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成功事例のノウハウを載せているだけの本が多い中、誰にでも当てはまる公式にしているのが良い。理論的で分かりやすく、そもそも「なぜ自分がそれを求めているのか」というところから考え直すきっかえを与えてくれる。
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好きなことを伸ばして強みに変え、
その強みを使ってお金を稼いでいく。
発散のための消費も大切だけど、
まずやるべきは自分に対する投資。
そして投資対象を絞るためにも、
自分が何が好きかに焦点を当てることが大事。
この理由として、好きなことではなく必要なこと、
やらないといけないことに対してだと、
人は続けられないからだそうです。
好きなことを強みに変えるのは比較的簡単なので、
何が好きで何をやるときに楽しく感じることが出来るか、
をしっかり理解してから自己研鑽していくとよい。
【勉強になったこと】
・フロー状態になることが、成長への最短ルート
フロー体験を構成する8つの要素:
①明確な目的があること
②何をやるかを明確にして集中すること
③自分のことを忘れてしまえること
④時間があっという間に過ぎたと思えること
⑤取り組んだことの効果をすぐに感じられること
⑥現在の自分よりも少し難易度が高い内容に
取り組んでいること
⑦自分の進捗を自分で管理できること
⑧取り組んだ内容自体に価値があると感じられること
・知識は持っているだけでは意味が無い。
持っている知識と知識を組み合わせることが出来て、
初めて価値のある人だと思ってもらえる。
・成長を感じるためにも、小さな課題に分割して、
それぞれをこなしていくことが大切。
タスク細分化は、必ず実施すること。
・100%チャレンジするのはリスクが高すぎる。
せいぜい20%くらいにとどめておくこと。
・モラル・ライセンシング
正しいことをしたあとは、少し悪いことをしてもよい
と考えてしまうこと。
・自分のことをアピールするのではなく、
相手の困ったことに合わせてアドバイスすることが、
本当の意味でのギブ(Give)である。
せめて、自分はこういうところが強いので、
困ったことがあったら相談にのりますよ?
くらいのアピールが大切。
・自尊心が低い人は、物質主義の傾向が強く、
ブランドで着飾っていることが多い。
・強いつながりも大切だが、弱いつながりも大切。
特に異業種系にチャンスを求めるときは、
弱いつながりのほうがよい。
弱くても顔、名前、家族構成、得意分野くらいを
抑えておけば、あとで会ったときも話題に困るような
ことはない。
・自分の時間を確保するためにも、
そもそもやらなくてよいこと
やりたくないけどやらないといけないこと
率先してやりたいこと
の3分類くらいに自分のタスクを分けてみること。
やらなくてよいことは止めればよい。
やりたくないけどやらないといけないことは、
ほかの人に協力を求められないか考えるとよい。
あとは、タスクに取り組むときは、
常に
「これは何のためにやるのか?
本当にやる必要はあるのか?」
と自問自答すること。
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借りたもの。
「好き」をお金に結び付けるためのたゆまぬ努力、その手段について、心理学用語やその作用についての解説している。
先ずは自分の「好きなこと(目的)」を明確にし、そのためにお金を使い(投資)、知識を深め、経験を積み、そのループを深めていく。
2015年ごろからの、日本人のお金・投資に対する考え方をポジティブにする自己啓発と、「継続は力なり」とするための方法論を心理学的にロジックで説明。
投資は先行投資――自身の「好き」を強化する――こと。一種の選択と集中に通じる。また、「好き」であるが故に、注力しやすい――集中しやすい――というメリットを感じる。
その「好き」を周りにアピールすること。
自己肯定感とも言える、前向きにワクワクしながらお金を稼ぐ(≒仕事)ことができたら、この上なく幸福だ。
しかし後半は、なんというか……
お金を稼ぐというのは、やはりシビアな世界だなとも思う。どこか血の通っていないような割り切り方も必要なわけで…最初のワクワク感から次第に息が詰まるような印象も受ける。
他の人たちを巻き込む、チームとして突き進んでいくことを踏まえているため、自分一人の世界に閉じこもっている訳にはいかないためだろうか?
もちろん、私は他者との関わりを否定したくない。相互にWin-Winの関係を作るのは重要だ。
ただ何か…文章のせいか?読むのがちょっと苦痛になって、頭に入ってこなかった。
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お金に対する考え方が変わった。
何に重点的にお金を使うか。どんな風に使えば将来お金がお金を連れて帰ってきてくれる可能性があるかを考えて選択と集中をする。
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「無限ループが回り始めると、お金は空気のような存在になる」
今、手元に使いきれない程のお金があれば、何をするか?
お金は手段であり、目的ではない。
やりたいことをやる為の手段だ。
やりたいことをやり、
お金が入り、
もっとやりたいことをやり、
もっとお金が入る。
これをやっていると、
もうお金が存在しないような感覚で、
ただやりたいことをやっている。
もっといえば、
存在理由を生きている。
そんな、境地へと至る。
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ブクログのキャンペーンでまさかの当選(!)で手に入れた一冊。自分の働き方を考えている矢先にこの本に出会えたのは嬉しい。自分の欲望(好き)を知ることが、稼ぐ道につながる。人生を楽しく生きるには、好きなことをマネタイズする方法を実践していくための教科書になりそうです。
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一気によみましたが、ポジティブな内容であしたから自分の価値判断や取捨選択に役に立つと思います。
セルフコントロールが人生においては大きなテーマだと思う中で、もう一度寝かし頭の中で整理がされてきた頃に再読したい本。
やはり、いい習慣やアイデアも自分のライフスタイルの中に落とし込めてこそ、だと考えますから。
自分の今の仕事、勉強している事、やめたくなることもあります。そんな時に一度読んでみるのもいいと感じました。
自分の人生の「主人公」になりましょう、かな。
この作品は、著者が自分の経験談を交えているからこそ、身近でわかり易く感じる本なのでしょう。
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なんとなく、お金を使うことにブレーキをかけて、貯めることばかり考えてしまう。その疑問の答えを求めてこの本を手に取った。以前「○○できることをアピールすればいいのに」と友人に言われたとき、それに答えず心の中で「それはやりたいことではない」などやらない理由を探していたことを思い出した。「コミット」はなおさらほとんどやってこなかったことに衝撃を受けた。気持ちの持ち方、考え方を変えることが大事だと感じた。
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好きな事で稼げるようになる仕組みがしっかりとわかりました。
そしてその方法は、決して簡単なものではなく、其れ相応の努力が必要なこともわかりました。
自分に出来るかどうかと考えると不安を感じますが、諦めることなくまずは挑戦してみようと思います。
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好きなこと、やりたいことが緩やかではあるけれど、
決まって入る私にとって、この本は
「今のやり方でもう少し視野を広げて、
もう少し丁寧に、継続していこう!」
と肯定してくれた。
そもそも私も著者と同じく大の読書好きなので、
言って入ることが素直に心に入ってきた。
将来的には、トップギバーを目指したいなぁ。
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行動には意味があり、行うタイミングによって効果も変わってきます。それを見極めることで、手間を減らして楽しく仕事ができるかもしれない。
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すごくよかった!
今までもたくさんこの手の本は読みましたが、
まとまっていてわかりやすくて納得感がありました。
さすがメンタリスト。
書き方もうまいのかな。
<響きポイント>
1.大事なこと:自分にとってのお金の適量を知る。
DaiGoさんが本の冒頭で言っていたことがこれです。
ほとんどの日本人が「お金と幸せの関係」を理解しきれていない。とDaiGoさんは言います。
お金に価値基準を合わせる、
つまり、これくらいもらっているからこれくらいは我慢しないと、とか、
この仕事をやるならこれくらいはもらわないと、とか
そう考えてしまうとお金と幸せのバランスが崩れた状態になって、
いくら持っていてももっと欲しいと思う。
ただの浪費にお金を使うようになり、満足感や充足感を得られる使い方ができない。
そうではなくて、
自分がどうしたら幸せになれるか?
そのためにいくら必要か?
まずそれを考え、自分にとってのお金の適量を知ることが大事。
2.お金の使い方について
お金の使い方には二種類ある。
①一時的な喜びが得られる消費
②将来収入という形で戻ってくる可能性のある投資
すべて②に使えというのではなく、何に重点的にお金を使うかが大事。
使うときにこれはどちらかな、と考える習慣をつけよう。
好きなこと、得意なこと、心から欲していることには惜しまずお金を使う。
お金を使うこと=悪ではない。
メリハリをつけることが大事。
今の自分に最も役に立つ使い方は何かを考えてお金を使う。
すると「お金」「仕事」「好きなこと」がぐるぐる回る無限ループができる。
3.好きなことを極めるために
今の仕事の中で
「フロー状態」に入れる部分があるか考えてみる。
※フロー状態とは、すっごく簡単に言うと、
何かをしている時に没頭してしまい、「あれ!もうこんな時間!?」
となっている状態のことだそうです。
フロー状態を手に入れたら、それを好きなことに使う。
得意なことを見つけたら、それに打ち込んでみる。
※「遊び」には継続性がないので、長期的な幸福感が得られないため除外
少しでも興味が持てる作業があったらそれに打ち込んでみるといい。
好きなことを宣言し、知ってもらう。
自分は何が好きで、その物事がどれくらい得意で、それを活かして何ができるかを公言する=アピール&コミットメント
アピールはなるべくひとことで。
無限ループを実現するためには、ループができるまではまずモノより経験を買う。
承認欲求を満たすことを目的にしない。
承認欲求を満たしてくれるものにお金使うのはやめましょう。
知識やスキルなど、誰からも奪われない財産を築く
これを手に入れることによって、どれくらいのリターンが得られるだろうかと考える。
お金を使ったら、それを必ず仕事に結びつけるという意識
二つ以上の好きなことを掛け合わせたらブルーオーシャンに出られるかも。
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好きなことにお金を費やし、消費、浪費に使わない。
長期的な目標を持つと無駄遣いがなくなる。
モラルライセンシング 正しいことをすると少し悪いことをしてしまうこと。(例)昨日の晩飯を我慢したからこのケーキは食べていいだろう。
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自分の好きなこと、得意なこと、とは何だろうと改めて考えようと思いました。
色んな本をもっと読みたくなりました。
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お金の使い方は投資と消費の二種類しかない。
投資は好きな事や経験にお金を使う事によって、自身を成長させ、大きな収入となって返ってくる。
消費は一時的な欲を満たすための無駄な買い物。
そして、お金は投資する事によって、どんどん増えていくので、自分の好きな事にお金を使おう!!
という元気をもらう内容でした!
貯金をしても、使い道がなければただの紙くず。
歳をとって金がたくさんあっても、あとは死ぬだけだから無意味。
若いうちに積極的に使い人生を楽しむ(`・∀・´)!