紙の本
へぇ~、と納得する一冊
2020/04/16 13:49
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投稿者:keniα - この投稿者のレビュー一覧を見る
普段、何気なく目にしていたり、フツーに使っている「モノ」でも、意外と正式な名称を知らないモノが多いことに気づかされました。食パン袋の口をとめるプラスチックとか、ミカンの「白いアレ」とか。写真やイラストもまじえて、面白おかしく雑学レベルをアップできるのがおススメです。
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投稿者:KKキング - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルと目のつけどころがいかにもみうらじゅん。答えを聞いても、だからなんなんだ、としか言いようがないという意味において、出オチ本。
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2016/10/9 メトロ書店御影クラッセ店にて購入。
2021/1/9〜1/10
みうらじゅんさんのエッセイかと思いきや、監修であった。色々なものの名前をみうらさんと一緒に考えていくと言う内容。私の正答率は15%くらいか。聞いたこともないやうなものもあった。
内容は良いけど、みうらじゅん、と表紙にデカデカと書くのはずるいなぁ。
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雑学的には楽しいんだけれど、みうらじゅんを引っ張ってくる意味がほとんどないというか、かえって無駄な感じが無いでもない。(^^;
ちょっと、みうらじゅんの回答に手抜き感があるんだよね。(^^;
そもそもみうらじゅんがゆるめのキャラクターなのでしょうがないとは思うんだけれど、もう少しなんとかできたんじゃないかな。
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消しゴム付き鉛筆の鉛筆と消しゴムをくっつけてる金属のアレ、傘を開閉するときに動かすアレ、靴紐の先端のアレなど名前なんて付いていなさそうな物にもちゃんと名前がついている。まず使うことは無いだろうけど知ってるとちょっとした雑談のネタになるかもしれない。巻末には大百科らしく、キュイーン、ギュルギュル、ビリビリといった言葉でも検索できる”類推言葉”検索も付いている。
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1 ズバリ!名前をあててください
2 街でみかけるアレの名前
3 世界の国からアレの名前
4 名前でわかる?アレの名前
5 あなたの体のアレの名前
6 意外な名前のアレ
7 あなたももっているアレの名前
8 あなたの家にあるアレの名前
著者:みうらじゅん(1958-、京都市、漫画家)
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家族で問題出し合ったりして単純に楽しめた。しかし覚えられないものは何回読んでも覚えられない。例えばランドルト環など、どうしても頭の中でラグランジュアンだとかベンゼン環だとか、馴染みのある言葉に置き換えられてしまう。老化かな。なお本書は回答だけでなく語の解説もみうらさんにやってもらいたかったなぁ。
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食パンの袋を止めるアレ、港でハードボイルドが片足乗せるアレ、靴下を挟んで止めてある金具のアレ、など、どこかで一度聞いたけど覚えていない物の名前がクイズ形式で出題され、みうらじゅんが適当に答えている。通院の待ち時間にちょうどよく読めた。
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身近にあって存在は知っているが、名前を知らないものの名前をクイズ形式で当てる本。
たとえば、スーパーなどで売っている食パンの袋を閉じている凱旋門のような形のアレはなんて名前か?耳かきの頭についているふさふさの綿は?など。
みうらじゅん監修となっているが、対象を選んでいるのは別の人で、みうらじゅんはクイズに答えるための面白い答えを考える担当のよう。
なので、みうらじゅん色はかなり薄く、みうら独特の面白みを求めると肩透かしな内容。
純粋に雑学本として面白い。
自分が知っていたのは2,3個程度だった。
個人的に面白かったのは、以下。
・神社の石段の両脇の石のレーンの名前
・鍋料理などのとり皿の名前(長崎の卓袱料理が中国から伝わったことが由来とか)
・足の親指と人差し指の間の名前
名前というか、その先にある薀蓄が意外と面白い。
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<目次>
第1章 ズバリ!名前をあててください
第2章 街で見かけるアレの名前
第3章 世界の国からアレの名前
第4章 名前でわかる!アレの名前
第5章 あなたの体のアレの名前
第6章 意外な名前のアレ
第7章 あなたももっているアレの名前
第8章 あなたの家のあるアレの名前
<内容>
よく見かけるけど、意外と知らないものの名前。思わず「ニヤッ」とする請け合い。そして知らないのだ。
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考えたら、日常使っている物の名前を正確に把握している人は一体どれだけいるのであろうか?勿論知らなくても使用することは出来るのであるが、知っていると何かその物に対しても優しさを持てるのではなかろうかと思わされる一冊である。
ただ本書に登場してくる品々の名前のほとんどは、知らなかったというのが本音であり、そしてまたそれは忘却の彼方へと飛んでいき、問題形式で出されて同じように分からずに誤答してしまうのであろう(笑)
そんなことはつゆ知らず、その物たちは自らの役割を果たすのであろう。
つい友達に、この名前知ってるかとひけらかしたくなるのは必定か。
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アレとかアソコというのは卑猥なイメージがあるけれど、もともとはすべてのものがアレとかアソコだッタに違いない、そしてどのアレ?、どのアソコ?と聞き返されなくても済むように細部に名称をつけたのであろう、と。
そんな細部のアレの名前を探求する本。
食パンの袋の口をとめる凱旋門みたいなアレ。
カレーのルーをいれるアレ。
トレンチコートの肩についているアレ。
カウボーイのかかとについているアレ。
なんていう、アレの名前的アプローチであったり、逆にこの名前はどのアレなのだ、というふうにせまったり。
知っていなくても今まで通り日常を過ごせるが、知っていると、アレやアソコでない文明を手に入れたような気になれる、かもしれない。かくいう僕はそこそこ設問されたアレの名を知ってたぜ〜、なんて自慢してみる。でも会話の中にはアレが増えてきた。順調に老人力がついてきているのだ。
ともあれ、アレの名前を楽しく説いてもらえるので、のべーっとリラックスして読める本なのだった。
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知っているからといって
どうということはないですが
道端の雑草と同じで
名前を知れば
その物をより身近に思い
親しみさえ感じることが出来る。
何度でもどこからでも
読み返すことが出来そうな1冊
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雑学として覚えておくのは楽しいけれど、みうらさんのボケ回答を一つ一つに入れる必要があったのかは…。申し訳なくは思いつつも、個人的には邪魔になってしまって、指で隠しながら読みました。