サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 みんなのレビュー

文庫

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー293件

みんなの評価4.2

評価内訳

293 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

胸がしめつけられるほどの感動

2017/05/04 07:03

9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しょうちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

現代の人間が、戦時中にタイムスリップする…これだけ聞くと、「もう使い古されたネタだな」と思う人がいるかもしれませんが、そういった本を読み慣れた人でも、この作品はきっと飽きずに最後まで読めると思います。

まず、感情描写が繊細。現代と戦時中の生活や考え方のギャップに悩む女子高生、日本が負けるという未来を知っていながらも何もできずに戸惑う様子、特攻隊員に恋をした揺らぎが丁寧に描かれています。

また、物語の主軸となる特攻隊員の想いもとっても丁寧です。特攻という行為を美化するわけでも、頭ごなしに否定をするわけでもなく、それぞれの隊員の想い(大切な人を守りたいという気持ち、教え子を見殺しにしてきた罪悪感、死ぬことに怯えて逃げたいと考える恐怖心)がヒシヒシと伝わってきます。
作者さんは、この作品を描くにあたって、本当に細かく取材を行ってきたんだろうなということがわかります。
SF恋愛小説としても(タイムスリップした以外はSF要素は何もありませんが…)、戦争と平和を考える資料としても秀逸の作品です。

ハラハラ…4
うきうき…2
キュンキュン…5
うるうる…5
ほのぼの…3
ふむふむ…4


ハラハラ…4
うきうき…2
キュンキュン…5
うるうる…5
ほのぼの…3
ふむふむ…4

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

これを読んだら特攻資料館に行きたくなる

2021/08/31 17:53

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:future4227 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ちょうどこの本を読んでいる時、知覧飛行場から出撃する特攻隊員に「特攻の母」と慕われていた富屋食堂のトメさんの話が新聞に載っていた。おそらくはこれがモデルになっていたんだろう。作中では鶴屋食堂のツルさん。そこへ現代の反抗期真っ盛りの女子中学生がタイムスリップ。戦時中ではどんなわがままも通用しない。明日をも知れぬ中で、日々を懸命に生きる人々。死ぬとわかっていても人を愛することの尊さ。ケータイ小説という文体の軽さはあるが、鹿児島出身の作家さんだけに、特攻隊員たちのセリフにものすごい熱量を感じる。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

最高です!

2017/07/06 19:41

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:riccio - この投稿者のレビュー一覧を見る

とにかく、泣けました。
ユリが辛いと私まで心が苦しくなって......
最後は心が洗われたようにスカッとする、素敵な本に出会えました!!
ぜひ、読むべきだと思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

泣かずにはいられない結末!

2021/09/02 22:59

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:melt - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公は防空壕に入ったことがきっかけで、戦時中の日本にタイムスリップしてしまった。
もともと反抗的だった主人公はそこで、二人の人と出会うことで変わっていく。

一人はお母さんみたいな人。
もう一人は特攻隊員で、彼女が初めて愛した人。

100%泣ける!
感動の汐見夏衛の作品

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

時空を超えた純愛

2023/12/19 18:32

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちーかま - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画がよかったので原作本が読みたくなって購入。映画のほうでは原作小説の最後の重要なシーンが抜けていて、なんでこのタイトルなの?って感じたが、小説のほうではそこがスッキリしていて幸福な感じを味わえます。原作マジおすすめですよ

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ネタバレ

2022/11/10 19:07

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

戦争の話と聞くと重く感じる人もいると思いますが、全然そんなことなくてびっくりしました。
今こうやって普段通りの生活ができているって当たり前じゃないんだなと改めて考えさせられるとても深い本でした。最後、現実世界に戻ってきて百合が遠足で特攻隊資料館に行った際に彰からの手紙を見つけた場面では読んでて複雑な気持ちになりました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

泣ける

2022/02/23 22:15

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:りんご - この投稿者のレビュー一覧を見る

学校で読んでいたのですが、泣きかけました!戦争をテーマにしていてとても感動する物語です。ぜひ読んでみてください!

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

涙が止まらない

2021/04/28 04:18

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:れんこんまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

百合の気持ちになっても彰の気持ちになっても涙が止まりません。
たまに涙を流したい時があるので、その時にまた読みたいと思った一冊になりました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ウクライナやガザもこうなのかも

2024/02/12 23:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ランディ・B/M - この投稿者のレビュー一覧を見る

朝夕の通勤電車で読んでも2,3日で読み終えそうなボリュームだが、読み始めから切ない結末が予想され、なかなか読み進められなかった。早く、未来から来たことを言って彰を思いとどまらせられないか、と何度も期待したが、結末には、思わず電車の中にもかかわらず涙が...
ニュースだけのウクライナやガザでも百合のように思う人が大勢いるのか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

感想

2024/01/24 22:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちむ - この投稿者のレビュー一覧を見る

今までに読んだ本の中で、いちばん泣いた。
特に後半から涙が止まらなかった。
もし時代が違っていたら、、、と切なさと悲しさ、そしてなにより今平和であることの幸せを実感できる作品だった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

読んだ方がいいです。

2023/12/06 12:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オーさん46才 - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画化された事でこの作品を知って、読むか読まないか、ためらい(このてのタイムスリップ物は過去ありましたので)ましたが、読んでみて感動して年甲斐無くポロポロ泣けました。
是非お薦めです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

今の時代の若者に読んでもらいたい

2022/08/29 21:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くろこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

一言で感想を言えば「泣ける」ですね。
もうかなりこの作品は認知されてるので今さらですが。
世界のどこかで今も戦争が行われている意味をあらためて考えさせられました。
先人達の犠牲の上に成り立っている今の国を大切にしなきゃいけないとヒシヒシと感じる一冊です。
個人的な感情がでしか無いレビューは今まで書く事は無かったのですが、もっと読んで欲しくて思わず投稿するくらいの内容でした。
ぜひ映画化して欲しい一冊です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

時空を越えた恋愛に思わず涙

2024/02/23 23:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:laya - この投稿者のレビュー一覧を見る

離ればなれになっても、お互いを一途に想い続ける百合と彰の2人の姿に感動が止まりません。国を守るために戦地へと飛び立ってしまう彰に寂しさを抱いてしまうけれど、その責任感ある彼の姿もまた印象的で、最後の圧巻の展開は涙なしでは読めません!

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら

2024/01/29 16:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る

母と喧嘩をして家を飛び出した百合。昔に掘られた防空壕に入って一寝入りしたら、戦時下にタイムスリップしてしまう。百合は彰という特攻隊員や食堂のツルさんといった優しい人たちに囲まれ落ち着いた生活を始める。そして彰を好きになっていた百合に彰の口から非情な告白が・・・・・。

特攻隊員に限らず戦争に駆り出された兵隊さんたちやその家族の気持ちを考えるとつらいですね。彼らのような兵隊がいたからこそ今の日本はあると再認識しました。大切な家族を護る為に戦いに行った彰のような人物を尊敬します。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

涙が溢れます

2023/03/23 11:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マロママ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ラストを想像できるのに胸が痛く最後は涙が止まらなかったです。いろいろと考えさせられる作品でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

293 件中 1 件~ 15 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。