投稿元:
レビューを見る
未亡人になったことによって自由になったヒロインがマリーアントワネットゆかりの品物が次々に盗難される事件の解決に乗り出す。
ルイ16世の王太子の末裔を名乗る胡散臭いアメリカ人やら、しばらく前に殺された紳士やら、事件がどうつながるかなかなかわからず、ワクワクしながら最後まで読み終わった。
投稿元:
レビューを見る
アントワネットゆかりの品の泥棒、謎の崇拝者からのギリシャ語の手紙、ルイ16世の直系子孫を名乗る男、ピンク・ダイヤモンド所有者の死、愛人との息子、手紙の暗号、社交界での悪評、共和制フランスのクーデター計画。
社交界と恋愛や結婚や噂話、ドレスやパーティや舞踏会…ダウントン・アビーも結局、ついていけなかったからなぁ。
投稿元:
レビューを見る
レディー・エミリーの事件帖第二弾。
コナンがエミリーの味方とわかっているので、
だいぶ安心して読めた。
ヴィクトリア朝の貴族の生活にもだいぶ慣れてきたし、
屋敷に侵入されたり、けがをさせられたり、薬をもられたりと、
前回より危険度もアップして面白かった。
エミリーやそれ以外の人の恋愛もからんでいたし。
一番応援したいのは、有能な執事の恋愛かな。