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この本で、私の長年の疑問が解消しました。
それは「なぜ、アンチエイジングは必要なのか」という疑問です。
その答えは、アンチエイジングは「楽な死を迎えるため」に必要である。
苦しまずに、老衰で、眠るように逝きたい…誰もが願います。
そのためには、どのような条件が必要か?
・平均寿命を超えている。(男性80.5歳 女性 86.8歳)
若い時の死は、痛みを伴うといいます。
その理由は…
若い人は、細胞の数が多い→新陳代謝が活発→身体は健康でいようと努力する
だから、若い人は風邪をひくと、よく高熱を出す。
一方、老人の身体は、細胞が減っている→闘う力がない→よって症状が軽い
だから、老人は風邪をひくと、熱は出さないが、完治まで時間がかかる。
その他、楽な死を迎える条件は下記のとおりです。
・大きな持病なし、日常的服薬量が最小限
・脳が健康
・骨・筋肉が健康、動きを阻害されていない
かなりハードルが高い!
よって、平均寿命を超えて、かつその他の条件を満たすためには、
老化の仕方が重要となります。
では、どうすればよいか?
・身体を老化させる物質を体内に取り込まない。
・取り込んでしまったら、できる限り除去する。
そこで、悪玉の活性酸素のみ攻撃する水素を利用する!
という、いつもの水素のお話になるわけです。
あと、おやつには「くずもち」が良いらしいです。
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水素治療に関する誤解を否定した上で、
まずは水素治療に頼り切るのではなく身近に出来ることから健康になる方法、
またなぜ水素治療が良いのかが書かれている。
改めて、健康でいることの大切さに気づかれた。
またなぜ水素治療が良いのかが良く分かった。
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水素療法について科学的に論証しようとした本。それも含め、「健康」についての考え方にも触れる。
面白かったのは死因の分析で、人は誰でも死ぬのだから、病気の間で死因の押し付け合い(ババ抜き)をしているといった分析。
「質素は永遠のアンチエイジング」(p114)は名言。