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不道徳教育講座 改版(角川文庫)

不道徳教育講座 改版 みんなのレビュー

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みんなのレビュー204件

みんなの評価4.0

評価内訳

204 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

これは、あたしの人生のバイブル。

2005/09/28 22:52

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yu-I - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルからしてインパクト大、の本書。
目次を見れば「知らない男とでも酒場に行くべし」「教師を内心バカにすべし」「大いにウソをつくべし」等々、好きな人はもうこれだけで大喜びしそうな題が並んでいる。
三島由紀夫というと、難解で少々取っ付きにくそう…というイメージをお持ちの方もおられるかと思うが、少なくとも本書はいたって軽妙に書かれたエッセイであり、またそれぞれの文章が短いこともあっていたって読みやすいのでその心配は無用である。
機知に富んだユーモア、心地よく刺激的な逆説、ニヤリとさせる毒舌。しかし不道徳などといいながら、最終的には偽善でない本当の善の意識に読者を帰着させるこの著者の眼差し、この手腕!
なるほどこの本は、世にまかり通っている偽りの道徳を徹底的に笑いのめし、真の良識を(決して押し付けがましくではなく)チラリとのぞかせて見せてくれる、そんな本なのである。
筆者はとりわけ「教師を内心バカにすべし」が気に入っている。あぁ、これをもっと早くに読んでいたら、こんなに教師嫌いにならずにすんだかもしれないのに。
でもまぁ「人に迷惑をかけて死ぬべし」の「どうせ死ぬことを考えるなら威勢のいい死に方を考えなさい」等というくだりは、三島亡き今読めばいささか不気味ではある。
※表紙画像が載っていませんが、今の角川文庫版は表紙もおしゃれにお行儀が悪くてとっても可愛いです。

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紙の本

今読んでも結構新鮮

2016/05/04 14:57

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:イズー - この投稿者のレビュー一覧を見る

文学の大家が書いた不道徳教育講座。その講師が三島由紀夫ならもう読むしかないって感じです。虚栄心満載の偽善がはびこって、ちぢこまって生きてる現代日本人必読でしょう。
一部道徳観などに時代を感じる箇所はありますが、根本の価値観は時代であまり進化していないと思うので、十分新鮮だし痛快です。
ここの所スマホから顔あげてないなって思う人こそ読んでみて欲しいです。

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紙の本

ユーモア溢れるエッセイ集

2015/02/02 03:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぶろっこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本は三島由紀夫が「大いにウソをつくべし」「友人を裏切るべし」「人を待たせるべし」などといった風にこの世のあらゆる不道徳について書き綴ったエッセイ集である。
今まで三島由紀夫といえば私の中では『金閣寺』に代表されるようなカッチリとした高尚な文章を書く真面目な作家というイメージがあったが、この本でそんなイメージが覆された。
それぞれの三島流の不道徳のすすめを読んでいくと、ひねくれていてユーモア溢れる等身大の彼の姿が自ずと見えてくる。中でも、「童貞は一刻も早く捨てよ」の項目はあの『金閣寺』の三島が書いたのかと思うほど品はないが面白い。読んでいるあいだ笑いが止まらなかった。「人の不幸を喜ぶべし」なんかも彼の皮肉の効いたユーモアにクスリと笑わされた。一方で、「人に迷惑をかけて死ぬべし」のように彼の悲劇的な最期を予期したかのような項目もある。
三島由紀夫の飾らない素顔を垣間見ることが出来る一冊。

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紙の本

不道徳教育講座

2002/07/15 16:37

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:MMM - この投稿者のレビュー一覧を見る

 たとえば、若い喫煙者にタバコは体に悪いから吸うんじゃないというと彼らはふんそんなことぐらいわかっていると思うだろう。でも、こういったら、どうだろう。タバコをすうことは大いに結構だ。死ぬほどタバコを吸おうじゃないか。
 三島さんはこの本で後者のことをやっていると思う。本当に彼が読者に不道徳な人間になれといっているかは別にしても、逆にこの本を読むと道徳について考えさせられるのだ。
 うーん、それにしても三島さんはこういう逆説的なというか論理的な話の進め方のうまい人だな、それにファンサービスのようなものも持ってるし。

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紙の本

無題

2002/03/12 13:41

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:れんげ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 世の中の物を皮肉って載せてる本。外国の一部の哲学者ほど過激でなく、程よい刺激という感じ。

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紙の本

軽快だが深く、おもしろいがためになる。

2002/02/25 04:27

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ユカリ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 とても軽い人生本。誰かと思えば、三島由紀夫! 金閣寺や潮騒の、あの重苦しく奥へ奥へと沈んでいくような作風は微塵も感じられない。1970年に陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地に乱入し45歳で自決した男が、こんなものを書いていたなんて、ちょっと信じがたい。
 実際、三島由紀夫の私生活は派手で豪快であり、一ヵ月の三分の二は創作活動を地味にしていたそうだが、残り三分の一はボディビルに通い朝潮・長島に並ぶ胸毛をそよがすプレイボーイ・映画監督や主演、モデル、歌手めいたことをし・自衛隊で軍事訓練をしたり・同性愛者やファシストに思われる・スキャンダルメーカーだったそうです。このへんはあとがきに詳しいですが、この生活は半ば三分の二の創作活動のためのものだとはいえ、なかなかカラフルです。そういう生活やそこでの人生訓をウイットに富んだ口語調で綴ってあり、おもしろいお兄さん! といった感想をもたれることでしょう。
 中には、ちらりちらりと自殺への捉え方も覗えて、自殺により後世に名を残し、生を若いうちに燃焼させていくという願望や理想が見え隠れしている。自決の理由は高尚な思想によるものではなく、案外こういうものなのかもしれない。まあ、そういう意味であれば、彼の理想は達成できたと言えるかもしれない。自決によってより強烈に歴史に名を残すことに成功したのだから。そういう成功に、生と引き換えにするだけの価値が果たしてあるのかという疑問は残るけれども。

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2004/10/04 03:22

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2005/08/20 17:01

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2004/10/30 18:22

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2004/11/03 05:03

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2005/02/15 00:19

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2005/09/24 19:48

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2005/02/01 02:05

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2007/09/10 23:54

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2007/11/08 21:44

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