紙の本
ドライバー
2020/08/14 11:53
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投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
かわいすぎる犬のマイルズの大好きなことは、なんとドライブなのです。作ってもらった車で、色々なところへドライブへ出かけるお話が楽しいです。
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ああこれはまさに、バーニンガムの世界!なんとも飄々としたファンタジー!
どうやらバーニンガム夫妻の飼い犬がモデルのようです。
アリス・トラッジとむすこのノーマンにかわれている、やっかいないぬ、マイルズ。
呼んでもこないし、散歩が嫌い、ドックフードも嫌い、うるさくほえる!
マイルズが大好きなのは、ドライブして、丘の上のカフェに行くこと。カフェではみんながいう「ああ、なんて かわいい いぬなんだ。」
「くるひも くるひも いぬを よろこばせるために 車で でかけるなんて ごめんだわ。」と、アリス・トラッジ。
すると、お隣のハディさんが、マイルズ用の車をつくってくれることに・・・
ここからがナンセンス、ファンタジー、心がふわっと暖かくなるバーニンガムの世界。谷川俊太郎さんの訳がまたいつもの感じでいいですね、堪能しました。
大好きです!
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大好きなバーニンガムの作品! 犬を家族や親友と思っている人を幸せにしてくれる素敵な絵と言葉。久しぶりにとても素直な作品だと思いました。
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わがままでうるさい、やっかいな犬マイルス。ドライブだけは大好き。そこでおとなりさんがマイルス用の車を作ってくれた。マイルスは練習してすっかりドライブがお気に入り。ノーマンを学校まで送ってくれたり、2人でドライブしたり。ところがそのうち…。
ガンピーさんと同じくらい美しい絵本。ラストにニヤリ。そうきますか。バーニンガムさん、元気いっぱいですね。
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いつも以上に線がくちゃくちゃなジョン・バーニンガムさんの絵。でも雰囲気がすごくわかるから不思議よね。
うるさくほえてる時の顔がとても良い。
問題行動は心が満たされていなかったから、か。
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2016年に出版された絵本の勉強のため、借りてよんだ。
マイルズは とても
やっかいな いぬ
よばれても こない
さんぽも きらい
マイルズが ほんとうに
すきなのは
くるまにのって でかけること!
そこで……
(カバーそでより)
ジョン・バーニンガム、すごいなぁ。
淡々と普通に、そう、普通におもしろい。
マイルズは、バーニンガム家の愛犬。
ノーマンって、『いつもちこくのおとこのこジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー』の、あのノーマンかな。
ご高齢のためか線がぶれているのが惜しいけれど、話も色もきれい。
余白の使い方がいいと思う。
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マイルズとノーマンのドライブで出かける場所の景色がとても素敵!飄々としたお話の中に、深いテーマが描かれている良い絵本です。
作品のテーマをセリフや言葉で直接書かず、お話の展開や登場人物の関係性で伝えるのが良い絵本と聞いたことがありますが、こういうことなんだなーと、納得しました。おすすめです。
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ジョン・バーニンガムのとぼけた風貌の犬、マイルズが主人公だ。
モデルは、ジョン・バーニンガム家で飼っているマイルズの様だ。巻頭にマイルズの写真が掲載されている。
この犬にインスパイアされてできた作品だろうか。
飼い主はアリス・トラッジとその息子ノーマン。シングルマザーなのだろうか?
と余計なことを考えてしまう。映画のETでインプットされた悪い癖だ。
ノーマンは、いつもちこくのおとこのこでも使われた名前だ。
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とてもやっかいな愛犬マイルズ。
アリス・トラッジとノーマンは、マイルズが だいすき。
やっかいな犬なのに、だいすき。
いいなぁ。
あるひは あさはやく うみべへ。
あるあさは いなかみちを。
あるひは あきの おちばの なかを。
ふゆ、ゆきのなかで あそんだりもした。
マイルズとノーマン、いっしょにすごす日々。
ひとりじゃ つまらない。
2人はこんどは空へ飛び立つのかなぁ。
今度はどんな景色を楽しむのかなぁ。
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やっかいな犬なのにかわいがられているマイルズ。どうやらジョン・バーニンガム家の愛犬のことだ。このマイルズくん、お隣さんかな?のバディさんから車を作ってもらって乗り回すのだから、驚きです。そして〜〜〜
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息子9歳1ヶ月
息子が喜びそうな本を、母が選んで図書館から借りてきています。時々息子リクエストの本も。読み聞かせほとんどしなくなりました。母はサミシイ。
読んだ◯
好反応◯
何度も読む(お気に入り)
「また借りてきて!」
その他◯