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学校の授業や教科書では教えてくれないような世界の偉人の「よくない面」、「裏の面」を書いています。
元々歴史は好きですがこういうのも教えてくれたら面白かったのになーって思います。
特にナイチンゲールにはびっくり。
(当たり前かもしれないけれど)伝記等ではかなり美化されてたんですね。
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中学・高校でこんな授業してくれたら、世界史はとても好きになっただろうな。
どんな偉人でも同じ人間なんだと思いました。。。
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ナイチンゲールのエピソードに一番心が動いた。統計学で現実を見つめる強い精神力の人だったんですね。
FGO未プレイですが、英霊の元ネタも多数収録されているので、ゲームを楽しむ材料にも良いのではないかと。
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おもしろかったー。
キュリー夫人が、ガンジーが、ナイチンゲールがまさかそんな人だったとは!!
纏足とか宦官とか、物語に出てきても詳しい事はよくわからなかったこともよくわかったし、ザビエルさんマジか!あんたすごいな!なんて、意外な事実がわかったり。学校でもザビエルさんのそんなとこを教えてくれたら、生徒も「変なポーズしてるハゲたおっさん」だけの印象じゃなくなるかも(笑)
知らない人物もネットで肖像画とか調べたりして、楽しく読書できました。
堀江さんの文章はわかりやすい。
歴史はやっぱりおもしろい。
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名前をよく知っている人達の、世界史。
教科書にも載っている、有名人ばかりだったので
そうそう、と思うものや、聞いた事ある、というものも。
しかし、最初から最後まで突っ込みどころ満載な話が
かなり多かったです。
最初のラジウムは…まぁ知らなかったので
まだセーフな気もしますが、次の人。
いや、なぜそれを強制されないといけない? と
突っ込みたいものがあります。
フランスの、金払えば~主義もすごいですが。
愛のために、自分が王座についた1世もすごいかと。
なかなかに、読みごたえがありました。
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歴史に名を残した偉人にも人間味があると思いつつも時代に飲み込まれたのか分からないですが狂気じみた姿を見ることも出来ました。
歴史はやはり暗い部分を照らすことが多いなと思いました。それは学ぶことが多いからだとこの本を読んでいて感じました