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おススメできません
2019/01/29 15:22
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投稿者:マグマ - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んだ結果ためになったと思う部分が一切ありません。
タイトルからは本の読み方、読書をどう活かすかなどが学べそうな気がしましたが、順に本を紹介しながら、意味のわからない話がずっと続くだけでした。
読書が好きでない人が読んだらいっそう本を読む気がなくなるのではと感じます。
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逆境を経験し、それを善用すれば他人の短所も気にならなくなるー嫌な人だと思ってもその人の履歴を見れば、それは仕方ないと思え、悪くなったとはいえ、この程度で済んで偉いと思える。と、新渡戸稲造は言っている。(p.62『修養』)
「人は外からの事物に対する奴隷だ」(『ゲーテとの対話』)
(中略)誇張すると、人は何かの趣味や嗜好品、誰かの奴隷状態を維持していないと生きている実感がわかない神経質な生き物で、皆さんはこの本をきっかけに、「紙の本の奴隷」になって欲しいのだ。(pp.116-117)
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里中李生氏自身を不勉強ながら全く存じ上げないので、書評を書く資格自体疑わしいが、題名に惹かれて手に取ってみた。
どの章を読んでも、よしこの本を読んでみようという気になれない文章な書き方、行間空き過ぎ(自己啓発本によくあるページかせぎのような)的構成、著者の生き様で哲学もさっぱり伝わってこないのは多分私のせいかもしれません。
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結局、どんな本でも読み手の受け取り方次第ということでしょうか。
私が「孤独」なのは間違いありませんが、「孤独」に読書をしていても広がらないんじゃないかなぁと思います。
読書を通じた著者との対話だけではなく、同じ本を読んだ人との対話も重要だと思います。
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かつてこの人の本を読んだことがあるが、言ってることの根本は変わらない。ただ病気をしたらしくて弱ってはいるように見えるが。
紹介された本は読んでみたいと思わせるものばかり。
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無頼の作家、里中李生氏の「読書術」の本。
「読書術」とあるが、著者の推奨する本を紹介する、リファレンス本という方が近い。著者の方についてはは存じ上げなかったが、かなり独特の語り口、ポリシーを持った方。熱狂的支持者もいるらしいが、好き嫌いは分かれるところだろうなと思う。
主張に賛同するかどうかはとりあえず置いておいて、興味深いとは思った。この舌鋒で癌を患っているというあたり、鬼気迫るメッセージ性を感じる。過激であり、偏っているが、綺麗ごとでない分ある種の真実も含んでいると思う。
1章「成功したいとき、何を読めばいいか?」3章「一流の男になりたいとき、何を読めばいいか」で紹介されている本は実際これから読んでみたいと思った。
色々な価値観を知っておき、自分の視点を広げておく本として価値があると思う。
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タイトルに惹かれて読了。頼むから「男のため」という枕詞をつけてほしかった。はじめは女をガン無視して語られていく文章に苛々しながら読んだけれど、読み進めていくうちに読みたい本がまんまと増えていたので悔しいものである。凹んでいたので読むタイミングとしてはとても良かった。悔しい。