紙の本
ドタバタ見習い探偵
2016/10/01 22:44
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投稿者:ねこすき旅人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
就職に失敗した女子大生が、父親の探偵会社で、働くことになったが、父親が突如いなくなり、探偵会社の借金だけが残ることに、借金を返していくために、ネコのぬいぐるみにとりついた怪しげな神様とカラスの妖怪の微妙で迷惑な情報をもとに、依頼を受けたストーカー事件を解決するために身を粉にしてがんばるお話です。物語の流れがちょっと荒い感じがしますが、女子大生と仕事の役に立ってるのかわからない神様や妖怪のやりとりが面白いです。
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現代ものでも、神様や、妖が楽しく活躍?するのね(笑) 母親が父親に愛想をつかして出て行き、父親は旅に出ると書置きを残し、始めたばかりの探偵社を放り出して家出?! 300万円を6ヶ月で返せというような母親には思えなかったから、何かありそうとは思っていたけど、まさか、そうくるとは。 強面なのに、いい人な鬼崎さんが素敵。 ストーカー事件は、途中であの人が怪しいと気づいたけど、もっと殺伐とした動機かと。ああいう結末で本当によかった。 ぬいぐるみに憑依した神様と烏丸の掛け合いも楽しいので、シリーズ化希望♪
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就職活動に失敗して引きこもっていた神成なるかが、母親が出ていき、父親も旅に出て、借金と生活費のためになぜか父の残した探偵社で働くことになる。
ただ、不思議な仲間が・・・猫のぬいぐるみに宿った神様とカラスの妖怪?3人の仲間のドタバタ劇。
軽くさらっと読み終わりました。
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突然一人きりになっただけでなく。
彼女は恵まれ過ぎており、親が見切りを付けるのが遅かったせいで甘く育ってしまったように感じたな。
強く元気な姿を見せたいという気持ちも分からなくないが、もしもに備えて知らせるべきではないだろうか。
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表紙の黒猫さんイメージして読んでいたのに
本当はデブ猫さんだったとゎ…
探偵なの⁈って感じだったり
ラストがバタバタだったり。
続編を考えてなのかな?
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ううん、シリーズの始まり、というかんじ。なるかちゃんのあまっちょろさがなんだかなぁ。あともうちょっと神様らしさがある方が好みだなぁ
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主人公が年齢のわりに幼すぎるような印象。女性の就活は厳しいと母親に言われたって冒頭に出てくるけど、性別以前の問題な気がする主人公。
猫も表紙と中身で描かれている猫が別物なのもなんかなぁ…。