紙の本
ほめて伸ばしたい
2017/04/16 10:18
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
教育の現場に好意の返報やツァイガルニックなど、心理学を持ち込むところが斬新だ。若い人が著者のような指導者に巡り合ってほしい。
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何度テストしても自分は「調停者」タイプ。その項を読んでみると非常に「当たっているな。」と思う。
著者の教え子が例として登場するが、統率者の男子の話などは思わず声を出して笑ってしまうほど面白かった。
うちの子供たちはまだ幼すぎて、テストを受けさせることもタイプを推測することも難しいが、今後子供とのかかわり方において、とても役に立つと思われる一冊。
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【自分にも有効。他人にも有効。】
特性をしっておくと、何か変化が起きた時に対処しやすくなります。その一知識として、とても有効な本です。まずは自分を診断し、その後、各特性の生徒さんの体験談を読む形で読み進めました。設問は、アプリを使うとさくさく答えられるのでオススメです!
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人間は9つのタイプがあるとして、それぞれのタイプに合ったやる気の出し方や特徴が書かれている。
珍しい新聞広告を見て、そのままネットで購入した本。「わかるー‼︎‼︎」と思えるところが随所に見られ、人間理解にも役立つ。
ちなみに、私は研究者、完璧主義、調停タイプが同点で高得点だった。
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自分を文字を通して理解することができた。
なんとなくぼんやりと自分という人間を理解していたつもりだったが、客観的に見ることができたので、非常にいい本だった。
書かれていたことの枠にはまってしまうような気がしてしまうが、物事を進める上で、この理解は必要なことだととも思う。
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映画「ビリギャル」を見て、坪田先生がどういう考えの人か興味を持ち手に取った本。
初めてにタイプ分けの診断があり、その後それぞれのタイプについて説明する構成です。テスト自体は、納得感のある結果でした。
タイプ別の解説では、強みや弱みだけでなく、かけると良い言葉や欠けないほうがいい言葉、具体的な事例が載っています。
こういった構成の本は他にもありますが、坪田先生の考えや子供に対する想い・言動にとても好感が持てました。短期的な結果ではなく、短期的なプロセスを見る。些細な変化に目を向ける。フィードバックする。子供と共に、伸びる楽しさ・嬉しさを味わえるスタイルの教育と感じました。
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兄/研究者(〇親/統率)
(完璧主義者/〇楽天,堅実家/〇調停)
弟/達成者(〇親/堅実)
×調停→暴走しがちな子をコントロールできず
親を無能と感じやすくなる
楽天家(〇親/研究者)
親/堅実家,調停者
完璧主義者をやる気にさせるには
本人より大きく具体的な目標を提示
がんばり屋なので時には厳しめに接する
全体の時間配分を意識
P84チャート式
白=センター試験クリア
黄=一般的な国立大2次レベル
青=難関大2次
受験生70万人→東大0.4%
P89成功より成長が大切
失敗しても以前より成長しているならOK
中学~高校受験連続失敗しても2回めの方が成長している部分はあるはず
1%の成長×1年=37.78倍
1%の劣化×1年=0.02倍
失敗ではなく未成功と呼ぼう/本間正人
P253子供は経験値や知識の観点では指導者にかなわない。指導者の役割は子供にやりたい事を聞くのではなく、向いているのはこの辺り、と選択肢を提案すること。
芸術やスポーツでは確かに才能が必要でしょう。
5教科に関しては素質は関係ありません。
苦手なのは単にどこかで詰まっているだけ。
多くの親が相手を改善したいと思うあまり相手に自分の疑念や不満、失望の表情をぶつけ欠点を指摘しがちが間違いであり、逆効果である。
子供を悪くしている原因は親の不安心理かもしれない。久保田競
P232教育の目的は3つ
自信をつける
自信=自分との約束を守ることによって培われる
居場所をつくる
迷惑をかける失敗をしても受け入れてくれる
他者への敬意を抱かせる
大人が子供に敬意を払う
P210子供へダメ出しの積み重ねをしていると、
老後など親が弱った時、自然に仕返しをする
面倒みる側がする事=ダメ出しと刷り込まれる
P249ジョハリの窓
役に立つという言葉が社会を駄目にしている。
役に立つのは十年後、百年後かもしれない。
大隅良典
1完璧主義者/スティーブジョブズ
2献身家/ナイチンゲール(マザーテレサ?)
3達成者/豊臣秀吉
4芸術家/ピカソ
5研究者/アインシュタイン
6堅実家/源頼朝
7楽天家/ビリギャル
8統率者/織田信長
9調停者/聖徳太子
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サブタイトルに気づかず「ほぉ9タイプか」と興味をそそられ手に取ったら「子供とあなたの伸ばし方」と。
9タイプ分類の本でも別ジャンルがあったようで自分はそっちだったなと気づいたけれども手に取ったのでとりあえず。
更に手に取ってから「あ、この方ビリギャルの著者の方か」と気づく。自分にはあんまり縁のないジャンルでした。
ジャンルは教育、ということで子供のタイプ別伸ばし方接し方・及び親のタイプ別接し方対策というような内容になっています。
巻頭に本購入者だけができるネットからの9タイプ診断があるのでそれがお手軽に診断できて楽しいかと思います。
診断に該当したそれぞれのタイプの子供たちの、今までの実践指導例がリアルでなかなか興味深かったですね。
実際にやるやらないは別として読み物としても面白いと思います。
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自分の診断結果が、意外すぎてびっくり。
弱点をずばり言い当てられたようでショックを受けるが、今後の仕事に生かしていきたい。
のんびりしている自分、期限を守れなくて、どうしてこんなにダメなんだと、理由を探すのに時間を割いていたが、自分はそういうタイプなんだとわかってすっきりした。割り切れた。さっさと対策しよう。
また読みたい。
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家族で9タイプ判定をやってみた。
どれも怖いくらい当たってる……
私「芸術家タイプ」
夫「達成者タイプ」
娘「楽天家タイプ」
母「研究者タイプ」
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90問の質問に答えて、9タイプに分類する。
購入者はネットで診断可能。
ひねくれものだからか、この手の診断では、2つになることが多く、今回も「芸術」と「研究」。一見正反対のような2つだけど笑いが出るほどよく当たってた!
夫→「堅実」と「楽天」
長男→「楽天」
次男→「献身」
三男→「統率」
みんな当たってる〜。心理学っておもしろい!
坪田ファンになりました。
メモ
教育の目的
⚫︎自信をつける
⚫︎居場所をつくる
⚫︎他人に敬意を抱く
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「子育て」分類にあったけど、人の育成にも使えるかなと手に取ったらとても面白い!久々に一気読みした1冊。
私は「献身家」と「楽天家」が一番に出て、その後何度やっても「献身家」が一番。
新人教育とかに活かせたらおもしろい。
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大ベストセラー「ビリギャル」の著者による作品。
これまで多くの塾生を成功に導き、書籍化・映画化されるほどの成功事例を生み出した背景には何があるのか、著者の根本の考え方、接し方が詳細に説明されています。
大きく話題となったビリギャルの話だけ注目されていますが、それは1人の物語に過ぎず、そこに至る著者の考えには、ただ驚くばかりです。
理論を勉強するのはですが、実際に生徒への指導の結果から導いた実践が融合していますので、単なる心理学の本と思ってはいけないし、いろいろな立場の人に読んでいただきたい一冊です。
詳細はここには書きませんが、相手のタイプを想像し、それに沿って対応することで大きな成果を導くことができると思っています。
・日本の多くの親御さんや指導者が、相手を改善したいと思うあまり、「相手につい、自分の疑念や不満、失望の表情をぶつけ、欠点を指摘しまいがち」であるのが、大間違いであり、逆効果である
・本当に恐れるべきは、「成功」しないことではなく、「成長」しないこと
・人間は本来、自分がどんな存在なのか知りたがる生き物
①完璧主義者タイプ
②献身家タイプ
③達成者タイプ
④芸術家タイプ
⑤研究者タイプ
⑥堅実家タイプ
⑦楽天家タイプ
⑧統率者タイプ
⑨調停者タイプ
<この本から得られた気づきとアクション>
・相手のタイプを想像しながら対応するのはおもしろいかも
・相手を知るだけでなく、自分のことを知ることはもっと大切。人間関係は相手だけで決まるものではない。自分を知る努力は惜しんではならない
<目次>
序章 9タイプに分ければ、人は伸ばせる!
「人間のタイプ」を知れば、人は伸びる、奇跡が起こる
サイズの合った服を選ぶように、タイプ別の声がけを!
第一章 タイプ別・伸ばし方説明書
9タイプの判定の仕方について
タイプ判定の計算方法
タイプ判定を指導や心がけに活かす法
(1)完璧主義者タイプの伸ばし方説明書
(2)献身家タイプの伸ばし方説明書
コラム わが子に「自主性」を身につけさせる! ~「指示待ち人間」を積極性のある人材に変えるコツ
(3)達成者タイプの伸ばし方説明書
コラム 「成功」より「成長」が大切! ~失敗しても、以前よりも成長しているならOK!
(4)芸術家タイプの伸ばし方説明書
(5)研究者タイプの伸ばし方説明書
コラム 周囲になかなか心を開かない人材を変える~なぜ授業についていけなくなるのか?
(6)堅実家タイプの伸ばし方説明書
(7)楽天家タイプの伸ばし方説明書
(8)統率者タイプの伸ばし方説明書
(9)調停者タイプの伸ばし方説明書
第二章 タイプ別・わが子が伸びる勉強指導法
わが子がどうしても本書の診断テストをやってくれない場合
タイプ別・学習指導のポイント
タイプ別・子どもの褒め方・叱り方
付録 全タイプに効く、坪田式人材育成術
教育の目的は3つ
「やる気がない! 」問題を解消するテクニック
あなたの子どもが素直ではない理由
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誰に対しても同じように接するのではなく、相手のタイプによって接し方を変えるのは、ある意味誠実な人との関わり方です。色々なタイプ分けがありますが、本書は9つに分け、子供の教育に主眼を置いて書かれています。
私も家族全員に判定アプリでタイプを診断して貰い、そのタイプに対する章から優先的に読み進めて行きました。単に「そうだよね~」「当たってる!」で終わらせるのではなく、そこから実際に接し方を変えて、相手を高みに持ち上げてあげてこそ、意味があると思います。
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「ビリギャル」で有名な塾の先生の本、2冊め。
大ヒットした前作はたしかに面白いけれど、特殊例とも考えられますよね。
こちらは、タイプ別の教育法。
多くの生徒を教えてきたからこそ、個性に合わせた教育ができる。
希望が持てます。
日本の親や教育者の多くが、相手を改善しようと思うあまり、欠点を指摘し、不満をぶつけてしまっている。
それでは子供は反発し、自信を失う。
自信をつけさせれば、やる気が出る。
やる気を出させるには、その子の良さを一つ一つ肯定していくことだそうです。
同じ言葉で励ましても、生徒の性格によって、素直に喜ばれることもあれば、「こんなこと言う大人なんか信用できない」などと反発されちゃうこともある、というのが笑えます。
そういう具体例が豊富なので、面白く読めました。
9タイプというのは元々そういう考え方は(エニアグラムとか?で)あったものだと思いますが、それを基に豊富な経験を生かして、子供の教育法に的を絞った分類法。
完璧主義者、献身家、達成者、芸術家、研究者、堅実家、楽天家、統率者、調停者の9タイプ。
本に90問載っているので自分で判定できます。
(ネットにも、36問版と90問版が公開されています)
子供のタイプだけでなく、親(または教師)である自分のタイプも問題で、この組み合わせによって起こりやすいすれ違いや、気をつけるべき点も書かれています。
なるほどねえ‥
私がやってみたときは、調停者、研究者、芸術家だったかな‥
ネットでまたやってみたら、36問版では調停者。
90問版では研究者、芸術家、献身家、調停者の順であまりこの4つの差がなかったんでした。
設問の言葉が自分にピンとくるかどうかで、ちょっと違ってくるんですよね~あと気分によっても(笑)
一つの典型的なタイプというのではないわけです。面白く思ったのは、家族の中では私は調停者だな、って思い当たったこと。
それと、最初は「そうでもない」と思うことが多くてポイントが低めなのは自分が個性的であることを重んじる芸術家タイプだそう。これもちょっと当たってる(笑)
子育て中でもないので、そのまんま参考には出来ないんですが‥
すごく面白くて、なかなか興奮させられる内容ですよ。
読んで見る価値はあると思います☆