紙の本
怖いけど面白い
2021/10/28 04:38
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投稿者:甘栗 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「レッドデータガール」が好きな人におすすめだと聞いて読んでみた1冊。
すごく怖いのかと身構えていましたが、面白い!
個性豊かな登場人物たちの会話が楽しく、話が進むにつれてハラハラドキドキが止まりません。
主人公麻衣と仲間たちがどうなるのか、先が気になります。
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図書館で。
正統派ラノベという感じのラノベ。最初は反発していた二人がいつか引き合って…という感じの少女漫画みたいな!
でもこの年になるとさすがにキャピキャピ系(死語)女子高生思考で口調の小説は読んでいてツライ…。まあうん、読む時期ってあるよな、うん。
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後の展開を知っているのでこの巻はまだそれほどこわくはない、のですが、やっぱりこわい。
流石、小野御大。流石です。御大の文章はどうしたらこわいか、どうされたらこわいかがわかっていて書かれている。それはだめだ、その先にこわいのが待っている…と分かるのに読んでしまう恐ろしさ。
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かつてティーンズハートという講談社から出ていた悪霊シリーズのリライト版。
初読当時ティーンズハートは文章軽めの恋愛メインのレーベルだった。挿絵も一昔前の少女マンガ風イラストだったので、何の気負いもなく読んだら怖くて眠れなくなったシリーズだ。
ティーンズハートは「主人公の一人称」「恋愛を入れる」という制約があったそうだ。
高校生麻衣の学校の旧校舎を建て直そうとしたら不可解な現象が起きる。
校長が適当に集めた霊能者たちの除霊合戦が始まるわけだが、このメンバーがまたバラエティに富んでいる。
機械を使って科学的に調査するプライドの高い美形少年とミステリアスな助手コンビ、高野山仕込みだが長髪の坊主もどき、胡散臭い巫女、怪しい大阪弁を使うキラキラ神父、テレビにひっぱりだこのアイドル霊能者。
最初は反発するメンバーだが、シリーズが進むにつれてそれぞれの能力が分かり役割分担もできていく。
シリーズ最初のこの話はポルターガイストがテーマ。
ゴーストハントと銘打っているので、幽霊が出てくるのが基本なのだが、実はこの最初の話には出てこない。
霊の類をむやみに肯定するわけではない、科学的なアプローチから入るのが新鮮だった。
また、シリーズを通して最後に大きな仕掛けがあるので是非全部読んで欲しい。
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図書館で館員がお薦めのしてたので借りてみたのだが面白い人には面白いのかなって感じ。
自分はダメだった。
このシリーズは今後読むことは無いだろうな。
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本屋さんで文庫版で再販されていたのを見たので。
小野さんのひたひたと怖いホラーも好きですが、ゴーストハントのコミカルさも好き。
そしてコミカルと思ってるとたまに痛い目見るくらい怖い時があります。
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知人におすすめされて読んでみました。
ホラー系があまり得意ではなく、読み切りはしたものの、自分には合わなかったです。
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昔、昔若い頃はホラーがすきだったが、今は怖い、怖い、なのに読み始めてしまった。途中でこんなに怖いとは(夜中の1時過ぎに一人で読んでいたので尚のこと)予想していなかったので少し後悔したが、後半で怖さは吹っ飛び、ニヤけてしまうシーンも多々あり。次なる2巻が読みたくなりました。
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少女漫画っぽさが強くて、会話が多く読むのに疲れてしまった。主人公の女の子と男の子が惹かれ合いそうな感じで胸キュン要素を期待したけどそんなに無かった…
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幽霊系は怖くて避けてたけど、全然怖くはなかった。すごい理詰めで、科学的根拠を求めていくから、麻衣が言ってたようにロマンが薄れていった。けど、最終的にはポルターガイストを人が起こすこともあるって分かって解決して、自分にもそんな力があるかも!って希望が湧いてきた笑 ナルちゃんや他の霊媒師のこととか気になって続きが読みたくなる!
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知り合いがおもしろいと言ってたので読んでみた。 いやー好きだわーこういうの! ナルが期待を裏切らないいい性格してる。 主人公麻衣ちゃんもはっちゃけてて好き。 なにも考えないでただにまにまして読める楽しい本。 うん、いいものに出会った。続きも借りてこよう。
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小説にはまるきっかけをくれた本。
今まで小説は読まず、たまたまaudibleで聞いたことから興味が出て書籍でも読んだ。
幽霊系のお話かと思いきや、サイキックがメインの話でした
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とうとう読み始めたゴーストハント。長い間積んでしまっていたけれども。
漫画を読んだことがあるのでうっすら記憶があり、なんとなく結末は覚えていたけど楽しく読んだ。
これから一気に七巻まで読むつもり。
漫画の時は思わなかったけど、ぼーさん自分の意見は特になく、ただ人を否定してばかりでなんもしてねぇな…て思った笑