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素顔を隠してお助けヒーローをする作品は数あれど、普段は化粧をしているがすっぴんを晒すことによりお助けヒーローになれるとはちょっと珍しい
第一巻の頃からメイクをしないと居場所がないという描写に違和感が有ったのだけど、星野にとってメイクは本当の自分を隠すための防御壁ではなくて強さの象徴なのか。それを自分の内に持っているからすっぴん状態でだれかを助けることが出来るのか
又、小早川も段々と卑屈さが薄れてたなぁ。喧嘩を面白がる生徒たちに向けてあれだけ啖呵を切れる人間になっているとは思わなかった。思えばこの作品って学校空間に広がる目に見えない「空気」と戦う作品でも有ったんだな。
あのまま星野にだけメイクできないままかと思われた小早川が遂に上手にできるようになった点も大きな変化が見られて嬉しい限り
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1巻目のノリでこのまま2巻目も続くのかと思っていたのですが9、10話目あたりから急速に物語が動きはじめます。現在4巻まで読んでの感想ですが、ここまでの青春群像劇になるとは思っていませんでした。
表紙の口のトンガリは八重歯なのか?色が肌い。
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バレー部のところが良かったです。
部活の雰囲気はそれぞれ違うので、納得いかないこともあるはず。
主人公がボールを投げたところが一番印象に残りました。