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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
カネにふりまわされる人生は愚かなんでしょうけれど、でもやっぱりカネが必要になるときもあるんですよねえ。理想論というか、机上の空論だ。
紙の本
人生は取るか、取られるか
2017/01/21 12:00
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投稿者:コスモス - この投稿者のレビュー一覧を見る
人生は取るか、取られるか。
もし、あなたが取られる側ではなく、取る側になりたいのなら本作品を読むべきだと思います。
取ることも取られることもない人生がいい。なんて甘いことは言っていられないことは
本作品を読めばわかります。
厳しい言い方かもしれませんが、それが事実なのだと思いました。
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本書は発売される前からとても楽しみだった。
闇金ウシジマくんは原作は読んだことなかったけれドラマと映画は全て見ていたのでワクワクしながら読んだ。
「金それ自体に価値はない」
「金とはあくまで手段であって目的であってはならない」
「ラクをしようとするな」など身につまされる内容が盛りだくさんだ。人間は弱く目の前の苦痛からのがれるために、間違っていると分かっていても楽な道へ行きがちだ。
タイトルは「ウシジマくんvsホリエモン」となっているが二人の考え方には共通する部分も多い。
「自分の頭で考えろ」というのが最たるものだと思う。堀江氏も思考停止のオヤジにならないために、常に思考を止めず自分の頭で考えることが大事だとあらゆる場所、書籍で訴えている。
誰からも嫌われず敵を作らないように生きていれば楽かもしれない。でもそれは周りからすればどうでもいい人間でもある。ウシジマくんの「敵を作れねェのは善人ぶって自分に嘘をつく弱い人間だ」というのも確かにその通りだ。同調圧力は気持ち悪いし周りに流されず自分の主張をはっきりという事が大事だと改めて思った。
今度は原作漫画も読んでみたい!
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堀江氏が好きと言う漫画「ウシジマくん」を掛け合わせて、人生に必要な物は何か?お金から人生まで、著者の経験と考えが述べられている内容です。堀江氏の著書を読んでいる方なら、とりわけ変わった話もなく物足りなさを感じるかもしれません。氏の書籍を読んだことが無い方には、こちらの本書は読みやすい一冊です。
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金を稼ぐことが目的になってはいけない。金を稼いで何をするかだ。自分のやりたいことのために金を使うのだ。金が全てじゃない、だが意識の変わらないヤツは、全てに金が必要だ。自分のやりたいことのために、意識を変えて自分で考え抜く。それが生きる本質。
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ウシジマ君のコアファンとして。ホリエモンは相変わらず。「人は信じている事を信じたい生き物なのだ」「感情とは全て思い込みだ」
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「人生はカネじゃなくて、じゃあなんなんだ?」という疑問は、例によって他の本とかで書かれてることと殆ど一緒なので、その点を既に知ってる様な人は読む必要はなし。それ以上に「ホリエモンってどんな人?」「何を考えて生きてるの?」って興味がある人は読んでみると良いかもしれない。
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インパクトのある表紙。
以前から気になっていた「闇金ウシジマくん」と「ホリエモン」。
「人生はカネじゃない!」と改めて考えさせられる一冊。
人は信じていることを、信じたい生き物なのだ。
「信じている」ものが「間違っている」と、他人がいくら論理的に説明しても、「信じている」モードを解除できるのは、本人しかいない。
日常の買い物手段はクレジットカードのみで、ほとんど現金を使わない人もいるだろう。カードがなくても、カネのやりとりをオンラインで済ませることもできる。紙幣、貨幣そのものには何の価値もないことの証明だ。
すなわちカネとは、信用だ。
「カネがなくて困っている」というのは、「信用がなくて困っている」という意味と同じだ。
上司や先生や親など、他人に自分の行動の決定権を委ねては絶対にいけない。狭い世界にいると、人は「外へ逃げるのは負け」というプライドが働くようで、なかなか出て行こうとしない、自分への圧力が生じる。
「誰かを守りてえなら強くなれ。意志のない奴は悪い人間に利用されっぱなしだぞ。自分を救えない奴は他人なんか絶対に救えないぞ。」
「目的地を決めるのは道路標識じゃねえ。ハンドルを握ってる運転手だ。」
人は常に、自分のやりたいことのために生きるべきだ。何をしたいのか、どこに行きたいのか、何が好きなのか。自分自身に深く問い続け、そのために必要な実践を大胆に繰り返していくことで、人生は真に豊かになっていく。
信用こそが、現代社会のあらゆる問題に対処できる、最大の武器である。
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プライドについての記述がよかった。
世間体、世間の目、他人の噂、ぜんぶ自意識過剰の産物。本気であなたに興味を持って、あなたの動向をチェックしている人は職場では限りなくゼロに近い。
プライドが解決してくれる物事など、基本的にはないのだ。
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昔から堀江氏(@takapon_jp)が読むべき漫画の第一位にあげている「闇金ウシジマくん」。
僕も1巻からウシジマくんの漫画を読み続けており、連載も今は最終章に入ってきて完結を迎えそうな雰囲気。当時、アングラなこの漫画がここまでフィーバーするとは思っていなかった。
タイトルのようにウシジマくんと堀江さんが戦うわけじゃないのだが、一言で言うとこの1巻のウシジマくんのこの台詞が大きなキーワード。
「世の中は奪い合いだ。奪るか奪られるかなら、俺は奪る方を選ぶ!」
漫画ウシジマくんの名シーンや名セリフに、ホリエモン自身のエピソードと解説が交互に入るような形式の本なのだが、大体は今までの堀江本を読んでいると知っているものばかり。
だが、ウシジマくんでサラリと流して読んでいた、フトした台詞の重みに新たに気付く発見が多かった。
挿絵のように漫画のシーンも入っているので、サクサクとテンポよく読めるのが良かった。
内容としては特に第五章の「カネや仲間に振り回されずに活きる」が面白かった。
ホリエモンが関東連合元リーダーに襲われそうになったエピソード、ヤクザについてのポリシー、宇宙事業で56億円騙し取られ訴訟したことについて。ウシジマくんの中でも出てきても良いくらいの危険な香りのするエピソードが面白かった。
本書を読み終わった後に、またウシジマくんが読みたくなった。
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ホリエモンは好き勝手言っているようだが、充分にリスク管理しているようだ。
基本ひとりでは出歩かない、電車にも乗らない、ヤクザとは少しの接点を持たないことを絶対の信条としているなど。
闇金ウシジマくんをもう一度読んでみたいと思わせる本
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ホリエモンの考え方に学べることはたくさんあるけど、やっぱりあんまり好きにはなれない。
合理的に物事を考えるのもいいけど、冷たい部分が多すぎる。
合理的に考える部分や常識にとらわれない思考は取り入れたいけど、こんな感じの冷たい印象を周りに与えたくはないと自分は思う。
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【総合点】7.5/10点
ウシジマくんに衝撃を受けたというホリエモンが、自己啓発的な感じで役立つように解説してくれる本。
正直なところ、タイトルの「vs」に期待して対立意見を述べたり、議論するものかと思ったのでちょっとがっかり。対立ではなく、ウシジマくんの台詞を補強するようなコメントが多かった。
本書を読んで一番参考になったのは、ウシジマくん的世界はリアルによくあるのだということを示してくれている点。一般人視点ではなく世界を飛び回り、ビジネスでは一線級の実績のあるホリエモンから見ても納得がいくものだということ。著者のインタビュー、観察力は素晴らしいとのこと。
特に凄いインパクトのある部分がなかったので、毒にも薬にもならず…という読後感。ウシジマくんかホリエモンのファンであれば読む価値はあると思う。あとは現時点で何かの依存症だったりで渇を入れてほしい人とか。
僕はホリエモンのファンではないけれど、意見は注目しているので読んだ意味はあった。でも正直、強い印象は残らなかったなぁ。
【次の行動】
この本参考にしながら、もっかいウシジマくん読み返そうかなと思った。該当箇所だけ。
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長谷部、イチロー、本田、ダルビッシュのくだりはなるほどと感心してしまいました。
長谷部さんの美学がやはり心に響きますけど、本田さんのような人でないと世の中変えられません。
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「助けて!」の言えない風潮が犠牲者を増やす
秋葉原事件 加藤智大の軌跡 中島孝志
マオ ユン・チアン
いま、この瞬間に存在していない時間軸に意識がとらわれるなんて馬鹿げている。過去も未来も、考えるだけ無駄。妄想が広がるだけなので、ロクなことが思い浮かばない。「いま」を生きることに集中しよう
消された一家 北九州連続監禁殺人事件 豊田正義
カネの本質を知る
困ったときは、他人を頼りまくっていい
思考を他人に預けるような人生は絶対にやめよう
自分の内面から逃げてはいけない