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投稿者:作曲好き - この投稿者のレビュー一覧を見る
色々と危険な目に遭う正太郎くんですが、その度に周りの人が支えてくれているのがいいですね。個人的に櫻子さん+男性陣のみの話は毎回面白いと思うので、二話がお気に入り。また一話はカラスの生態系について詳しく書かれているのでカラスに悪いイメージしか持ってない人はその考えを改める切っ掛けになるかも。
電子書籍
スプラッターからスイーツまで
2019/12/31 11:57
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
マザーグースをモチーフにした、真夏の殺人事件にゾクリとさせられます。お土産のスイカやばあやのアップルパイなど、グルメも程好く盛り込まれていました。
紙の本
ついに10巻
2017/01/31 11:45
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投稿者:MR北海道 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ついに、櫻子さんの足元には死体が埋まっているも10巻の大台に乗った。
相変わらず、すごく面白く、そろそろ花房の動向も気になって、佳境に入ってきたと思う。
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投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつも楽しみにしています。もっとたくさん読みたいのですが、薄くて残念です。最後、櫻子さんの行方が気になります。早く続きが読みたいです。
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3話目がとても本作らしくて良いね。もう蝶々くんの伏線ははどうでもイイよ。それよりもゴスロリ阿世知蘭香をもっと登場させてあげて。弁当ひっくり返すだけじゃ勿体ないっす。
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嵐の前の静けさという感じで、大人しかったイメージの巻でした。
ただ、救いのない話が多かったです…。
櫻子さんがどうなったのか、次巻が楽しみです。
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本シリーズもとうとう10作目。相変わらずシリアルキラー花房に関わる大きな動きはなく引き延ばした感があるのと、クラスメイト3人の出番が殆どないのが残念なところです。
ただ、三編とも割としっかりとしたミステリーですし、正太郎が価値観を押し付けて櫻子と衝突するお決まりのパターンもあって楽しめました。
また、ラストはシリーズ完結に向けて動き出したかと思わせる展開で驚かされました。
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薔子さんの身内もよく死に関わっていますね。
友達が殺人鬼とかなかなか怖いです。。。が、物語そのものもなかなか怖かった。
冒頭壱骨目の話もなかなか暗いというかメンタルやられている系ですね。
今年旭川に行ったので、小説内の描写がよりはっきりとしたイメージを持って再現で来ている気がします。
駅ビルのフードコートとか、結構おいしいものたくさんあったのを覚えています。
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なんかもう、どっちも嫌な感じでした。逆恨みもここまでくると「いや、ちょっと無理がないか?」と思うし、刷り込みもそこまでくると「いやいや
…」と思ってしまう。どちらもお話なのだからそこまで考えなくてもいいのでしょうけど、とにかく後味が悪すぎました。正太郎のお母さんと櫻子さんに雪解けの雰囲気。これだけが救いでした。ラスト、正太郎が何に怒って櫻子さんを責めてるのか、私にはイマイチ分からず。若さゆえの正義感なのか、私がナナメなのかは分かりませんが。もやっとした全体でしたがやっぱり面白かったです。
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十冊目で櫻子は正太郎の前から消えた~僕の家の庭に烏の溺死体が投げ込まれた。二度目は逃げ去る白い軽自動車を目撃し、三度目は轢かれそうになって、9月14日を忘れないと言われてしまった。9月14日は父の命日だが、過去に遡って新聞を調べても大した事件も事故もない。櫻子さんに烏を調べて貰って、腕を骨折しているのが分かり、どれも畑に出没するハシボソカラスだと判明した。内海さんに張って貰って捕まえた女性に声を掛けた母は、父の年の離れたツーリング仲間だと教えてくれるのだった。その奥さんが犯人。熊みたいな容貌の日車先生は蕎麦の産地に5月初旬に出掛けるたびに不思議な体験をしている。人を轢いた感触を味わうのだが、だれもいない。アスファルトの下の水が凍って解けて、穴が空くのだ。蕎麦が育つ土地は軟らかくて粘っこい。薔子さんが調べて欲しい中学時代の友人は本当に父と継母を惨殺して自殺したのか、札幌の家で検証が始まるが、近所を聞き込む内に夫に暴力を受けている女性を救い、その裏の家で、問題の女性が母親代わりの叔母に虐待を受けていた事実を知る~ばあやさんがファントムだったら凄い…けど…あり得ないね。もうドロドロした下書きが嫌で、話が進まず、悶々としている
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文庫書き下ろしでシリーズ10巻目。中編3話。
第1話 方羽の烏
正太郎の家の前に烏の死体が続けて投げ込まれ、カラスは羽が折れ、溺死していた。
正太郎が車に付け狙われ、轢き殺されかけて櫻子さんが乗り出す。
第2話 雨ゆる夜の怪異
櫻子さんの車で北竜町へ出かけた帰りに、養護の日車先生が2度も遭遇した、車で何か柔らかいものを轢いたのに道路には何もなかったという奇怪な現象を科学的に解く。
第3話 八月四日のリジー・ボーデン
薔子さんの学生時代の友人が、10年前に父親と義母を惨殺して自殺した。薔子さんに頼まれて事件の起きた家へ向かうと、新たな真相が浮かび上がる。
エピローグで櫻子さんとばあやさんが姿を消し、花房との対決もないので、物語は完結していない。どうなるんだ?
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生を扱うせいか、良い人だけではなく人の醜い部分も描かれている。シリーズのマンネリ化を感じていたけど、最後には急展開が…。佳境に入るのかな…。
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第10巻め
プロローグ
第壱骨 片羽の烏
第弐骨 雨降る夜の怪異
第参骨 八月四日のリジー・ボーデン
エピローグ
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櫻子さんシリーズの第10巻。あまり重たくない短編が3つ収録されている。花房関連の話ばかりだと重くなってしまうので、こんな感じで日常のちょっとした延長としての軽いミステリを読めるのは嬉しい。
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10作目まで来た。2話目のような話はいいんだけど、また身近で事件起き過ぎ。異常だよね。
最後に新たな展開か?