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続編。
数時間で読み終わった。ライトな作品。
最後の章でちょっとチクッとしたかな?
次は少しは進展するのだろうか…
いや、まだだろうなぁ…
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前作で、一度、きれいに完結はしているので、
本作は、新装開店な感じかな?と思いましたが…、
最後は、もぅ一押しな感じで完結していたし、
新章といぅよりは、後日談であり、完結編でした。
主人公と父親との確執に、違和感は感じましたが、
13年前に書かれた、新人の頃の作品ですからね、
多少の荒削りな部分は、まぁ、許容範囲でそぅ…。
ただ、収録作が短編3作では、ちと少なぃかな~。
文庫化にあわせて、新作書き下ろしが欲しかった。
前作ほどの印象も、新しい発見もありませんが…、
前作そのままの流れで、程よく完結に至る内容で、
むしろ、それでよかったと思います。
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前作に続き、幽霊の見える主人公が幽霊の想いを
叶えていく作品ですが、前作は幽霊がオール女子高生だったのに、今回は異色な感じです。
軽く数時間で読める作品なので、もう少し掘り下げて欲しいというか、内容を厚くしてもらいたく感じました。
数少ない不満点は、主人公が父親を憎んでいる理由があまり理に適ってない気がすることかな。
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その人の人生に寄り添って行く主人公が
温かくてとっても感動しました。
大切な人への思いが亡くなった後でも
残っていると思うと今を生きる自分も大切に
しなくてはいけないなと思いました。
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あまりにも簡単に死後の世界と関わる主人公。
とっても軽い。日常としてこの世でないの世界との関わりがある。
主人公と関わる人間もまた、この世でないの世界と関わることができてしまう。
主人公のしていることは、地縛霊がそこから離れることよりも何倍も影響の大きいことだと思うのだけど、彼にその世界から何のアプローチもないのは何故だろうか。
主人公のような存在は、あちらの世界でも必要とされているということなのだろうか。
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霊を通して自分の生を感じる。生きているからこそ出来る事。生きているからこそ感じること。一歩ずつ成長していく主人公。
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温かくも切ない物語二作目。今回は地縛霊や生霊等前回とはまた違った種類の話が多く、主人公とかかわりが深い人の話もあり、前作よりも、より楽しめる。最後に後日談があるところは前作同様とてもよく、満足。
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1に引き続いていた。
それぞれのストーリー完結してて、あとから引っぱりだしてくるわけでもなく、でも、最後だけちょっとだけ過去の話が出てきたけど、それは主人公の甘酸っぱい恋だった。
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今回は地縛霊に過去の思念、前作とは少し雰囲気が違う。
過去の思念が悪霊化するとか…負の感情というのは怖いものなんだな。他人を好意的に見る姿勢を忘れないようにしたい。
しかし、生まれ変わるとお盆にも帰ってこなくなるというのは、少し複雑な気持ちになるな。
大切な人が生まれ変わって、どこかに存在するというのも、それはそれで喜ぶべきことなのかもしれないけれど、年に一度、お盆にお迎えすることが心の支えになることもあるわけで、んー、難しいな。
柚ちゃんとの関係は明らかになったものの、スッキリしない。
やっぱ、要らなくないかな?
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主人公は色々とこの世に未練のある幽霊を助けている点(なぜかすべて女性だが)は善行を積んでいると思うが、自分のことに対しては非常に朴念仁で残念。特に義理の妹の柚に対する態度は「豆腐の角に頭をぶつけて死んでしまえ!!」と怒鳴りたくなるぐらい酷い。ただ、死んだ幼馴染が生まれ変わると聞いたときには、少し反省した態度が見られていいのかなとも思った。続きを読みたいとも思うが、続きがなさそうなのが残念。感想はこんなところです。
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幽霊が見える少年が、霊たちの魂をすくうお話。シリーズ本で、息子に勧められて読んでみました。読みやすく、さらっと読めました。この世に思い残したことがあると、成仏出来ず、霊として苦しい思いを持ちながら、さまよい、とりついてしまう。とりついた方も、取り憑かれた方がも辛いだけ。それを少年が間に入り、霊の想いを伝え、わだかまりを解いてくれる。少年の優しさにも心が温まるお話。
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ほんわり、暖かくなる話。
…だけれども、少し文章がつたないのかくどいのか
私に合わないのか時々読みづらく感じたり。
1の時も思ったけど主人公の鈍さと
妹の兄好き感がはやりのラノベの真似ぽくて
なんだかなぁという印象。
読み終わるのはあっという間でした。
もう少しボリュームがあると嬉しいかもです。
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幽霊が見えるようになった僕の幽霊との出来事を描く連作短編。
娘が心配な地縛霊の小梅さんの話がいいね。こういった親子の情愛物は、とんと弱い。泣きましたね。
幽霊が見える僕と義妹との関係も爽やか。
いい本ですね。
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綺麗で眩しかった一巻に対し父に反抗的な明が明かされる等苦さも内包している。昔捨てた結婚する娘を見たい地縛霊の母、義妹の柚の友達の過去の生霊の実兄への執着、学校で根暗に過ごしていたお盆の少女。バーガーショップでの不慣れなバイトぶりが具体的で興味深い。明の初恋への一途さが切ない。訳有な家族問題は三巻へ?
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幽霊が視えるようになった主人公のぼく「明」のせつなくて心温まる連作短編の第2作目です。前作との繋がりがしっかりとありますが、前作と違い登場する霊にバリエーションがあります。ただ、これまでと同様に霊は女性ばかりです。義理の妹の「柚」と主人公との関係が、この2作目でも進まなかったので、いくらなんでもわざとらしくも、やきもきします。後日談も前作同様にあります。ほっこりします。