紙の本
ぶたぶたさん大活躍。
2016/11/19 18:36
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
アイドルのボディーガード、花屋・ショコラティエ、バラの妖精(?)。今回もぶたぶたさんは変幻自在に大活躍です。
『チョコレートの花束』が好きでした。
結婚して何年もたった夫婦でもまだまだ新発見はあるんだな。自分の事でも気づいてないこともあるんだな。と改めて自分を振り返りたくなる作品でした。
表紙、めちゃめちゃラブリーですよね。こんなリーフ欲しいです。
中のイラストもイメージそのまま!ぶたぶたさんの可愛さ爆発です。
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至福の時
2020/01/19 00:38
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投稿者:あびゅ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ぶたぶたさん、是非会ってみたいです(笑)
ムギュってしてみたい。
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かわいいわあ
2019/01/14 12:07
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ぶたぶたかわいいわあ!
花がテーマなぶたぶたで今回もおもしろかった!
職を転々としてるのはなぜだろう?優秀なのに。
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テーマはバラ
2016/12/19 17:29
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投稿者:ジーニー - この投稿者のレビュー一覧を見る
徳間文庫版は久しぶり。どの話もバラの花が隠れテーマ。今回もぶたぶたの器用さと誠実さに溢れていて安心感たっぷりなんだけど、中にはしんどい話も。一番印象に残ったのはやはり「いばら屋敷」、物語の背景が容易に想像できるだけに「早くなんとかしてあげて!」の思いでいっぱいになりました。やっぱりぶたぶたは最強ですね。
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薔薇をテーマにした連作集。どれも優しい物語ですが、私が気持ちに残ったは「いばら屋敷」と「BLUE ROSE」の2作。
ラッキアイテム、お守り、ほんの少しの幸運を手に入れたいと思って手に入れたアイテムが手に入ったら、突然の不運。あるなぁ、こういうの、と思いながら笑えない自分がいるのは事実。
幸運も不幸も人生の中で帳尻が合うようにできている、親から何度も言い聞かされた言葉でもあります。でも、それでも誰だって幸せでいたいものね。そんなに簡単なものではないけど、ぶたぶたさんと出会えただけで十分幸福だと思うんだけどね。
やっぱり、ほっこり心があったまる物語ですね。
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ぶたぶたさんを読むと、いつも心暖まる(*´-`)でも今回は自分も頑張るぞp(^^)qと元気になれる話の数々がバラでつながっていた♪「いばら屋敷」は辛く悲しい話(T-T)ぶたぶたさんは妖精なのかも!と本当に思った(^o^)最後の「BLUE ROSE」はぶたぶたさんがテディベアを作る時、自分の手も一緒に縫ってしまわないのかな?(゜゜;)と変な想像をしていました(^^;)
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ぶたぶたさんとバラ。花屋さんだったり、ぬいぐるみ職人だったり、ボディガードだったり…妖精になったりも。悲しいお話もあったし、は?な女の人も最後出てきたけど、きちんといつも話を聞いてあげる、そして逃げないぶたぶたさんは素敵です♪お話どうこう、よりぶたぶたさんのお話を想像しながら読むだけで脳内α波で充満するという…(*ノ∀`*)ストーリーとしては短編集だったのであっさりした感じ。できれば、ぶたぶたさんが作った、ぶたぶたさんのぬいぐるみが欲しい、と思うのです。
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徳間文庫からの復刊かと思いきや新刊でした。こちらのぶたぶたさんは男らしいと言うかきっぱりしていると言うか・・・。光文社でのほんわか感とは少し違うんだけどこちらも好きです。
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【収録作品】ボディガード/ロージー/いばら屋敷/チョコレートの花束/BLUE ROSE
アイドルのストーカー対策としてのボディガード、エステサロン出入りの花屋、バラの妖精、元ショコラティエで現花屋、テディベア作家。さまざまな職業(?)のぶたぶたさんが、時に疲れた人を慰め、時に実際的に問題を解決する。「ボディガード」もだが、「いばら屋敷」はまさにぶたぶたさんの本領発揮で、実際にこうやって解決できたらいいのにと思う。
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ぶたぶたがバラのみを扱う花屋さんになったりとバラにからんだぶたぶたの短編集。
どのお話もステキでバラの花を眺めたくなりました。
またぶたぶたが考案したバラの花のチョコは現実にあったら買ってみて楽しみ、食べて楽しんでみたいなって思いました。
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今回のぶたぶたは、バラの花屋さん。
アイドルのボディガード、癒しのエステ、虐待を受けている子供、夫婦愛、願いがかなうぬいぐるみの5話。
いばら屋敷がほっとしました。全話、あったかくてほんわりで、前向きになれるお話。
絵本のように楽しく読めるぶたぶたらしい1冊です。
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表紙が可愛い!
安定の癒し系、ぶたぶたさんのシリーズ。
今回は、(結果的に、らしいが)『ばら』がモチーフの作品集のようだ。
ばらと言えば棘があるけれど、心がトゲトゲしている時に読むと気持ちが平らかになります。
『ボディガード』
マネージャーの住吉くんも、なかなか頑張ってるよ。
プチ・ミステリ。
『ロージー』
香りもそうですが、「声」の癒し効果というのも確かにある気がします。
『いばら屋敷』
子供がかわいそうなお話は胸が痛む。
解決は現代的だけれど、虐げられている少女が救われる…という、童話のような優しいお話。
『チョコレートの花束』
こんな素敵なお店があったら、プレゼントでお互いに幸せになれそう。
『BLUE ROSE 』
う~ん…
主人公・唯は三十路とは思えないほど独りよがりで子供っぽい思考の持ち主。
何でも悪いことは人のせいにして…
振られても仕方ないし、幸せになれないのは自業自得…ということが分からないかなあ。
丸一日振り回されたぶたぶたさんがかわいそう…
なお話でした。
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面白いしほんわかするんだけども、でも、多分この人筆力があまりなく、ん?これ?誰の言葉だ?とか、え?なんだ?どんな展開?と、サラサラ読めるだけに内容の描写が薄くてたまについていかれないことある。
サーっと読めるんだけど、ん?って感じで。笑笑
もう少し心境とか心の機微みたいのあっても良さそうだし、人の動きとか表示とかの様子の描写ほしいかなぁ。
ほんと見失う。
出てくる人も豚と何にんかだから大したことではないんだけど、もう少しどうにかできそうだなーと、素人でさえ思う筆力です。笑笑
設定、ものすごく面白いんだけどなぁー結構好きなんだけどなー惜しい!
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今回は、色んな職種のぶたぶたさん。
いばら屋敷は、すごいホッとした。
よかったよ。。本当に。。
ぶたぶたさんの声は、癒しの声。
あんな声で慰められたら、とても安心するだろうな。。
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表紙のリースから花の色鮮やかさや柔らかさが伝わってきそうで素敵でしたが、開いてみると挿し絵までついていた!!
挿し絵つきのぶたぶたさんは初めてだったのでちょっとびっくりしました…!
今回は花がテーマとなっており、ぶたぶたさんはお花屋さん(時々パティシエも兼ねたり)、ぬいぐるみ職人、アイドルのボディーガード、妖精さん(?)として働いています。
「いばら屋敷」は虐待、育児放棄にあっていた女の子を助ける話なのですが、怒号を浴びせ暴力を振るおうとする再婚相手、再婚してから育児をするどころか一緒になって女の子をぶつ母親に憤りを覚えました。ぶたぶたさんに会わなかったら女の子はどうなっていたかと思うと怖かったし、現実では助けが及ばないケースもあることを思うとやるせなかったです。
そのビーズの目を見てしまうと隠し事を白状せずにいられない不思議な魅力を活かしてアイドルをストーカーから守る話は手に汗を握りました。
ですが「BLUE ROSE」で夢を見ることの功罪を感じたことが一番大きかったです。「見果てぬ夢」を見ることは夢を叶える途上にある時は周囲の言葉や状況に苦しめられてしまうけれども、夢を叶えるために努力したことは心を強くすることに繋がったり、努力して得た力が違う場面で活きてきたり、何より夢を叶えたときの達成感も大きい…人生の目標をもって何かを頑張ってみるのも悪くない、と思える物語でした。