紙の本
小さい魔女
2016/02/25 23:04
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぺろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学生の時に図書室で何度も借りて読みました。小さい魔女がいい魔女になるために修行するストーリーで大人になってまた読みたくなって購入しました。
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Jerryさんの本棚に、この本を入れない訳にはいきません。小学校低学年生向けの本で、私が初めて父から買ってもらい自分で読んだ本です。この本のおかげで読書が好きになりました。
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『ワルプルギスの夜』! 小学生の頃に読んだ、この本の中に出てきた言葉が、今でも時々ふっとアタマに浮かんでくるの!(笑)
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もう絶版になっとるとかな?
小さか魔女の女の子が、よか魔女になるために相棒のカラス、アブラクサスと色々がんばる物語。オレは好いとったとやけど、今どこでも見かけんなぁー
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大好き!プロイスラーの小さいなんとかシリーズはみんな好きだけど、なかでもこれが一番好き。
私の魔女観はこれが基本になっているといっても過言ではない。
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【11/1】近図。季節の本(=魔女)。低学年〜。うわ、画像ないねんや…いい味醸してるのにな。中の挿絵もすべて、原書から転載してはるらしい。初版は50年前なんだね。ずっと読み継がれてほしい一冊。『大どろぼうホッツェンプロッツ』シリーズの作者。
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まだたった127才(!)の小さい魔女は、「いい魔女」になるべく魔法の勉強中。小さいものや弱いものの味方で、魔法を使って愉快な出来事をまきおこします。しかし小さい魔女の楽しい暮らしに、ときおり、宿敵あらしの魔女が影を落とします…。低学年から読める本ではトップクラスのおもしろさ。さいごは大どんでん返しが待っています。
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前職場同僚嬢に「西の魔女が死んだ」のおばあちゃんに似ていると言われたおいらは、今度は今度でオーラソーマファミリーの方から「小さい魔女」に似ていると言われたのでした。
………。
そんなに魔女属性ですかね、おいらは。
因みに「小さい魔女」はドジで、ヘマばかりしていて、他の魔女とは上手くやってゆけず、自分に意地悪をした相手のことは決して忘れず、復讐戦はざっと倍返しするような奴でした。…似てる?(笑)
独身主義のカラスがいい。
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たった127歳の小さな魔女が、“いい魔女”になるために、
いいことをしてあげる!というストーリー。
理不尽なことも起きるけど、でも、小さな魔女が
『わかったわ♪』と解決してくれる姿がとても楽しい。
小学2年生~3年生、場合によっては4年生ぐらいまで?
魔女とか好きな子に進めてみよう!
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有名どころ、読んでみたくて借りた。
むかしむかし、ひとりの小さい魔女がいました。
年はたったの127歳、一人前の魔女になるために魔法のおけいこをしています。
今夜は、大きい魔女たちがブロッケン山にあつまっておどる「ワルプルギスの夜」。
小さい魔女もこっそり出かけますが、見つかってしまいます。
来年きちんと参加するために、来年のワルプルギスの夜の前の日、「よい魔女」になれたかの試験を受けることになりました。
1958年度ドイツ優良図書賞。
子どもが読むと、小さいからといって仲間に入れてもらえない悔しさ=小さい魔女が見返してやろうと努力する動機がわかるので、楽しく読めると思います。
小さい魔女は、恐ろしい魔女ではなく、「よい魔女」になろうといろいろなことをします。
そのことから、人に親切にするのが大切だということがわかるし、悪いやつをこらしめてすっきりすると思います。
私は大人になってしまったので、小さい魔女の動機にピンとこず、最後にもやっとしてしまいました。
カラスのアブラクサスもいいキャラクターです。
章が細かくわかれているので読みやすく、物語も秋頃からの一年間のおはなしなので季節に関係なく楽しめると思います。
オリジナルの挿し絵も外国文学感があっていいです。
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久しぶりに次女が出してきた。
そうそう、大好きだったのだ。次女が、というより、私が。自分が読んでいたのを実家から持ってきたのだった。当時の値段が650円。
『小さいおばけ』は新訳が出たようだが、こちらはAmazonで確認したら、どうも昔の版のままのよう。
魔女のお祭り、「ワルプルギスの夜」でみんなと一緒に踊りたい小さい魔女。127歳だけれど魔女の世界ではまだまだひよっ子。大きい魔女たちに除け者にされ、それでもあきらめきれずに祭りに潜入。あっけなく見つかってこっぴどい目に遭う。魔女のおかしらに「よい魔女になったら来年は参加を許してやる」と言われ、魔法の修行に励み、「よい魔女」になろうと奮闘する。
相棒カラスのアブラクサスもよい味を出している(またこのカラスの声音で音読するのが楽しいのだった)。
小さい魔女と人間達の交流も楽しく微笑ましい。
そして1年後のワルプルギスの夜が来る。最後のオチの鮮やかなこと!
いまだ古びない、読書の楽しさを教えてくれる本。
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おもしろい!
小さい魔女(127歳とかだけど魔女としてはひよっこ)が
一人前に認められるようにいいことをいっぱいする
でもいい魔女っていうのは
悪い魔女のことらしく
最後は魔女たちのほうきと本を燃やし
魔法が使えなくなる魔法をかけて
魔法はひとりになる
やりすぎではないのか‥
まぁいいのか
ワルプルギスの夜バンザイ!
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初めて面白いと思って読んだ本。
小さい魔女、というと魔女の宅急便のキキタイプを想像しがちですが、この魔女は127歳のひよっこ魔女なんです
小学校の図書新聞か何かで、小さい可愛い魔女が・・・と紹介されていて、こいつ読んでないな と非常にがっかりした覚えがあります
キキのように可愛くはないけれど茶目っけがあって、年寄りであるのにカラスのアブラカサスの言うことを素直にうけとめて・・
非常に魅力的なキャラクターだと思います
ラストもすかっとするような、淋しいような・・・色々考えさせられます
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子どもの頃、母に読み聞かせてもらって、大好きだった本。
小さい魔女の女の子が良い魔女になるために、相棒のカラス、アブラクサスと一緒にがんばる物語。
自分で読めるようになってからは、夢中になってなんども読みました。
すごく好きでしたが、母が学童に寄付したので手元にはありません。
今も誰かに読んでもらっているのなら、本望。
もう一度読みたい本、ナンバーワンかも。
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ワルプルギスのよーるー ワルプルギスのよーるー ばんざい。
このフレーズが記憶に残る、大好きな魔女の本。
パートナーのカラスもいいサポートをしています。
寒い日の砂糖たっぷりの熱々のお茶。屋台で食べる焼き栗。
いじわるな大きい魔女に対抗する小さい魔女の知恵。
箒にまたがって魔女の真似をしたのは、この本を読んでからでした。
とっても楽しい本です。