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マインは上流貴族の女性社会に対応できる?
2022/03/03 05:01
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投稿者:チップ - この投稿者のレビュー一覧を見る
家族との辛い別れを選んだマイン
名前もローゼマインとなり、新しい環境に飛び込む
貴族社会のルールは現代日本とは大きく違い、マインには戸惑う事ばかり
父となる上級貴族の正妻と養父となる領主の正妻と、上手くやっていけるかが今後のカギになりそう。
女性のマウントとりあいの社交はマインの最も苦手とする分野のような気がするが・・
本つくりは順調に進んでいるようです。
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登場人物倍増
2019/12/04 21:46
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投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
前の巻が、ド・シリアスだったので、この巻の明るさに癒される。カルステットの家族、ジルべヴぇスターの家族、それぞれの護衛達。名前と顔を覚えるのが大変。ただ、キャラ作りの上手い作家なので大変だけど楽しい。コルネリウス視点の話は大笑い。反してルッツ視点のエピソードが、マインと彼との距離がじわりと広がった感じがしてひんやりする。
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
貴族社会のローゼマイン。
神官長もコンサートしたり目立ちました。
神官長は金になりますねー。
人気投票結果も。やはり女性読者が多いんだろうなと感じました。
新キャラも増えました。
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歴史を創る ムーブメントを起こす
2017/09/13 17:56
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投稿者:M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「数十年後から百年後くらいには・・・」と言い出した所で驚いた。
そうかこの娘は今歴史を創っていて、その自覚もあるんだな、それこそ伝説の英雄や一国の元首のような、自分が歴史の渦中に居るという自覚が。
とはいえ自分自身が歴史にジャッジされるというよりも、自分の印刷物やグーテンベルクチームが歴史に残るという認識が強いみたい。
ここまでの権力を手にしていながらオタク特有の自己卑下に囚われているのは、かえって害が大きいんじゃないかとも思うんだが。
初期の印刷物が宗教関連というのはこちらの世界と一緒だけど、個人が楽しむブロマイド的な性格を持たせているのは大分先へ進んでいる。
そう考えると、庶民が浮世絵を楽しんでいた江戸時代は、かなり特殊な進歩をした文化だったよなあ。
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エーレンフェストの領主の養女となるローゼマイン。
領主達をレストランに招待しての飯テロと、フェルディナンドの演奏会場面がに盛り上がる。
『妹の護衛騎士』コルネリウス視点の妹ローゼマイン。完全書き下ろし短編。
TOブックス特典のSSはA3用紙両面にびっしり書き下ろしで、大変読みごたえありです。フェルディナンドの演奏会に参加した女性視点で、領内でどのような受け取られ方をしたのかが楽しめる。
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領主の養女。ということで貴族の世界へ。
登場人物がどかっと増えた。
資金をホイホイ稼ぐマインの姿勢は現代の図書館員も見習わないとなぁ…
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3部開始から、フェシュピール演奏会の後ぐらいまで
web版の第173話〜第196話の途中ぐらいまでの範囲。
書き下ろしが、4つ。
・妹の護衛騎士
コルネリウス視点で、マインの虚弱さを思い知るエピソード
・腹の痛い料理人
フーゴ視点、第187話 「閑話 腹の痛い料理人」の加筆修正
・エピローグ
第196話「夏の成人式と秋の洗礼式」をルッツ視点で
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2019年46冊目。前の巻で家族と辛い別れ方をしたローゼマインがさぞかし落ち込むかと思ったが、いつも以上の大活躍で周りを振り回す。いつも通りなので読んでいて安心をした。特に神官長のフェルナンドを巻き込んでチャリティーコンサートを開くまでの顛末が電車の中で読んでいて変な笑いが出てしまい、抑えるのに苦労した。巻末でルッツは何に焦りを抱いたのか、読んでいて理解できなかったが、それは次の巻以降で明らかになるのかなと思う。感想はこんなところです。
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マインはカルステッドの娘となる。第三夫人のローズマリーの娘という設定だが、それではまた争いが起きると心配したカルステッドの第一夫人のエルヴィーラが私の娘であるとして神殿に預けられたということになった。孤児たちの惨状を見て、働く場所を作り食事と環境を改善した。また、豊富な魔力量や、新しい事業を起こす才能で、領主の養女となることが決まった。貴族社会で生きていくことになるローゼマイン(マイン)は大丈夫なのか…。
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神官長がマインのせいで近寄りやすくなってる!?(笑)大きなお姉様がたを取り込むと寄付金はグッと効率よく集まりますね。奥付のせいでいろいろとバレてしまったけども(笑)騎獣がレッサーパンダバス、そして神官長が歌った恋の歌がアンパ●マン(笑)
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領主の養女という、絶対的な地位に着いたマイン。
この巻は領主の養女として相応しい教養と振る舞いをマインが覚えるお話がメインなので、穏やかに時が過ぎて行きます。家族と離れることを代償にしているのですから、平穏に過ごせる日常ぐらい手に入れないとね。
今回の見どころは、フェルディナンド様の演奏会と肖像画販売ですね。マインとフェルディナンド様の掛け合いはこの作品のお楽しみの一つだ。
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今度はアイドルコンサートか!様々なものを異世界に持ち込む主人公だが、イベントの概念を持ち込むとは思えなかった。そこにパンフレットなど印刷要素を付与するのはさすがだが。やはりイベントは物販が儲かるよね。
一気に領主の養女/神殿長という権力を持ち、本の大量生産への筋道作りに邁進する主人公。ただしその分やることが増えて読書が捗らないのも然もありなん。さらにイタリアンレストラン、自らの身体のための薬草探しと、物語が幾筋にも広がってきた。
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図書館より。
やっぱり楽しく読了!チャリティーコンサートがスゴい!(笑)続きも読むぞ~(^-^)
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貴族領主の養女となることで 名前がローゼマインに変わる
個人情報を 作り替える
思いでにはすごいと思う
図書館の情報は 中世風になっている
文書のない世界だから仕方ない
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ついにパンフレットの印刷にまで来ました。着々と活版印刷に向けて歩みが進んでいます。
神官長が尊すぎて倒れる女性陣も可愛らしい。イケメンは正義、はファンタジーの世界でも一緒か。
一番刺さったのは短編のルッツ。領主の養女として、今までとは違う立ち居振る舞いのマインを見て「今までの努力ではだめだ」と奮い立つ。マインだけでなく周りも自立・成長していく姿が微笑ましい。
※電子書籍の方を間違って登録してたので再登録