- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
11 件中 1 件~ 11 件を表示 |
紙の本
江戸末期に活躍した「奇想」な浮世絵師歌川国芳を主人公にした連作短編集
2018/09/13 12:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Buchi - この投稿者のレビュー一覧を見る
江戸末期に活躍した「奇想」な浮世絵師歌川国芳を主人公にした連作短編集。
面白いです。 ミステリやらホラーやら色恋ものなど多彩で、それぞれの物語に猫が絡んで登場します。でも、猫がメインではありません。 タイトルに惹かれた猫好きには物足りないかもしれませんが、『飯どきに、あるいはふっと息を抜いて安らぐときに、いつも膝の上にやってくる』とあるように、著者の猫への愛情は充分に伝わってきます。
国芳や広重らのの代表作もたくさん登場しますので、実際にどんな絵かネットで画像検索しながら読むと楽しみが広がります。
電子書籍
江戸たまらん
2017/02/24 19:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙の猫の浮世絵、作者の名前は知らずとも必ず1度は目にしたことがあるはず。それくらい有名な浮世絵。作者は歌川国芳、大の猫好き。猫がいないと夜も明けないタイプ。そんな国芳のまわりでいろいろな事件が起こる。登場人物も豪華で、葛飾北斎の娘、お栄、八代目市川団十郎、歌川広重等々。その描き方もまた変わっていて、お栄があんなこと!団十郎がそんなこと!広重ってこんな人!と楽しませてくれる。どんなお話にもきちんと猫は登場。小説が苦手、でも猫が好き。という人にも読みやすいんじゃないかな。彼らが息づいていた時代、嗚呼憧れる。
紙の本
猫に惹かれて
2016/12/16 10:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
猫に惹かれて読み始めましたが、今まで知らなかった北斎の娘の姿や歌川国芳という人物についてよく理解でき、楽しかった。
紙の本
面白い
2016/11/14 10:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nyagonyago - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白い。この作者の本ではちょっと毛色が違っている気がするが人情の機微などがうまく記述されている。ぜひ続編を早く書いてほしい。
11 件中 1 件~ 11 件を表示 |