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趣味の一環として。
エアリーフォトの第一人者(というか創始者?)の山本まりこによるオールドレンズ解説本。
「Airy」という概念、作風はいかにも日本風で、オールドレンズとは合わないかと思っていたけど、そもそも現代レンズほどカチっとカリカリしてなレンズなので、相性がいいと言えばばいいのか。確かにね。
基本テク、基本解説部分は陳腐、初心者向けには必要だけど、自分には不要。
10本のレンズと旅をして1本づず詳細に解説している核心部分がフォトエッセイ的に楽しめた。
Industar 61L 50mmF2.8/Summarit 5cmF1.5/Hellios-44 58mmF2/Elmar 3.5cmF3.5/Summar 5cmF2/Plannar T*85mmF1.4/Flektogon 35mmF2.4
10本中7本、R国でも見かけ比較的安価で買えるものを取りげてくれているのも嬉しい。ほとんど(あるいは同Specのもの)を所有しているので参考にもなる。
が、まぁ我々(MPCのメンバー)はこの領域に関しては知識、経験、実物を有している点等で、相当先駆者になっているんじゃないかという気がする。情報として役立つものは少ない。
彼女の「写真遍歴」のコラム(一問一答)は面白かった。
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個人的にはちょっと文章が苦手。でもこういう感性は受け入れられると思う。(おっさんの撮った写真なんて…)
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私はオールドレンズを購入してから読みましたが、
これから購入しようか迷っている女子にオススメです。
写真集として観るのも良いかも。
すでに、オールドレンズ沼にハマっている方には
物足りないかも知れません。
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昔から持っていた本。
オールドレンズは持っていたが、たまたま同じ球を持っていることが判明。
個人的には痒いところに手が届かない内容だが(カメラとレンズの相性から)、写真は和ませてくれる写真が多くて籠らないといけない時期にはよかった。