鴉天狗の婚礼 みんなのレビュー

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

名前はよく見かけるのだが機会がなく初めて読む作家さん

ある日「約束を果たしに来た」と押しかけて来た料理も洗濯も掃除も完璧な自称嫁の正体は…
昔助けた鴉が元気でいてくれたと喜ぶ主人公、どこかズレてませんか？と言いたい
世知辛いご時世そんなだから疲れ果てていたのだろう、田舎でのんびり暮らすのが彼には合っているんじゃないかな

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投稿者：やまだち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「この話の大元は、もちろん『鶴の恩返し』です（笑）」あとがきより。

ネタバレがあります。

鴉天狗の長で神通力の強い攻め、自動車販売会社に就職して三年目の受け、受け視点。

自動車販売会社の営業として働く受けは、仕事のストレスから心身共に限界を迎えていたある日の夜ーーー。

「約束通り、嫁に来てやったぞ」

見知らぬ長身の男が、嫁宣言をして受けのアパートの部屋に居座ってしまい・・・

押し掛け女房ならぬ、押し掛け鴉天狗攻めです（笑）。嫁攻め・・・いいですね〜！

攻めは受けと交わした昔の約束を果たしに来たわけですが、受けは記憶にありません。ならばと攻めは「これからじっくり、オレを嫁として認めさせてやる」と花嫁修行の成果を発揮（笑）。強引な攻めに受けも絆されるわけですが、セクシュアリティに受けは悩みます。この葛藤はBLならではの醍醐味だと思います。

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投稿者：ゆきちん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

鴉天狗の長×リーマン。
仕事で疲れきった受の前に超絶美形の男が現れ、
嫁になる約束を果たしにきたと言いだした。

鴉天狗とか、狸や狼、狐なども
人間社会に紛れて生活している設定のようですが
サラーッと流されています。
設定凝っていそうなのに、全体的に薄味なのがもったいないなと。