうだ。耳が遠くなったり、指が痛くなったり。

普通なら気も滅入りそうなものだが、佐藤愛子は全く違う。満身創痍だというのに、何がめでたいと言って、プンプン怒る。ヤケクソに怒る。

身近にいたらひたすら怖そうだが、そこは作家。怒るといっても、理不尽じゃなく、とても真っ当で、ユーモアたっぷりに楽しんで怒る。
ギスギスしないし、不愉快さもゼロ。だから、読んでいると、スカーッとする。

こんなに面白くて、深みがあって、難しくもなくて、いろいろ考えさせられもするエッセイは初めて読んだかもしれない。

とんでもない92歳がここにいる。ベストセラーになっているのも、当然だと思った。

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紙の本

うんうん、そうそう・・・

2016/11/01 13:18

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さんご - この投稿者のレビュー一覧を見る

人生の大先輩である佐藤愛子さんですが、自分との年齢差を感じないとても共感できる事柄が沢山有り、また勉強になる言葉もいっぱいの内容でした。
読んでいて、とても楽しく元気になりました。
今後の佐藤愛子さんも楽しみです。

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紙の本

軽く楽しく読めるけど実は重い

2017/03/08 23:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

笑いあり!涙はないけど考え込む無場面あり…。90年以上をしっかり生きてきた人の話はとても重いのだ。まだまだ頑張ってもらいたいし、まだまだ読み続けたい、という読者のわがままをきいてもらいたくなる一冊。

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紙の本

痛快

2017/01/22 11:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かこちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

亡くなった父と一緒の年にして、元気溌剌、怒るエネルギーにあふれていて、凄いです。負けてはいられないよ。

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紙の本

いつまでも愛子節を読みたい!

2016/12/11 09:04

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まもり - この投稿者のレビュー一覧を見る

母が佐藤さん好きで子供の頃うちにエッセイがたくさんあった。昔はお金が全然なかったので本など買えずうちにある本を読むのが一番手っ取り早かったので(図書館がやたら遠くにあって)小学生の頃よく女史の本を読んだものだった。
今回久し振りに手に取る。もう92歳なんて!年相応に体をガタガタいわせてもやっぱり元気な佐藤さん。自分の責任でもって、言いたいことをきっぱり言う。今の世を斬って斬って「これでいいのか!」とプリプリしている姿に思わず頬が緩みました。ずっと元気でいて下さい!

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紙の本

プロ中のプロ

2017/03/17 21:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

エッセイの名手というのが、佐藤氏の評価だが、看板に偽りはないと実感。簡潔な文章は物書きの手本であり、ユーモアもたっぷり盛り込まれている。平気で毒舌を吐く人が少なくなっている昨今、貴重な作家だと思う。本音が表現しにくい世相だけに、なおさら…

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電子書籍

ランキング

2017/02/07 23:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:since - この投稿者のレビュー一覧を見る

話題の本で、ランキングにも入っていたので読んでみました。佐藤愛子先生節が炸裂してて面白かったです。良き昭和の時代の風景が目に浮かびました。

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電子書籍

読むと、すっきり

2016/11/07 16:40

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:栗山 - この投稿者のレビュー一覧を見る

私は言いたいことがあってもなるべく我慢する方なんですが、自分が言えないものをがっと怒りながら言っている佐藤先生を見ていたら、なんとなくすっきりしました。本から元気なオーラが出てます。
ただ、楽しい話よりも、現実の事件や新聞の誰かさんの相談に対しての個人的意見を書いたものが多くて、「楽しい」と表現するのは難しいかもしれません。まあまあよかったです。

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紙の本

九十歳。何がめでたい

2017/01/17 20:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kyon - この投稿者のレビュー一覧を見る

闊達でサッパリ気性の佐藤愛子女史も90歳と聞いて、まず驚く。
その生活を赤裸々に、客観的にスパッと切っている。小気味いいくらいに。
年を重ね自分が自分を保とうとすることの大変さは介護をしている私にも理解が出来る。しかし、あくまでもあっぱれと言いたいほどに気分がスカッとしたのでした。

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2017/03/05 19:54

投稿元:ブクログ

脳細胞が錆びついて 人間は「のんびりしよう」なんて考えてはダメだということが、九十歳を過ぎてよくわかりました。この言葉を忘れないでいようと思います。

2017/01/02 17:21

投稿元:ブクログ

ちょうど90歳の祖母が「ばあちゃんが普段から思ってることがいっぱい書いてあるから読んでみないか」と貸してくれました。(タイトルも「そのとおり!」らしい)
なので、そうかそうかこんなこと思ってるのね、と考えながら読みました。
現代っ子で打たれ弱い私からすると、愛子さんや祖母のような強さは単純に凄いなと思います。時代的に弱い精神力では生きてこられなかったのかもしれませんが。
印象に残るエピソードが多く、面白かったです。

2016/11/28 15:34

投稿元:ブクログ

庶民的な痴話話から政治の話まで何でもずばっと言い切っていて
読んでいてとても爽快で面白かったです。
これだけばっさりと書けるというのはやはり佐藤さんが
激動の人生を乗り越えてきたからこそ出来たことだと思います。
佐藤さんの若い頃は今のような平和な世の中ではなく、
明日を一日をどう生き抜くかという命がけの時代。
そんな時代を経験した方の言葉はとても重みを感じられます。

世代が違っても人としての大切なモノが力強く語られていて、
現代の世の中に欠けているものが炙り出されているようで
端々で共感をしてしまいました。

まだ高齢にはなっていませんが、
高齢になったらどのような生き方になるのか、
それまでの生き方などをヒントや参考にしようかと思っていたのですが、
特にそのような事は語られていませんでしたが、
とにかくその場は全力投球で言いたい事を
きっぱりと言っていたのが印象的でした。
それが元気の秘訣かもと思ったりしました。

けれど長生きするということは、全く面倒くさいことだ。
耳だけじゃない、眼も悪い。
始終、涙が滲み出て目尻目頭のジクジクが止まらない。
などとそれなりに大変な事も多々あり少し元気がなかった時期が
あったようですが、人間は「のんびりしよう」なんて考えては
ダメとか九十歳を過ぎてから分かったというのがあり
こうやって人は何度も力強くなれるのかと思えパワーをもらった気がしました。

「文明の進歩」は我々の暮らしを豊かにしたかもしれないが、
それと引き換えにかつて我々の中にあった謙虚さや
感謝や我慢などの精神力を磨滅させて行く。
もっと便利に、もっと早く、もっと長く、もっときれいに、
もっとおいしものを、もっともっともっと・・・・・・。
もう「進歩」はこのへんでいい。さらに文明を進歩させる必要はない。
進歩が必要だとしたら、それは人間の精神力である。私はそう思う。
この部分には大いに共感して忘れてはならない事だと思い
好きな文章です。
この気持を忘れずに次世代にも受け継でいくべきモノだと思いました。

この本は歳を重ねた方に配慮したのか通常の本よりも字が大きくて、
読みやすかったので優しい心配りに感謝します。
歳を重ねてから読んだら違った視点にもなると思うので、
また後で読み返しても面白いと思いました。

2017/01/22 22:20

投稿元:ブクログ

 最高。タイトルからしてもう、秀逸。
90歳を超えてお元気に活躍されている方に、それの何がめでたいんだと言われる視点は、まったく持っていなかった。
読んでみると、なるほど。傍から見るだけではわからない大変さがおありなのだな、と知る。
それにしても、サバサバ、バッサリ、茶目っ気もおありで、素敵な女性だ。こうありたい、とおこがましくも思ってしまうほどに。
「人生相談回答者失格」「一億論評時代」「覚悟のし方」「「平和の落し穴」「いちいちうるせえ」「テレビの魔力」が特に面白かった。

2017/01/14 13:45

投稿元:ブクログ

楽しく読めた。昔は気にならなかったことも、いろいろ引っかかる…同感だ。テレビがおもしろくない…同感だ。

2016/11/08 01:10

投稿元:ブクログ

大正生まれの佐藤愛子さんはまだまだ元気

目も耳も足も悪くなったと言いながら、スマートな頭の冴は素晴らしい

何でも便利になれば良いというものではない、かと言って昔が良かったというつもりもない。飄々と楽しく生きている姿はお手本

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