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2016/10/07
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対話形式での進行に必然性は薄いが、内容を平易に見せるが「はじめての~」ってトコなんだろうから、現実的な例含め最良のチョイスかと。
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IoTではなく、IoTプロジェクトについての教科書。
会話形式で実際にIoTの製品を考えていくストーリーとして書かれており、分かりやすかった。
当たり前なことかもしれないけど、IoTを使ってどういう製品を作るかというよりも、どういう問題を解決できるかという視点で考えたほうがいいんだろうなと思った。
うちの会社でも特に目的があるわけでもなく、IoTに取り組もうとして、自分がセミナーに参加することになったのだけど、うまくいくだろうか。
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p.70
IoTとは、仕組みを考えること
p.87
ビジネスとして成り立つIoTの条件
条件1 多くの人が欲しいと思えること
条件2 すぐに使えること
条件3 ITを意識させないこと
条件4 便利になること
条件5 企業がきちんと儲かること
IoTビジネスの立ち上げのヒントになるかなと思って読んでみた。
以上の引用のとおり、IoTビジネスだからといって、構える必要はない。
通常の事業企画と同じ。
だから、簡単というわけではない。
さっと読めてよかった。
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IoTという言葉を頻繁に耳にするようになってきたが、まだまだ、というつもりで、流行の類と受け取ってきた。ところが最近、「そうでもない」という感じになってきたので、まずは市販の本をいろいろ読んでみようと思って、最初に手にしたのがこの本。
最初がこの本で良かった~と、本当に思っています。とにかく平易に、前提知識がほとんど無くてもっ読み進めることができました。
「ITを意識させず」「たくさんの人が便利になって」「関わる人たちの収益に寄与する」といった基本的なところや、企画から試作・評価を繰り返してスピーディーに製品化をするためのワーク事例など、IoT初心者の入り口としては最良の書だと感じました。
気に入った点は2点。
1つ目はCJM(カスタマージャーニーマップ)の説明。恥ずかしながら、この言葉は初めて知りましたが、IoTに限らず、何か企画する時には有用な手法ですね。
2つめは「モノをつくること」「インターネットの部分」は何とかなったとしても、「モノとインターネットをつなぐ部分が悩ましい」という話。これは、わかってそうで、なかなか実感しにくいし、説明も難しいところ。こういう点を意識して、いましばらくは、IoTに関する書籍を何冊か読んでおこうと思う。
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IoTビジネスの企画段階で抑えて置くことを分り易くまとめた内容となっている。割とさらっと読める内容と分量。
「スマート宅配BOX」という事例を踏まえての説明なので理解はしやすかった。
IoTは何が難しいのか
→いろんな分野の専門家が必要
→大企業じゃない限り1社でやるのは無理
→これからはコンサルの出番
・・・そうなのだろうか?
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モノにインターネットを組み合わせて人々の生活に便利さ生み出す。それをいかに生み出すかは、発想力、また、悩みや課題を見つける力など、それは人間にしかできないこと。AIがまだまだ及ばない所。しかし、それすら放棄している人が世の中には溢れてきている