紙の本
魚は本当にエロイ
2016/10/02 19:26
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投稿者:猫目太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
魚の求愛は多種多様。四十八手より種類があるのでは。本書は、そんな「海のロマン」「魚ラヴストーリー」を写真と笑いを誘う文章で読ませる。魚を「旬」と「味」だけで評価していた自分が恥ずかしい。まさに「魚体は神秘」
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タイトルで買ってしまった。なぜ、エロなのかと思い、読んでみたら、魚の生殖の話。魚から、タコから、ナマコに至るまで、求愛行動、交尾、性転換、ロリーコン、間男まで網羅。写真付で解説している。もうちょっと写真が大きいといいのだが。
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ダイビングサービスを経営し魚の生態行動の虜になり水中カメラマンとして活躍、その後ビデオ撮影により更に魚体の神秘にはまっていく著者。求愛、交尾、産卵、海で暮らす生き物たちの姿を愛とエロスで表現する。
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思わず吹き出してしまい、うっかり人前では読めない。
最後までやっと読み終えました。
エロ話得意なオヤジが蘊蓄を語りたがる後半部に食傷気味。
面白いは面白いんだけど~
品とインテリジェンスがもっとあれば~
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気軽に魚のことが知れるいい本。エロの方向性が完全にひと昔前のオヤジ。ツッコミながら読んでいくのが楽しい。
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話が生々しくてすごい。 でも エロさが違うというか 保健体育の生殖のページみたいです 男子中学生のエロですけど 魚は真剣にエロいんですよ
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話題自体は面白いし初めて聞く(読む)話もあったが,そういう趣旨とはいえやたらエロいエロいいうのが途中から鬱陶しくなってくる。あと,現時点で一応の事実としていえる(研究とかで示されている,お客さんとかに話してもいいような)話なのか著者の想像なのかの区別がつきにくいのが気になる。
こういうアプローチが有効なケースも多々あるだろうけど,自分には合わない。阿部秀樹さんの『魚たちの繁殖ウォッチング』とか,この本でも参考文献とされている『魚類の社会行動』シリーズとかを読む方がいいや。
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この魚のペ○スは人間に換算すると1Xcmになる・・・大きいのか・・・いや小さくはないのだが。
初めから突っ込みたくなる内容。
おっぱい海綿は見てみたいなと。
キズ魔は嫌だな。
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魚を初め海の生物の生態、特に生殖行動を徹底的に観察し下世話なエロ目線の文章をちょいちょい織り交ぜながら解説する。テーマ的には子供の好奇心を刺激する内容かもしれないと思いつつ、エロ文章のせいで本自体は見せられない。
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エロ本と間違えて買いました。というのはもちろん嘘だが、当然タイトルにやられた。
でもまあ、魚の生殖行動のことがかかれているわけで、それをエロティックに感じるかどうかは人それぞれじゃないかな。
「ちんぽだし」と呼ばれる魚がいる。オスのブツが、けっこう長い魚だ。本名はアナハゼ。共食いもするし、共食いの最中に交尾もしたりする。エグいな。人間で考えたらエロいというかグロいというか。
この本は、テレビのコーナーで紹介したくてもエロくてできなかったものを集めたそうで、たとえばサザエはエロすぎてモザイクをかけても放送できなかったとか。なぜだ? 抱卵のために反り返ると普段は見えないサザエの中身が見えるが、これがエロいのだそうだ。というか写真も出ている。よくアワビに例えられたりするが、サザエもなかなかどうして…。でもサザエって、あのご一家を思い出してしまうので、やはりエロくない。
全体的にエロというかスケベチックな単語を織り交ぜながら、魚の生殖行動を語る。あんまりエロにこだわらなくてもよかったんじゃないかなあ、というのが通読しての感想だけど、でもまあ、生物が次代につないでいくための行為だ。エロは神聖かわからないが、魚の生殖は神聖でいいと思う。つまり神聖な本。あれ、違うかな…?