紙の本
トリック
2020/12/30 16:24
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投稿者:あすか - この投稿者のレビュー一覧を見る
トリックに、引っかかってしまった!
今日子さんは、今回も華麗でした!
電子書籍
過剰と欠如とズレ
2018/05/06 22:55
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投稿者:しゅんじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
あとがきにもあるが、『退職届』と対をなすように今度は男性警察官が依頼人として登場するシリーズ。しかしなぜ「家計簿」? まあお金の話が多いかな。いつもだと思うが。内容はいつも通りのテイストで不満はない。だけど色んな意味で過剰か欠如、そしてズレ。西尾作品はどれもそうだけど。「叙述トリック」のピアノのトリックは過剰で無くてもいいんだけど、ある方が西尾作品らしい。「筆跡鑑定」は普通の作家なら脱出ゲームをもっと描写するよな。「心理実験」はこちらの方が叙述トリックっぽい。今回の短編には推理オタクの思考が何らかの形で絡んでいるのが目立つが、まあそれはいつもか。さあ、次作の趣向は何だろうか。
紙の本
帯に惹かれて。
2017/02/03 20:13
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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
第四話の「掟上今日子の筆跡鑑定」が一番おもしろく読めた。脱出ゲームという話の枠を使いつつ、うまくタイトルとも絡んでいる。
しかし第二話の「叙述トリック」、オチが気になる!
あまり話し手であるそれぞれの刑事には個性が感じられないが、むしろその方が楽に読めるのでよい。
電子書籍
どんどん低調に…
2016/12/20 00:44
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投稿者:Ichibo - この投稿者のレビュー一覧を見る
巻を重ねるごとにどんどん低調になってきています。
当初のインパクトも失せ、惰性で続いていくのでしょうか?
電子書籍
叙述トリック
2018/11/20 16:25
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投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
叙述トリックです。刑事さんと今日子さんが組んでのシリーズですね。刑事さんは毎回色々な人が登場するので、おもしろい。
電子書籍
あれ?
2018/11/19 13:37
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投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
今までは、しっかりとしたミステリーだったんですが今回は少し無理があるような気がします。まあ、おもしろかったんですが。
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今回も、連作短編のお話ごとに警察の人が変わるパターン。
お金にこだわる今日子さんスタイルは健在(笑)
叙述トリックうんちくは、内容はよりも、刑事さんとの掛け合いが楽しい。
わざとに眠って記憶をリセットするパターン再び。今日子さんならではのメソッドで、リセット後にさくっと解決というのがちょっとご都合っぽいかな。
叙述トリックをあそこにぶっこんだのは、作者の遊び心かな。あれだけ叙述トリックのうんちくを傾けたあとに、ああくるのに、してやられた感が半端ない(笑)
でもさ、あっちの話の犯人は誰ーーー。
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眠るたび記憶がリセットされる名探偵・掟上今日子。
引き受けた事件は即日解決の彼女のもとに、今日も悩める刑事からの難題が舞い込んだ。
呼び出されたのはなぜか、事件現場ではなく遊園地。依頼は、ある事件の容疑者より速く、巨大な脱出ゲームをクリアすることで……?
美人でおしゃれでお金が大好き。忘却探偵・今日子さんのタイムリミット・ミステリー!
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シリーズ最新作。
ミステリ談義めいた内容。ある種のメタ的視点を持っている辺り、シリーズ中最も『ミステリ』なのではないか……?
そういえばここ何年か、リアル脱出ゲーム(推理ゲーム)も流行ってるなぁ。
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構成がすばらしいですね!
いてもたってもいられず
この本を読んだ人と
感想を語り合ってしまいました。
これだから、西尾維新はやめられません。
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叙述トリック講義が面白い。叙述トリックが文章にのみ許された技法という主張には激しく同感。意外な犯人って誰なのか凄く気になる。「~筆跡鑑定」は途中までタイトルの意味がわからなかったが、最後に納得。オチが綺麗にきまってました。
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シリーズ八巻目は刑事とからの依頼で最速の捜査にあたる短編四編。
今回は叙述トリックを使いますよと予め提示されているのに騙される。
言葉は世界の全てを表現できるのか。答えは否。世界のすべてを言葉で表すことはできない。
それでは、表現方法として小説は映像作品に劣るのか。部分的に否。叙述トリックは映像作品では再現できない。
なぜなら、叙述トリックは登場人物が騙そうとしているわけではなく、著者が騙そうとしているからだ。
雪に閉ざされた山荘での殺人、ピアノに押しつぶされた死体、鍵がかけられた密室殺人、そして脱出ゲームのアリバイ崩し。
最速の探偵による、最速の事件解決。
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マンネリ化を何とか防ごうという試みは見えるが、やはりここらで秘密を明かす方向に持っていく必要があるのではないかな。
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内容紹介
眠るたび記憶がリセットされる名探偵・掟上今日子。
引き受けた事件は即日解決の彼女のもとに、今日も悩める刑事からの難題が舞い込んだ。
呼び出されたのはなぜか、事件現場ではなく遊園地。依頼は、ある事件の容疑者より速く、巨大な脱出ゲームをクリアすることで……?
美人でおしゃれでお金が大好き。忘却探偵・今日子さんのタイムリミット・ミステリー!
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叙述トリックの話しのあとに叙述トリックとは…
年齢書いてないよね?と読み返しちゃったよ
今日子さんは厄介くんと組んでる方が魅力的だなぁ
厄介くんが魅力的なのかしら?
今日子さんが人間らしくないって言う刑事さんは厄介くんと一緒にいる今日子さんはどう見るのかしら?
人間らしいよねぇ
悩みと無縁って幸せなのかな
永遠の25歳は魅力的だけど