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みんなのレビュー80件

みんなの評価4.6

評価内訳

80 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

出会い

2014/05/10 22:46

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Tucker - この投稿者のレビュー一覧を見る

嵐の夜、豪雨を逃れるために立ち寄った小屋の中で、ヤギのメイとオオカミのガブが出会う。

お互い鼻かぜをひいて、相手のニオイが分からず、夜の暗闇で顔も見えない。
どちらも、まさか相手と「食う者」と「食われる者」の関係であるとは夢にも思わず、意気投合し、話は弾む。

やがて、嵐は去り、翌日の再会を約束して二匹は別れる・・・。

本書を含めて、7冊(特別編も含めれば8冊)のシリーズ物の第1作目。
Wikipediaによると、当初は本書1冊のみの予定であったらしい。

ただ、続編がない前提で書かれた作品であるとすると、「ここで終わり?」というような部分で終わっている。
(シリーズ化決定に伴う、変更などがなければ)続きがどうなるかは読者に想像に任せるつもりだったのかもしれない。
その後の展開については、語り合ってください、という意図があったのだろうか。

ところで、メイとガブは、お互いの姿を知らなかったからこそ、仲良くなれた。

人と人が仲良くなる時、相手の「外見」「肩書き」「国籍」など、内面とは関係ない点がどれほど影響しているだろうか。
逆にメイとガブのように声だけしか使えないような状況で、”魅力ある人間”と思われる程、自分には”深み”があるだろうか。
・・・という事を考えてしまった。

それに、相手を”名前を持つ一人の人間”として見ず、十把一絡げで「奴らは、こんなヤツ」と決め付けてしまっている事も多いだろう。
相手の内面以外の点について、気にしなくてもいい状況が作れるとしたら、話をしてみると、「悪いヤツ」と思うような人は、実はそれほど多くないような気がする。
馬が合う、合わない、というのはあるにしても・・・。

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紙の本

世界で一番似ている人は、あなたの天敵かもしれない

2004/09/11 23:40

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:温  - この投稿者のレビュー一覧を見る

漫画デスノートに通じるときめきだと聞いて読んだのです。
ははあ、なるほどね。
正体が知られたら殺されてしまう、けれどその相手は誰よりも自分に似ている——そんなスリルともどかしさなのです。



嵐の夜、まっくらな小屋に雨宿りする山羊と狼。
二匹は暗闇で互いの顔が見えないまま世間話を始めます。
山羊は相手が狼だと気づいています。
バレたら食われてしまいます。
それでも平然と会話を続けていきます。
ところが、食う者と食われる者であったはずの二匹は、実は同じようなことを考えて日々生活をしているのです。
狼が、「私たち、顔も似ているのかもしれませんね」と思うほどに——。



もちろん生きとし生ける物全て同じなんだよ!!
というような絵本らしい教訓話のみに終わらず、
ラストの続きを想像しても楽しいのではないでしょうか。
もし二匹がこの後、お日様の下で出会ったとき、どうなるのか……?


ひたすら会話で続いていくストーリーの中には、
ひづめが触れるシーンあり、雷で室内が照らされるシーンあり、
スリルで冷や冷やさせられる場面も満載。
ひゃーバレちゃうよー…とドキドキしながらページをめくるのです。



こんなに1ページめくるたびに緊張する絵本は初めてでした。
『100万回しんだねこ』と並ぶ、一生物の絵本ですね。

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紙の本

4歳の娘の感性で読みたかったなあ

2004/06/09 06:32

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:NKポチ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ちまたでうわさのこの本を遅ればせながら読みました。
既にあちこちでたくさんの書評を読んでいた私は、
もう先入観はいりまくりで、奥深い意味を考えながら読みました。
でも、4歳の娘はなんてことない、
「バクバク谷(バクバクダニ)」って言葉がおかしいって
そこでいつも笑って喜んでました。
あぁ、その感性で読みたかった、としみじみ思ったのでした。

画家のあべ弘士さんは、北海道旭川市の旭山動物園の
飼育係だったとのこと。
バクバク谷で月に向かって吼えているオオカミたちの後ろ姿が、
他のオオカミの登場する絵本にはない描写で、
オオカミを知っている人ならではの絵筆のタッチだと思いました。
余談ですが、旭山動物園って全国の動物園の中でも
ユニークな飼育方法で有名で、入園者数もうなぎのぼりと
テレビで紹介されていました。

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紙の本

はまりました

2016/09/06 15:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nabe - この投稿者のレビュー一覧を見る

小1の息子が図書館で借りてきて、一緒に読み、私がはまってしまった本です。
お互いの正体がばれてしまうのではないかとドキドキして読み、最後は次の日にどうなってしまったのか想像を巡らせて、不思議な余韻に浸りました。
他の方のレビューを見て、続編があることもわかりましたので、これから読むのが楽しみです!私の想像したような展開になるのか、それとも・・・?

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紙の本

友を得るのは易しくても、その友情をまっとうするのは、これほどに!!

2004/03/08 22:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エンデ - この投稿者のレビュー一覧を見る

まいった! まったく!
この人はとんでもない事言い出しやがる!!
みんな、見えない考えないふりして、それなりに楽しくやってるのに…て感じです。
友を得るのは易しくても、その友情をまっとうするのは、これほどに!!
国家、種族、宗教、生命、までも乗り越えたその先にしか本当の…
生身で何時かは本当に我々は其処まで辿り着けるのか、考えてしまった物語です。

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紙の本

ハラハラドキドキ…。

2004/01/28 14:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:bochibochi - この投稿者のレビュー一覧を見る

嵐の夜に、真っ暗な小屋の中で、ヤギとオオカミが出会います。
本当なら“食うか食われるか”の間柄なんだけど、お互いに相手の事を自分の仲間と勘違い。おしゃべりをしながら嵐がやむのを待ちます。
その所々に、正体が気づかれそうなアクシデントがてんこ盛りで、ハラハラの連続です。そしてとうとう、お互いに勘違いしながら友情が芽生え、翌日会う約束をします。最後の最後までドキドキさせられます。
次の日どうなったかって? それは続きの「あるはれたひに」を読んでのお楽しみです。

物語の終盤のオオカミの言葉
「いいっすねえ。ひどい あらしで さいあくの よるだと おもってたんすけど、いい ともだちに であって、 こいつは さいこうの よるかも しんねえす。」
胸に、ジーンと来ます。すごい言葉です。“最悪の夜”が、“最高の夜”になるかもしれない。それほど友達って素敵なものなのよね。

6巻まで続く友情物語の第1巻。
食うか食われるかの間柄の友情は成立するのか?
最後まで目が離せません。

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紙の本

フォーリンラブ

2002/11/20 00:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本だけでは完結してません。プロローグ編です。そして二人は出会った編です。これから二人はフォール・イン・ラブなのです。シリーズ全部読んでください。私はガブ君ファンです。不器用で純粋なところがとってもキュート。人によってはもどかしいかもしれませんが、そこがまたよいのです。

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紙の本

万有引力。

2002/07/17 11:45

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投稿者:本箱屋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

誰かと誰かが惹かれあう気持ちは引力に似ている。
「雷がきらい」というカギカッコにくくられて
その引力に引きずられたオオカミとヤギは、
何も見えない暗闇の中の出会うのだ。
鼻も利かない。雷の音で、誤解を解く肝心な科白もかき消される。
もっともそのときに判っていたら食って、食われて、話は終わりだ。

惹かれあう、引力を、予感させる別れのシーン。
「あらしのよるに」を合言葉にした再会を、
期待と不安の入り混じった気持ちで待つ。

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紙の本

とぼけた会話と味のある挿絵が秀逸。

2002/07/13 21:37

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投稿者:みやぎあや - この投稿者のレビュー一覧を見る

 暗い嵐の晩に、小屋に避難してきたヤギとオオカミ。暗闇の中で彼らはお互いを仲間だと思い込み、会話をするうちに友達になる。そんなあらすじに興味を引かれた子供向けの絵本です。5分程度で読み終わってしまう短いお話ながらに、とぼけた会話と味のある挿絵の効果でページをめくるごとにどんどん引き込まれていく作りは秀逸。お互いの言葉を自分に都合良く解釈して「自分達は似ている」と思い込むヤギとオオカミの噛合わない会話が面白く、終わり方も上手い。「一体それからどうなったの?」なんて、子供じゃなくても思わず想像してしまう。

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紙の本

頭で書いても、読者の共感を得る物語は作れる。「目から鱗」な作品でした

2006/05/03 20:29

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:栗太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 1冊目を読み終えた時、「なんてシニカルでブラックな話」と思いました、正直。
 この絵本、作者はもともと、星新一のショートショートのような、ピリッとした、落ちを目指して、あのシーンを書いたのではないでしょうか。ラストシーンを読んだ時点で、私は、2冊目に続くとは思いませんでしたよ。「ひょええー、翌日会ったヤギは狼に食べられてしまうのね。子ども向けの作品にしては、思い切って世の不条理を描いたもんだわ」と、つぶやきました。「二匹はどうなるんだろう、ドキドキ」せずに、狼がヤギを食べる図は、確定だったのです。
 でも、違ったのですね。ふーん、互いの正体を知った直後は葛藤もせずに、笑って事実を受け入れてしまうわけだ。その後も「ふーん、ふーん」と言いながら、シリーズ全巻を読んでしまいました。なんだかんだ言いながら、一息に。面白かったです。
 正直なところ、「まんげつのよるに」は蛇足ではと思いました。ガブの死(?)で終わった方が、余韻があって良かったような。そうなればなったで、きれい過ぎる終わり方だと、不満が残ったかもしれませんが。

 この絵本、文章をものすごく計算して書いているなと、思います。例えば笑いの場面でも、二匹のやりとりが、コンビ漫才の台本のように、ここで、こいつがボケて、こいつが突っ込む。ここで持ち上げて、ここで落とすと、緻密に計算されているのです。各巻のテーマと言うかストーリー展開そのものが、設計どおり。
 天敵どうしがそれと知らずに出会い、仲良くなって、互いの立場や考え方の違いに悩みもするけど、友情を確立させ、でも仲間には隠しておかなくてはならない友情で。そのうち仲間にばれてしまって、仲間か友情か二者択一を迫られ、ついには種族に追われるようになり、許されぬ恋の逃避行ばりの展開。死を前にする極限状態の中で互いの想いは?
 実のところ、私は、この計算っぷりが気になって、「ものすごく好きな作品」にはなり得ないのだけど、母親は大のお気に入り。何度読んでも、笑い、ほろりとし、飽きないと言います。
 頭で作った小説は面白くない、とよく言われます。とりわけ、子ども向けの作品は。でも「あらしのよるに」シリーズは、明らかに、頭で作った作品です。説教臭さは微塵もないけれど、「この巻では、この問題を取り上げ、作者である私は、こう主張する」が、はっきりしています。それでも、多くの読み手を引きつける魅力があるのは、何故?
 奔放でエネルギーに溢れる絵の魅力(アニメ映画の絵は、可愛すぎません?)でしょうか、テーマの普遍性でしょうか? キャラクターの魅力でしょうか? 興味深い絵本です。

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紙の本

それは、あらしのであい

2002/08/09 00:16

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投稿者:sayu - この投稿者のレビュー一覧を見る

オオカミとヤギは、あらしのよるに出会う。きわどいところで相手の素性に気付かず、会話をかわす。二匹ともかみなりが嫌いだ。とても気が合う。照れて笑い合う。約束をして別れる。合い言葉は「あらしのよるに」。翌日出会った二人(二匹)は一体どうなるの!?

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紙の本

見えないからこそ見えるもの

2002/07/08 18:32

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投稿者:麒麟 - この投稿者のレビュー一覧を見る

あらしのよるに、小さな小屋で、ヤギとオオカミが出会います。
真っ暗なあらしのよるのこと。
相手の姿は見えません。
おまけに、お互い鼻風邪をひいてしまっていて、相手の臭いもわかりません。
本来なら、食べる側と食べられる側。
ゆっくり話す機会など、あるわけもないのですが、なんの運命のいたずらか、お互いに、ヤギとオオカミだとわからぬまま、時を過します。

食べる側と、食べられる側。
自然界のとてもつらい現実です。
自分のえさと、仲よくなってしまったら……。
自分を襲う敵と、仲よくなってしまったら……。

人間にもいえることだと思います。
たとえば、戦争をしている国の者だったり、過去のいざこざから今も仲たがいしたままの国の者だったりが、こんなふうに、相手を自分の国の人と思い込んで(言葉の問題はおいておいて)、すっかり仲よくなってしまったなら。
どうして戦う必要があるでしょう。
どうしていがみ合う必要があるでしょう。
心が通じあうのなら、相手が何者であろうと、そこに友情は生まれるのに。

五感というものは、ときに、真実を見えなくしてしまうものだと、
見えないからこそ、先入観なく、見えてくるものがあるのだと、
この物語は、心に直接語りかけてきます。

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紙の本

知らぬがほとけ?オオカミとヤギの友情

2000/09/22 11:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぐりぐら - この投稿者のレビュー一覧を見る

オオカミとヤギが、同じ小屋の中で一晩過ごすとどうなるでしょう?
本当ならもちろんオオカミが「がぶっ!」と食べてしまいますよね。
でもこの本の中では嵐の夜で真っ暗闇なうえに、二匹とも鼻風邪を引いているので
相手の声だけしかわからないんです。
お互いに自分と同じ仲間がもうひとりいる、と思い込んで仲良くおしゃべりを始めます。
ヤギは礼儀正しいので、「オオカミのようなすごみのある声のヤギだな」と思っても口に出しません。
オオカミも「ヤギのような甲高い笑い声のオオカミだな」と思っていても、もちろん言いません。
おとぼけた会話がとても楽しめます。
本来なら語り合うこともない追う者と追われる者。
ポイントがずれたまま会話がはずみ、
いつ真実がばれるかひやひやしながら微妙なバランスで続いていきます。
電話がかかってきて「ひさしぶり〜」「げんきだった?」と話を合わせてしゃべっているうちに、
だいぶたってから間違い電話だった、と気がつくというパターンですね。
絵本ではあるけれど、大人も充分楽めます。
この二匹のコンビは『あるはれたひに』『くものきれまに』など続いていきます。


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紙の本

え、続きはどうなるの!?

2002/09/25 01:16

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投稿者:山村まひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 ある、あらしのよる。まっくらな小屋の中で、出合った2匹。
 姿が見えないまま会話がすすみ、やがて雨が上がった闇夜の中に、2匹は再会を約束して、それぞれのすみかへと帰って行きます。
 けれど、2匹は知らないのです。
 お互いがオオカミとヤギだってことを…。

 全6巻のシリーズの1巻。

 風邪をひいてしまって鼻が利かない2匹は、お互いに相手を「仲間」だと思いながら話をし、それがまたきわどいところでバレることなく続いていきます。
 読んでいるほうは全部わかっていますから、どうなるのかと、ちょっとドキドキしてしまいます。

 結果的に結末は2巻へと持ち越されるわけですが、この2匹の会話の絶妙の「間」が、なんともオカシクて、思わず笑ってしまったり。
 さて、再会する2匹を待っているのはどんな物語なのでしょう。

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2004/10/11 03:30

投稿元:ブクログ

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