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紙の本

ここ2年で2冊の短編集をどう見るか?

2016/09/04 19:46

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルから察せられるように短編集である。元より遅筆な作者ではあるが、2014年12月に初の短編集『六人のとろける初体験』が出てから2015年の単独長編2冊を経て再び短編集というのはファンでなくとも「またか」といった心持ちにもなろう。2005年6月のデビューから数えて12年目を迎えた中ではやや異質にも写る。まるで新曲のネタが切れてベストアルバムを連発するミュージシャンのようにも見えてしまうのだが、そんな心配はしたくないところである。

ただ、以前より『特選小説』に短編がコンスタントに掲載されていた作者でもあるため、そうした素材を纏めて単行本化するには充分とも言える。本作も書き下ろしの1編を除けば『特選小説』を初出とする4編を加えた計5編の内容となっている。もっとも、この既出4編が全て「加筆・改題」となっているのは少々気がかりでもあり、修正こそないものの4編も加筆するヒマがあるなら長編1冊仕上げたら?といった思いも失礼ながら多少はよぎってしまうところ。余談ながら本作各話のサブタイトル(一部で文言の変更あり)が初出時のタイトルである。

内容としては紛うことなき神瀬作品。まさに神瀬印とも言うべき独特の世界が各話で描かれている。今回は未亡人がテーマなので母子相姦ばかりであり、その発端やアプローチには多少の変化があるものの恋仲となる母子が最終的には息子の責めに乱れ、翻弄され、抜けられなくなる流れである。荒ぶるとまではいかずとも母を従えるかのように振る舞い始める息子の変化はイマドキっぽくもあり、もしやコチラが元祖かな?とも思ってみたりで悪くない。総じて高い淫猥度を維持している点もさすがと言える。

そして、既出4編の「加筆」にあたる部分が各話の末に「エピソード」として盛り込まれる。要は後日談なのだが、以前より長編の後日談を電子書籍の短編で出したり長編丸々1冊が後日談だったりしたこともある作者お得意の手法であろう。「その後」が描かれ、さらなる官能場面が追加されながら切ない結末が好転することもあり、それぞれ各話の味わい深さが増す形で貢献していると思う。

今回は未亡人縛りが所以で似通っているのかもしれないが、きっかけと最初の合体を描く前半を起承転結の「起・承」とし、関係がエスカレートする後半を「転・結」(もしくは、さらなる「承」から「結」)としている構成が見て取れる。基本に忠実と言えばそれまでだが、連続でそう感じていると組み立てのバリエーションはさほど多くないような、あるいはパターンが1つなのかな?といった印象にもなる。

個人的には「かわいい未亡人」の早とちり系ドジな三十路ヒロイン(第2話)や、少年を誘惑するなら貪欲に喰らう熟女の真骨頂を見た「みだらな未亡人」の四十路ヒロイン(第5話)に大きな魅力を感じたのでキャラ優先でも良いと思うのだが、ストーリーテリングにおいても新たな柱がそろそろほしい気もするし、何より作者自身が「神瀬印」に縛られているようにも感じてしまうので、素人の勝手な物言いだが良い意味での脱皮の打開策が必要なのかもしれない。そして既に模索を始めているのかもしれない。

ここ2年で2冊刊行された短編集が何かしらの充電期間となっているのであれば、これからさらに高みを目指す糧であってほしいし、そんな高みに上った作品を読んでみたいと切に願うのである。

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